【レポ】岐阜県のご当地グルメが想像以上に奥深い!東美濃の知られざる郷土料理と伝統スイーツに注目
更新日:2026/11/03 19:28
岐阜県の郷土料理と地酒の魅力を紹介するメディア向け試食会が、2026年10月28日、東京・御茶ノ水の『飛騨居酒屋 蔵助』で開催されました。会場には、東美濃地方で親しまれる五平餅や朴葉寿司、栗きんとん、鹿肉のジビエ料理などが登場。地元の日本酒とのペアリングを通して、岐阜ならではの食文化を体験してきました。
岐阜県の郷土料理が東京に集結、東美濃の食文化を体験
2026年10月28日、東京・御茶ノ水にある『飛騨居酒屋 蔵助』にて、岐阜県主催のメディア向け試食会「岐阜の食文化を味わう」が開催されました。
今回のイベントは、岐阜県の郷土料理や地酒を通して、東美濃地方の魅力を知ってもらうことを目的としたもの。
会場では、岐阜県観光企画課の担当者による観光プレゼンテーションに加え、岐阜県出身の店主が営む『飛騨居酒屋 蔵助』による郷土料理と地酒のペアリングが提供されました。
岐阜県といえば、飛騨高山や世界遺産の白川郷、下呂温泉などが有名ですが、今回スポットが当てられたのは、県南東部に位置する「東美濃」エリア。
歴史ある宿場町や豊かな自然が残り、古くから受け継がれてきた独自の食文化が今も息づく地域です。
今回は実際に試食会を取材し、東美濃ならではの郷土料理や地酒の魅力を紹介します。
今回のイベントは、岐阜県の郷土料理や地酒を通して、東美濃地方の魅力を知ってもらうことを目的としたもの。
会場では、岐阜県観光企画課の担当者による観光プレゼンテーションに加え、岐阜県出身の店主が営む『飛騨居酒屋 蔵助』による郷土料理と地酒のペアリングが提供されました。
岐阜県といえば、飛騨高山や世界遺産の白川郷、下呂温泉などが有名ですが、今回スポットが当てられたのは、県南東部に位置する「東美濃」エリア。
歴史ある宿場町や豊かな自然が残り、古くから受け継がれてきた独自の食文化が今も息づく地域です。
今回は実際に試食会を取材し、東美濃ならではの郷土料理や地酒の魅力を紹介します。
岐阜県の伝統食「ヘボの甘露煮」はご飯にもお酒にも合う一品
まず紹介されたのは、岐阜県の東濃地方で古くから親しまれてきた「ヘボの甘露煮」です。
「ヘボ」とは、地元で食用として利用されてきた蜂の子のこと。
山間部では貴重なたんぱく源として食べられてきた歴史があり、現在も地域の伝統食として受け継がれています。
今回提供されたのは、ヘボを甘辛く煮付けた甘露煮。
『飛騨居酒屋 蔵助』の店主によると、ご飯に混ぜたり炊き込んだりして「ヘボ飯」として楽しむこともあるそうです。
地元では親しまれている一方、都市部ではなかなか出会えない珍しい郷土料理。
岐阜ならではの食文化を知ることができる一品です。
一粒にしっかりと味が染み込んでいて、ご飯が止まらないくなる味わい!お酒のアテにも相性抜群です。
「ヘボ」とは、地元で食用として利用されてきた蜂の子のこと。
山間部では貴重なたんぱく源として食べられてきた歴史があり、現在も地域の伝統食として受け継がれています。
今回提供されたのは、ヘボを甘辛く煮付けた甘露煮。
『飛騨居酒屋 蔵助』の店主によると、ご飯に混ぜたり炊き込んだりして「ヘボ飯」として楽しむこともあるそうです。
地元では親しまれている一方、都市部ではなかなか出会えない珍しい郷土料理。
岐阜ならではの食文化を知ることができる一品です。
一粒にしっかりと味が染み込んでいて、ご飯が止まらないくなる味わい!お酒のアテにも相性抜群です。
シャキシャキ食感の菊芋や鹿肉ステーキなど、東美濃の味覚が勢ぞろい
続いて紹介されたのは、「菊芋の甘酢漬け」と「鹿肉のステーキ」。
菊芋は、芋という名前が付いているものの、一般的なじゃがいもなどとは異なるシャキシャキとした食感が特徴の食材。
地元では「八升芋」や「唐芋」とも呼ばれ、近年は岐阜県の東濃地方で新たな特産品として注目されているのだそう。
また、水溶性食物繊維の一種であるイヌリンを含むことでも知られており、癖もなく箸休めとしてもおすすめです。
菊芋は、芋という名前が付いているものの、一般的なじゃがいもなどとは異なるシャキシャキとした食感が特徴の食材。
地元では「八升芋」や「唐芋」とも呼ばれ、近年は岐阜県の東濃地方で新たな特産品として注目されているのだそう。
また、水溶性食物繊維の一種であるイヌリンを含むことでも知られており、癖もなく箸休めとしてもおすすめです。
鹿肉のステーキは、山々に囲まれた岐阜県ならではのジビエ料理。
岐阜県では「ぎふジビエ」として、県内で捕獲された野生鳥獣の肉を活用した食文化の発信にも力を入れているのだそう。
ジビエと聞くと癖があるイメージでしたが、まったく癖も臭みもなく、肉肉しく美味でした!
