夏のボーナスは5年連続アップでも約8割が「増えていない」と回答。家計を圧迫する値上げ1位はガソリン

更新日:2026/07/06 11:09
ソニー損保が「2026年夏のボーナス&お小遣い事情」を調査。夏のボーナスは5年連続で増加した一方、お小遣いが増えていない人は84.5%という結果に。物価高による家計への影響や、ボーナスの使い道、固定費見直しの実態を紹介します。

夏のボーナスは5年連続アップも、お小遣いは前年比マイナス

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ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は、全国の20~50代の持ち家世帯でお小遣い制の男女400人を対象に「2026年夏のボーナス&お小遣い事情」に関する調査を実施しました。

一般財団法人労務行政研究所の調査によると、2026年夏のボーナス平均額は88万1,915円と5年連続で増加し、前年より2.5%アップしています。
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しかし、その一方でお小遣い事情は厳しい結果に。調査では84.5%が「お小遣いは増えていない」と回答し、お小遣いの平均額は28,517円と前年から452円減少しました。

「物価高」がお小遣い減少の最大要因に

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お小遣いが減ったと回答した人に理由を聞くと、最も多かったのは「物価高による生活費の支出増加」(52.5%)。

続いて、
・本業の収入(給与・賞与)の減少(31.1%)
・投資など副収入の減少(11.5%)
という結果となり、生活コストの上昇が家計を圧迫している実態が明らかになりました。

また、お小遣いについて「不足している」と感じている人は31.8%に。

値上げを最も実感しているのは「ガソリン」

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生活の中で値上げを実感しているものを尋ねたところ、第1位は「ガソリン」(53.5%)でした。
ガソリンや食品、日用品など、生活に欠かせないものの値上がりが家計への負担感を高めていることが分かります。

ボーナスは「預金」「生活費補填」が上位

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2026年夏のボーナスの使い道として最も多かったのは「預金」(38.0%)でした。

預金や生活費補填など堅実な使い道が依然として多い一方で、「国内旅行」や「資産運用」は前年より増加しており、将来への備えや体験への支出も意識されているようです。

約7割が固定費の見直しを意識するも、火災保険は見直し不足

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物価上昇を受けて67.8%が「固定費を見直す必要性を感じている」と回答しました。
しかし、火災保険については60.5%が「定期的な見直しをしていない」と回答しており、見直しが十分に進んでいない実態も浮き彫りに。

FPが教える家計見直しのポイント

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ファイナンシャルプランナーの清水香氏は、お小遣いを増やすためには「収入」だけでなく「支出」の把握が重要だとコメント。

家計を見直す際は、
・手取り収入と年間支出を把握する
・クレジットカードやキャッシュレス決済の利用履歴を確認する
・通信費やサブスクなど固定費を見直す
・火災保険は補償内容を維持しつつ複数社を比較する
といった方法が有効だとしています。

物価高が続く今だからこそ、家計全体を見直しながら、無理のない資産形成や支出管理を意識することが大切になりそうですね。

調査概要

ソニー損保 2026年夏のボーナス&お小遣い事情調査
調査対象者:持ち家で火災保険に加入しているお小遣い制の方
サンプル数:20代〜50代の男女400名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月22日〜5月26日
出典:ソニー損害保険株式会社

美食は人生を最大に謳歌する三大要素のひとつと信じるミーハー女。
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