シンセカイテクノロジーズ初の著書「新時代のSNSコミュニティの教科書」が発売
更新日:2024/08/30 14:51
2024年7月2日、株式会社SHINSEKAI Technologiesの初となる著書「もうバズらなくてもいい 新時代のSNSコミュニティの教科書」がKADOKAWAより発売開始。消費者の心を掴むコミュニティの作り方が解説されており、これからの時代のコミュニティ運用方法や、日本でも徐々に普及しているDiscordの活用術等もまとめて紹介しています。
「もうバズらなくてもいい 新時代のSNSコミュニティの教科書」発売開始
「共存共栄の社会を実装する」をビジョンに掲げ、コミュニティ関連サービス群「MURA(ムーラ)」を提供している株式会社SHINSEKAI Technologiesは、2024年7月2日、初の著書となる「もうバズらなくてもいい 新時代のSNSコミュニティの教科書」を、KADOKAWAより発売しました。
アフターコロナ以降、WEBマーケティング戦略においてもトレンドが移り変わり、SNSを活用したバズ至上主義から、よりエンゲージの高いコミュニティマーケティングに注目が集まるようになり、企業・個人ともに熱狂度の高いファンを持つことが重要視されている中で、SNSコミュニティを活用することが鍵になるのだとか。
この書籍では、さまざまな企業のビジネスを加速させるため、ユーザーコミュニティの構築・運営を支援をしているSHINSEKAI Technologiesが、その知見をもとに、「SNSコミュニティを活用した熱狂的なファン作りの入門書」としてこれからの時代のコミュニティ運用方法や、日本でも徐々に普及しているDiscordの活用術等をまとめて紹介しています。
様々な業界でのコミュニティ運営で培った独自のコミュニティ理論をもとに、CEO大社氏とCSO岡崎氏が創り上げたという「コミュニティ運用の教科書」は必見です。
アフターコロナ以降、WEBマーケティング戦略においてもトレンドが移り変わり、SNSを活用したバズ至上主義から、よりエンゲージの高いコミュニティマーケティングに注目が集まるようになり、企業・個人ともに熱狂度の高いファンを持つことが重要視されている中で、SNSコミュニティを活用することが鍵になるのだとか。
この書籍では、さまざまな企業のビジネスを加速させるため、ユーザーコミュニティの構築・運営を支援をしているSHINSEKAI Technologiesが、その知見をもとに、「SNSコミュニティを活用した熱狂的なファン作りの入門書」としてこれからの時代のコミュニティ運用方法や、日本でも徐々に普及しているDiscordの活用術等をまとめて紹介しています。
様々な業界でのコミュニティ運営で培った独自のコミュニティ理論をもとに、CEO大社氏とCSO岡崎氏が創り上げたという「コミュニティ運用の教科書」は必見です。
有名企業も導入!熱量の高いファンを作るコミュニティ形成術を徹底解説
本書で扱われているコミュニティとは、企業や商品、サービスを軸に集まった顧客同士をつなげる「オンラインコミュニティ」のこと。
コミュニティという、価値観が近くて心理的安全性の高いファン同士のつながりの中では、安心して顧客がサービスへの愛情や利便性をクチコミしやすくなり、企業のサービスやプロダクトの愛情が強い熱量の高いコアファン育成に役立つのだとか。
コミュニティという、価値観が近くて心理的安全性の高いファン同士のつながりの中では、安心して顧客がサービスへの愛情や利便性をクチコミしやすくなり、企業のサービスやプロダクトの愛情が強い熱量の高いコアファン育成に役立つのだとか。
「社内のマーケティング担当になったが何をすればいいかわからない」「自社プロダクトを顧客にもっと愛してほしい」「売上がなかなか難しい伸びずに困っている」「サービスや製品の認知やファン度を高めたい」など、マーケティング担当として悩みを持つ方におすすめの情報がたくさん詰まっています。
自社の抱える課題の整理とコミュニティを通して、どのように解決するかを定める基本的な内容から、どのようなコミュニティをつくれば事業に役立つのか、さらに、その設計方法や効果的な運用方法やSNSとの連動などの実践まで、あらゆる企業のコミュニティ支援をしてきた知見から徹底解説。
その中で、株式会社セガ・株式会社コナミデジタルエンタテインメント・株式会社テレビ朝日・日本テレビ放送網株式会社といった大手企業4社のコミュニティ運用の事例も登場し、これまでのWEBマーケティングの歴史や変遷、今後予想される変化までも網羅しています。
その中で、株式会社セガ・株式会社コナミデジタルエンタテインメント・株式会社テレビ朝日・日本テレビ放送網株式会社といった大手企業4社のコミュニティ運用の事例も登場し、これまでのWEBマーケティングの歴史や変遷、今後予想される変化までも網羅しています。
要約・事例をご紹介
(事例要約)
ガールズバンド「SILENT SIREN」メンバーのすぅがプロ デュースする、アイドルグループ「Fuhua」のファンコミュニティの運用事例を解説。