岐阜県では「ぎふジビエ」として、県内で捕獲された野生鳥獣の肉を活用した食文化の発信にも力を入れているのだそう。
ジビエと聞くと癖があるイメージでしたが、まったく癖も臭みもなく、肉肉しく美味でした!
岐阜名物「五平餅」は地域によって形も味付けも異なる
岐阜県の郷土料理として広く知られる「五平餅」も登場。五平餅は、炊いたお米をつぶして串に付け、甘辛いタレを塗って焼き上げた郷土料理。
今回提供されたのは、くるみとごまを使ったタレで焼き上げた団子型の五平餅。
実は五平餅は、地域によって形や味付けが異なるのも特徴なのだとか。
東濃地方では団子型が多く見られる一方、小判型の五平餅を提供する地域もあります。
さらに、飛騨地方ではエゴマを使ったタレで味付けするものもあるそう。
同じ五平餅でも、訪れる地域によって異なる味わいに出会えるのは、岐阜グルメの面白いところですね。
個人的には今回いただいた五平餅の味わいが、モチモチした食感とコクのある甘めのタレでとても好みでした!
今回提供されたのは、くるみとごまを使ったタレで焼き上げた団子型の五平餅。
実は五平餅は、地域によって形や味付けが異なるのも特徴なのだとか。
東濃地方では団子型が多く見られる一方、小判型の五平餅を提供する地域もあります。
さらに、飛騨地方ではエゴマを使ったタレで味付けするものもあるそう。
同じ五平餅でも、訪れる地域によって異なる味わいに出会えるのは、岐阜グルメの面白いところですね。
個人的には今回いただいた五平餅の味わいが、モチモチした食感とコクのある甘めのタレでとても好みでした!
朴葉で包んだ「朴葉寿司」は岐阜の初夏を代表する郷土料理
続いて登場したのは、岐阜県の郷土料理「朴葉寿司」。
朴葉寿司は、朴の木の葉の上に酢飯とさまざまな具材をのせて包んだ郷土料理。
例年5月下旬から6月頃にかけて採れる青々とした朴葉を使用する、初夏ならではの料理なのだとか。
今回の試食会では、特別に緑色の朴葉を用意したとのこと。
鮭やきゃらぶき、しょうが、しぐれ煮、しその実、ツナなど、さまざまな具材を組み合わせた朴葉寿司が提供され、地域の季節感や暮らしが感じられる、岐阜らしい一品でした。
朴葉寿司は、朴の木の葉の上に酢飯とさまざまな具材をのせて包んだ郷土料理。
例年5月下旬から6月頃にかけて採れる青々とした朴葉を使用する、初夏ならではの料理なのだとか。
今回の試食会では、特別に緑色の朴葉を用意したとのこと。
鮭やきゃらぶき、しょうが、しぐれ煮、しその実、ツナなど、さまざまな具材を組み合わせた朴葉寿司が提供され、地域の季節感や暮らしが感じられる、岐阜らしい一品でした。
栗の名産地・中津川の「栗きんとん」は秋に食べたいご当地スイーツ
食後の甘味として登場したのは、岐阜県中津川市や恵那市を代表する和菓子「栗きんとん」。
岐阜県の東美濃地方は、栗を使った和菓子でも知られる地域。
なかでも栗きんとんは、秋の味覚として多くの人に親しまれているのだそう。
栗きんとんに合わせて「ちこり茶」も提供されましたが、ちこりはキク科の植物で、今回紹介されたちこり茶は中津川で製造されているもの。
栗きんとんとともに、地域ならではのお茶を楽しめる組み合わせとなっていましたよ。
岐阜県を訪れる際には、地元の和菓子店を巡りながら、栗きんとんの食べ比べを楽しむのも楽しそうですね!
岐阜県の東美濃地方は、栗を使った和菓子でも知られる地域。
なかでも栗きんとんは、秋の味覚として多くの人に親しまれているのだそう。
栗きんとんに合わせて「ちこり茶」も提供されましたが、ちこりはキク科の植物で、今回紹介されたちこり茶は中津川で製造されているもの。
栗きんとんとともに、地域ならではのお茶を楽しめる組み合わせとなっていましたよ。
岐阜県を訪れる際には、地元の和菓子店を巡りながら、栗きんとんの食べ比べを楽しむのも楽しそうですね!
