モンテローザが中国SNS「RED」公式アカウントを開設。訪日個人旅行客に向けて“日本の居酒屋体験”を発信
更新日:2025/09/29 18:46
モンテローザの運営する居酒屋ブランド『目利きの銀次』は、中国SNS「RED(小紅書)」に公式アカウントを開設しました。訪日個人旅行客に向け、日本の居酒屋文化や店舗情報を発信。安心して来店できるよう、旅マエでの情報提供を強化していくとのこと。
モンテローザ、訪日個人旅行客に向けた新たな情報発信

モンテローザは、インバウンド需要の変化を背景に、中国SNS「RED(小紅書)」での情報発信をスタートしました。これまで団体旅行客を主なターゲットとしていましたが、個人旅行客の増加に対応するため、訪日前からの情報接点を強化する狙いがあります。
公式アカウントでは、メニュー紹介にとどまらず、日本独自の居酒屋文化を発信。
お通しや席料、店内の雰囲気といった外国人旅行客にとって馴染みのないシステムを、事前にわかりやすく伝えることで、安心感を高めていくとのこと。
公式アカウントでは、メニュー紹介にとどまらず、日本独自の居酒屋文化を発信。
お通しや席料、店内の雰囲気といった外国人旅行客にとって馴染みのないシステムを、事前にわかりやすく伝えることで、安心感を高めていくとのこと。

運用支援を行うのは、訪日観光客向けSNSプロモーションに強みを持つJapanticket。
現地SNS担当者によるトレンド反映や、広告運用を組み合わせた発信で、短期間で大きな成果を上げています。
実際に2025年8月には、フォロワー数が約15倍、エンゲージメント数は30倍に伸びたのだとか。
モンテローザは「RED」での発信を通じ、日本を代表する居酒屋チェーンとしてのブランディングを強化していく方針とのこと。
今後はさらなる広告出稿やコンテンツ強化を図り、中国市場での存在感を高めていくのだそう。
現地SNS担当者によるトレンド反映や、広告運用を組み合わせた発信で、短期間で大きな成果を上げています。
実際に2025年8月には、フォロワー数が約15倍、エンゲージメント数は30倍に伸びたのだとか。
モンテローザは「RED」での発信を通じ、日本を代表する居酒屋チェーンとしてのブランディングを強化していく方針とのこと。
今後はさらなる広告出稿やコンテンツ強化を図り、中国市場での存在感を高めていくのだそう。
訪日前から安心して“日本の居酒屋体験”を知ってもらうことを目指すモンテローザの新たな取り組み。「RED」を通じた発信が、インバウンド市場でどのように広がっていくのか注目が集まりますね。
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