アイドルグループ「Fuhua」のファンコミュニティでは、NFTを所有することでメンバーとコミュニケーションが取れるという独自の形式を採用しています。このコミュニティは、アイドルとの近い関係を築くために、スレッドに「寮」のような仮想空間を用意し、メンバーがまるでアイドルと生活を共にしているかのような没入感を提供しています。
ガールズバンド「SILENT SIREN」メンバーのすぅがプロ デュースする、アイドルグループ「Fuhua」のファンコミュニティの運用事例を解説。
アイドルグループ「Fuhua」のファンコミュニティでは、NFTを所有することでメンバーとコミュニケーションが取れるという独自の形式を採用しています。このコミュニティは、アイドルとの近い関係を築くために、スレッドに「寮」のような仮想空間を用意し、メンバーがまるでアイドルと生活を共にしているかのような没入感を提供しています。
また、定期的なコンサートやメンバーの誕生日企画を通じて、ファンが積極的に関与できるイベントを企画し、ファンと運営が共にアイドルを育てていく「共創」型のコミュニティを生み出しました。さらに、クリエイターによるファンアートの制作などを通じて、ファン同士のコミュニケーションも活発化させています。
「Fuhua」のファンコミュニティではファンが運営にも参加し、アイドルの成長を共にサポートするというWeb3型の新しいアイドルIPモデルを実現しています。また、NFTの発行により、ファンの証明やアイドルへの愛着をブロックチェーンに記録し、新しい形のファン活動「推し活3.0」を実現しようとしています。
著者とコミュニティのスペシャリストによる対談コンテンツも順次公開
今回の書籍発売を記念して、大社 武・岡崎 智樹の著者2名による対談も公開。
「今コミュニティが注目を集めている理由」「現在のコミュニティマーケティングの課題」について、書籍制作の裏話を交えながら語られているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
「今コミュニティが注目を集めている理由」「現在のコミュニティマーケティングの課題」について、書籍制作の裏話を交えながら語られているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
そしてさらに、今後著者とコミュニティへの造詣が深いスペシャリストとの対談コンテンツも順次noteで公開され、第一弾は、起業家・投資家であり、アル株式会社代表取締役 けんすう氏と大社による「インフルエンサーマーケティングの終焉とコミュニティ時代の幕開け」をテーマにした対談。
その他、コミュニティマーケティング推進協会代表理事の小島英揮氏や、株式会社テレビ朝日の増澤 晃氏との対談も順次公開予定とのことなので、こちらもお楽しみに。
その他、コミュニティマーケティング推進協会代表理事の小島英揮氏や、株式会社テレビ朝日の増澤 晃氏との対談も順次公開予定とのことなので、こちらもお楽しみに。
著者2名のプロフィールをご紹介
株式会社SHINSEKAI Technologies、CEOの大社武氏。
1987年東京都出身、19歳から原宿カルチャーのコミュニティを主催し、海外メディアから多数取材され、コンテンツの海外展開とコミュニティ運営に強い関心を持つ。
大学卒業後、サイバーエージェント社に入社し新人賞を経て、子会社取締役やCA36選出を経験。
運営事業全て国内No.1を達成して、2017年TORIHADA社を創業し、TikTokなどショートムービー領域でトップシェアを実現。
そして、2022年にSHINSEKAI Technologies社を設立し、コミュニティを活用しながら、企業や個人をエンパワーメントする挑戦を行っており、GREE AWARDやベストベンチャー、TikTok AWARDなど、これまで多数の受賞歴を持っています。
1987年東京都出身、19歳から原宿カルチャーのコミュニティを主催し、海外メディアから多数取材され、コンテンツの海外展開とコミュニティ運営に強い関心を持つ。
大学卒業後、サイバーエージェント社に入社し新人賞を経て、子会社取締役やCA36選出を経験。
運営事業全て国内No.1を達成して、2017年TORIHADA社を創業し、TikTokなどショートムービー領域でトップシェアを実現。
そして、2022年にSHINSEKAI Technologies社を設立し、コミュニティを活用しながら、企業や個人をエンパワーメントする挑戦を行っており、GREE AWARDやベストベンチャー、TikTok AWARDなど、これまで多数の受賞歴を持っています。
株式会社SHINSEKAI Technologies、CSOの岡崎 智樹氏は、一般社団法人「web3コミュニティ協会」の代表理事も兼任。
2006年にアクセンチュア社に入社後、金融領域にてDX推進のITコンサルタントに従事し、大手商社、証券会社のトレーディング部門へのシステム導入やBPOサービスを中心に数十億から数百億円規模のプロジェクトに参画。
その後、2022年にシンセカイテクノロジーズ社のCCOに就任。現在はCSOへと役目を変え、全社戦略構築やMURAコミュニティの事業統括を担う。
