【速レポ】新店舗『KOBOREYA ⽉島』で今までにない“進化系”もんじゃを堪能

もんじゃの街、月島ですでに2店舗を構える人気創作もんじゃ『こぼれや』の3店舗目『KOBOREYA　月島』が、2020年12月21日(月)にオープンします。
イタリアンやフレンチなど西洋料理と和の融合をコンセプトにした、新業態のもんじゃです。

お店は2020年に完成した新しいビル『ザ・シティ月島』の6階。なんと月島でビル高層階にあるもんじゃ屋は初めてなのだとか！

一体どんなお店なのか、オープンに先駆け一足先に体験してきました。

エレベーターを出てお店に足を踏み入れると、高級感のあるシックな空間が広がります。
もんじゃ屋の庶民的なイメージを覆す、大人の空間。

新型コロナウイルス対策として、個室を中心とした広々とした造りにしているとのこと。
落ち着いて食事が楽しめる雰囲気です。

もんじゃメニューは、「青森長芋のカルボナーラ」や「ハーブ香るサルシッチャ」など、まるでイタリアンやフレンチレストランのようなラインナップ！

本格西洋料理ともんじゃの融合をコンセプトにしているというお店ならではの、創作もんじゃが並びます。

まずはお店イチオシの「海鮮7種のホワイトソース」を注文。
鮭や蛤、牡蠣など海鮮が器からこぼれるほど載ったビジュアルは、インパクト絶大です！

海鮮は豊洲市場から直送なのだそう。新鮮な海鮮がこんなに盛られているなんて、なんとも贅沢な一品。

もんじゃはすべて店員さんが焼いてくれるのも嬉しいポイント。

味の決め手になる出汁には、豚骨をベースに鶏ガラや野菜、京都の老舗から特別にブレンドしてもらう鯖節など、10種類もの具材を合わせ、5時間煮込み仕込んでいるとのこと！
このこだわりによって、旨味が最大限引き出されます。

たっぷり入った海鮮一つ一つの旨味と濃厚なホワイトソースが相まって、コク深い味わいが口の中いっぱいに広がります。
海鮮や出汁による、旨味の余韻がいつまでも続きます。

ひとしきり満喫したら、いくらや山椒を乗せて味変も。
いくらのプチプチとした食感と甘みや、山椒のピリッとした辛みが絶妙なアクセントになって美味しい！

続いて「山形牛リブロースのポルチーニ」を注文。A5ランクの山形牛や、キノコの王様と称される高級食材ポルチーニが、こぼれるほど盛られています。
こちらも、もはやもんじゃとは思えない、想像を超えるビジュアル！

口に入れた瞬間、ポルチーニ茸の芳醇な香りがふわっと広がります。
山形牛のまろやかな旨味と焦がしバター・明太子のコクによって奥深い味わいに。
たっぷり入ったポルチーニの食感も楽しめる、贅沢な一品ですね。

もんじゃ以外のおつまみメニューも、イタリアンやフレンチがベースになっています。
写真は「牛ほほの赤ワイン煮」。濃厚でとろとろの牛ほほ肉は、フレンチレストラン顔負けの一品。

店内には、高層ビル群や下町の夜景を望める個室席が充実しているので、デートや会食にも使えること間違いなし。
夜景を眼下にもんじゃを楽しむなんて、ここでしかできないですよね。

お料理も空間も、これまでのもんじゃのイメージを覆す『KOBOREY 月島』。
もんじゃの街、月島で新体験ができる要注目のお店でした！

『KOBOREYA ⽉島』
住所：東京都中央区⽉島3-7-12 ザ・シティ⽉島6階
電話番号：03-6555-5210
営業時間：⽕/⽔/⽊17:00-24:00・⾦/⼟/祝17:00-25:00・⽇/祝前⽇17:00-22:00
※コロナ期間においては営業時間短縮する可能性あり
定休⽇：⽉曜⽇
席数：13卓44席
アクセス：都営⼤江戶線⽉島駅下⾞10番出⼝より徒歩5分