2028年までに業務生産性を3倍に。サイバーセキュリティクラウド全社員が「AIネイティブ」へ進化

サイバーセキュリティクラウドは、生成AI活用を全社的に高度化・標準化する新方針を発表しました。すでに約9割の社員がAIを業務に活用しており、さらなるスキル強化により2028年までに業務生産性を3倍に引き上げることを目指すとしています。

全社員が「AIネイティブ」へ進化させる新方針を発表

サイバーセキュリティクラウドは、全社員が生成AIを高度に活用できる体制を整備する方針を発表しました。
すでに社員の約9割が日常業務でAIを使用しており、次のステップとしてスキルの統一・強化を図ることで、2028年までに業務生産性を3倍にすることを目指しています。

同社はこれまでもAI技術を活用したセキュリティソリューションや業務効率化に積極的に取り組んできました。
生成AIの急速な普及を受け、業務への導入が進んでいる一方で、個々のスキルや活用範囲に差があることから、全社的に標準化を進めることでスピードと品質を両立させたいとのこと。

主な取り組み内容

<生成AI活用の全社標準化と高度化>
プロダクト開発サイクル短縮、営業・マーケティング支援、セキュリティ分析の自動化など主要業務プロセスを再設計。迅速で質の高い成果を目指すとのこと。

<スキル向上と環境整備>
体系的なトレーニングや実践機会を提供し、より複雑な業務や創造的タスクにもAIを活用できる人材を育成するとのこと。

<セキュリティ・ガバナンス強化>
機密情報の扱いや倫理的利用ガイドラインを強化し、安全で適切なAI利用を徹底するとのこと。
上記の取り組みによって、年間で最大67,200時間(約3.3億円相当)の業務時間削減が見込まれるのだそう。
社員一人あたりでは月に19〜32時間の時間を創出できる計算で、プロダクト開発のスピードと品質の向上や、社員のエンゲージメント向上にもつながるとしています。

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