2,222体のNFTを2分で完売し数億円の流通総額をつくりだしたNFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」をはじめ、「遊戯苑」や「TheMafiaAnimals」など、国内を代表するようなNFTプロジェクトのコミュニティマネージャーを経てコミュニティ運営に興味を持つ。
これらの実体験やその他コミュニティのアドバイザリなど含め数十個のコミュニティ支援を経て、コミュニティを科学することで再現性が生み出せると考え、ビジネス活用に挑戦している。
2006年にアクセンチュア社に入社後、金融領域にてDX推進のITコンサルタントに従事し、大手商社、証券会社のトレーディング部門へのシステム導入やBPOサービスを中心に数十億から数百億円規模のプロジェクトに参画。
その後、2022年にシンセカイテクノロジーズ社のCCOに就任。現在はCSOへと役目を変え、全社戦略構築やMURAコミュニティの事業統括を担う。
2,222体のNFTを2分で完売し数億円の流通総額をつくりだしたNFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」をはじめ、「遊戯苑」や「TheMafiaAnimals」など、国内を代表するようなNFTプロジェクトのコミュニティマネージャーを経てコミュニティ運営に興味を持つ。
これらの実体験やその他コミュニティのアドバイザリなど含め数十個のコミュニティ支援を経て、コミュニティを科学することで再現性が生み出せると考え、ビジネス活用に挑戦している。
SHINSEKAI Technologiesの事業内容はこちら
2022年10月3日に設立し、これまで独自のコミュニティ構築・運営のノウハウや、コミュニティ人材育成プログラムによって、DiscordやLINE、Xなどさまざまなプラットフォームを活用し多数の企業やプロダクトのコミュニティ構築・運営支援を実施。
今後はこれらに加え、コミュニティプラットフォーム「MURAコミュニティ」やコミュニティ分析ツール「MURAブレイン」を自社開発・提供することでテクノロジーを活用したコミュニティ支援体制を強化し、また、コミュニティ人材の育成・創出を担う「nest」・「nest global」によって、国内のみならず国外ユーザーを対象にしたコミュニティまで支援を拡大するそうです。
今後はこれらに加え、コミュニティプラットフォーム「MURAコミュニティ」やコミュニティ分析ツール「MURAブレイン」を自社開発・提供することでテクノロジーを活用したコミュニティ支援体制を強化し、また、コミュニティ人材の育成・創出を担う「nest」・「nest global」によって、国内のみならず国外ユーザーを対象にしたコミュニティまで支援を拡大するそうです。
そして、ユーザーコミュニティ形成の効果が顕在化しているゲーム業界やWeb3プロジェクトに加えて、あらゆる業界や地方自治体、クリエイターなどのコミュニティ支援も行っていくとのこと。
【支援実績】
株式会社コナミデジタルエンタテインメント・株式会社SHIBUYA109エンタテイメント・株式会社SEGA・株式会社テレビ朝・トリコ株式会社・日本テレビ放送網株式会 etc.
【支援実績】
株式会社コナミデジタルエンタテインメント・株式会社SHIBUYA109エンタテイメント・株式会社SEGA・株式会社テレビ朝・トリコ株式会社・日本テレビ放送網株式会 etc.
書籍情報
タイトル:「もうバズらなくてもいい 新時代のSNSコミュニティの教科書」
著者:株式会社SHINSEKAI Technologies CEO 大社武/CSO 岡崎智樹
発行:KADOKAWA
発売:2024年7月2日(火)
定価:1,870円(税込)
判型:四六版
ISBN:978-4046067920
Amazon:https://amzn.to/4ccNYM8
はじめに
Chapter1 これからの時代に必要なWebマーケティングとは
Chapter2 - エンゲージメントを高めるコミュニティの重要性
Chapter3 - コミュニティの定義
Chapter4 - コミュニティのスタイルと戦略
Chapter5 - コミュニティの運営に必要な人材
Chapter6 - 成果を出すためのコミュニティマネジメント
Chapter7 - コミュニティがもたらす未来
著者:株式会社SHINSEKAI Technologies CEO 大社武/CSO 岡崎智樹
発行:KADOKAWA
発売:2024年7月2日(火)
定価:1,870円(税込)
判型:四六版
ISBN:978-4046067920
Amazon:https://amzn.to/4ccNYM8
はじめに
Chapter1 これからの時代に必要なWebマーケティングとは
Chapter2 - エンゲージメントを高めるコミュニティの重要性
Chapter3 - コミュニティの定義
Chapter4 - コミュニティのスタイルと戦略
Chapter5 - コミュニティの運営に必要な人材
Chapter6 - 成果を出すためのコミュニティマネジメント
Chapter7 - コミュニティがもたらす未来