犬と暮らすシニア層は同世代よりアクティブ!心の変化は「日々の楽しさ」が最多とミシュワンが発表
更新日:2025/11/17 18:09
ペットフードメーカーのミシュワンが、犬を飼う50〜70代のライフスタイル調査を実施。犬を飼っていない同世代に比べ、毎日の運動習慣は22.5pt高く、交流頻度や前向きな気持ちにもポジティブな影響があることが明らかに。ペットとの生活が“セカンドライフ”にもたらす変化を詳しく解説します。
犬と暮らすシニア層は同世代より“アクティブ”
ミシュワンが実施した調査によると、犬を飼っているシニア層は、飼っていない同年代に比べて日常生活がよりアクティブであることが判明しました。
「毎日運動する」:犬を飼っている人 55.0%/飼っていない人 32.5%(差22.5pt)
「運動はほとんどしない」:飼っている人 27.0%/飼っていない人 44.5%
散歩を通じて自然と運動習慣が身についている人が多く、中には「毎日数分でも体を動かすようになった」という声もあったのだそう。
「運動はほとんどしない」:飼っている人 27.0%/飼っていない人 44.5%
散歩を通じて自然と運動習慣が身についている人が多く、中には「毎日数分でも体を動かすようになった」という声もあったのだそう。
他者との交流も増加。散歩が“人との接点”に
人との交流の面でも、犬を飼っている人のほうが頻度が高い傾向に。
家族以外と毎日会話する:飼っている人 40.0%/飼っていない人 30.5%
交流がほとんどない:飼っている人 11.0%/飼っていない人 23.0%
散歩中の会話や、地域のコミュニティとの接点が自然に増えていることが背景にあり、シニア層の社会参加にも良い影響を与えていることがうかがえます。
家族以外と毎日会話する:飼っている人 40.0%/飼っていない人 30.5%
交流がほとんどない:飼っている人 11.0%/飼っていない人 23.0%
散歩中の会話や、地域のコミュニティとの接点が自然に増えていることが背景にあり、シニア層の社会参加にも良い影響を与えていることがうかがえます。
日常の一番の変化は「楽しさが増えた」
犬との生活で“心”の変化を尋ねたところ、もっとも多かったのは“気持ちのポジティブさ”。
日々の楽しさが増えた:44.0%
前向きな気持ちが増えた:37.0%
運動量が増えた:34.5%
散歩の時間やふれあいを通して、日常にハリが生まれたという人が多いようです。
日々の楽しさが増えた:44.0%
前向きな気持ちが増えた:37.0%
運動量が増えた:34.5%
散歩の時間やふれあいを通して、日常にハリが生まれたという人が多いようです。
健康面でも影響が。飼い主自身の健康意識も向上
犬と生活することで、ペットの健康管理と同時に、自分自身の健康への意識も高まるという結果も。
犬との生活で気をつけていること
1. ペットの健康管理(85.0%)
2. 清潔さ(62.0%)
3. 運動・遊び(57.5%)
犬との生活で気をつけていること
1. ペットの健康管理(85.0%)
2. 清潔さ(62.0%)
3. 運動・遊び(57.5%)
今後気をつけたいこと
1. ペットの健康管理(68.5%)
2. ペットの病気(61.0%)
3. 自分の健康(35.5%)
散歩や食事のルーティンが生まれることで、生活リズムが整う人も多いのだとか。
1. ペットの健康管理(68.5%)
2. ペットの病気(61.0%)
3. 自分の健康(35.5%)
散歩や食事のルーティンが生まれることで、生活リズムが整う人も多いのだとか。
ミシュワンが提唱する新しい価値観「セカンド“ワン”ライフ」
今回の調査は、11月1日の“犬の日”に合わせ、ミシュワンが掲げる新しいブランド価値観「セカンド“ワン”ライフ」の実態を明らかにするために実施されたもの。
同社は「20歳を目指す」プレミアムフードを提供しながら、飼い主自身も心身ともに健康でいられるライフスタイルを応援していくとのこと。
成熟した大人たちが、愛犬とともにより豊かな人生を歩める社会の実現を目指しています。
同社は「20歳を目指す」プレミアムフードを提供しながら、飼い主自身も心身ともに健康でいられるライフスタイルを応援していくとのこと。
成熟した大人たちが、愛犬とともにより豊かな人生を歩める社会の実現を目指しています。
調査概要
調査期間:2025年9月19日〜9月22日
調査方法:インターネット調査
対象:50〜70代の男女400名
(犬を飼っている人200名/飼っていない人200名)
調査方法:インターネット調査
対象:50〜70代の男女400名
(犬を飼っている人200名/飼っていない人200名)
おわりに
今回の調査では、犬との生活がシニア層にもたらすポジティブな影響が多面的に明らかになりました。運動習慣、交流、精神的な変化など、“小さな相棒”が日常に大きな彩りを与えてくれることが数値でも裏付けられています。愛犬との幸せな時間を長く続けるためにも、飼い主自身の健康管理を含めた「セカンド“ワン”ライフ」が、これからのスタンダードになっていきそうですね。
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