岐阜の地酒「小左衛門」「三千盛」「薬食い」と郷土料理のペアリング
料理に合わせた岐阜県の地酒も紹介されました。
岐阜県は県内各地に酒蔵が点在する酒どころとしても知られており、『飛騨居酒屋 蔵助』では20以上の酒蔵の日本酒を取り扱っているそう。
今回提供されたのは、豊かな香りとフルーティーな味わいが特徴で食事の始まりに楽しみたいとして紹介された日本酒岐阜県瑞浪市の『中島醸造』が手がける「小左衛門」。
さらに、多治見市の『三千盛』が手がける辛口の日本酒「三千盛」も登場。
そして、恵那市の『岩村醸造』が手がける「薬食い」は、ジビエ料理との相性を考えて用意された銘柄です。
郷土料理と地酒を一緒に楽しむことで、岐阜の食文化をより深く知ることができました。
岐阜県は県内各地に酒蔵が点在する酒どころとしても知られており、『飛騨居酒屋 蔵助』では20以上の酒蔵の日本酒を取り扱っているそう。
今回提供されたのは、豊かな香りとフルーティーな味わいが特徴で食事の始まりに楽しみたいとして紹介された日本酒岐阜県瑞浪市の『中島醸造』が手がける「小左衛門」。
さらに、多治見市の『三千盛』が手がける辛口の日本酒「三千盛」も登場。
そして、恵那市の『岩村醸造』が手がける「薬食い」は、ジビエ料理との相性を考えて用意された銘柄です。
郷土料理と地酒を一緒に楽しむことで、岐阜の食文化をより深く知ることができました。
江戸時代の面影が残る宿場町も、東美濃は歴史散策にもおすすめ
今回のプレゼンテーションでは、グルメだけでなく、東美濃地方の観光スポットも紹介されました。
岐阜県の東美濃エリアには、江戸時代に整備された中山道の宿場町が数多く残っています。
なかでも、中津川市の「馬籠宿」や恵那市の「大井宿」、中津川市の「中津川宿」などは、歴史ある町並みや街道文化を感じられるスポットなのだとか。
さらに、恵那市の「岩村城下町」には、江戸時代の面影を残す古い町並みが広がっているとのこと。
岩村は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のロケ地としても知られるエリア。
歴史ある町並みを散策したり、地元の和菓子店で栗きんとんを味わったりと、グルメと観光を組み合わせた旅を楽しめるとのこと。
岐阜県の担当者からも、東美濃の食文化や歴史を知ったうえで、実際に現地を訪れてほしいという思いが語られました。
岐阜県の東美濃エリアには、江戸時代に整備された中山道の宿場町が数多く残っています。
なかでも、中津川市の「馬籠宿」や恵那市の「大井宿」、中津川市の「中津川宿」などは、歴史ある町並みや街道文化を感じられるスポットなのだとか。
さらに、恵那市の「岩村城下町」には、江戸時代の面影を残す古い町並みが広がっているとのこと。
岩村は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のロケ地としても知られるエリア。
歴史ある町並みを散策したり、地元の和菓子店で栗きんとんを味わったりと、グルメと観光を組み合わせた旅を楽しめるとのこと。
岐阜県の担当者からも、東美濃の食文化や歴史を知ったうえで、実際に現地を訪れてほしいという思いが語られました。
おわりに
岐阜県の東美濃地方には、五平餅や朴葉寿司、栗きんとんといった親しみやすい郷土料理から、ヘボの甘露煮や鹿肉のジビエ料理など、地域の歴史や暮らしに根付いた食文化が数多く残されています。今回の試食会では、それぞれの料理の背景や地酒との組み合わせを知ることで、岐阜グルメの奥深さを感じられる内容となっていました。東京・御茶ノ水の『飛騨居酒屋 蔵助』で岐阜の味覚に触れるのはもちろん、次の旅行先として、歴史ある宿場町とご当地グルメが楽しめる東美濃エリアをチェックしてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
『飛騨居酒屋 蔵助』
住所:東京都千代田区神田駿河台3丁目5-15 荒井ビル2F
アクセス:東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3b出口から徒歩約3分
営業時間:ランチ11:30〜13:00/ディナー17:00〜22:00
定休日:日曜日・祝日、土曜日のランチ
電話番号:03-3296-3551
※取材会で提供された料理は特別メニューを含むため、通常営業時の提供状況は店舗にご確認ください。
住所:東京都千代田区神田駿河台3丁目5-15 荒井ビル2F
アクセス:東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3b出口から徒歩約3分
営業時間:ランチ11:30〜13:00/ディナー17:00〜22:00
定休日:日曜日・祝日、土曜日のランチ
電話番号:03-3296-3551
※取材会で提供された料理は特別メニューを含むため、通常営業時の提供状況は店舗にご確認ください。
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