気づかないうちに電気代が増えている?家計をむしばむ「チリツモ電気」の実態とは
物価高が続くなか、家計の節約を意識している人は増えています。しかし、その一方で「電気代」に関しては、意外と見直しが進んでいないことが明らかになりました。エネルギー事業を展開するLooopは、全国の男女1,019名を対象に暮らしに関する調査を実施。日常生活に潜む“ムダ電気習慣”や、電気代への意識についての実態が見えてきました。
約8割が節約を意識する時代、固定費にも関心が高まる
調査によると、約8割の人が節約を意識して生活していると回答。
特に節約対象として多かったのは、
・食費(58.3%)
・水道光熱費(55.3%)
という結果で、日常的な支出に加え、電気・ガス・水道などの固定費にも節約意識が広がっていることがわかります。
しかしその一方で、電気代の見直しについては行動に移せていない人が多いという実態も浮き彫りになりました。
・食費(58.3%)
・水道光熱費(55.3%)
という結果で、日常的な支出に加え、電気・ガス・水道などの固定費にも節約意識が広がっていることがわかります。
しかしその一方で、電気代の見直しについては行動に移せていない人が多いという実態も浮き彫りになりました。
約2人に1人が「電気代はどこも同じ」と思い込んでいる
日本では2016年に「電力小売全面自由化」が始まり、電力会社や料金プランを自由に選べるようになりました。
それにもかかわらず調査では、約2人に1人が「電気代はどこも同じ」と感じていると回答しています。
それにもかかわらず調査では、約2人に1人が「電気代はどこも同じ」と感じていると回答しています。
さらに、この10年間で電気料金を見直した世帯は約2割にとどまっており、多くの人が電気料金の仕組みや選択肢を十分に理解しないまま、見直しを諦めてしまっている可能性があります。
「電源プラグの差しっぱなし」が最も多いムダ電気習慣
今回、日常生活の中でついやってしまう「ムダ電気習慣」についても調査を実施。
最も多かったのは、使っていない家電の電源プラグを差したままにしているという行動。
約44.9%が該当したとのこと。
最も多かったのは、使っていない家電の電源プラグを差したままにしているという行動。
約44.9%が該当したとのこと。
ほかにも次のような習慣が挙げられています。
・10年以上前の家電を使い続けている
・冷蔵庫に食品を詰め込みすぎている
・エアコンの設定温度を頻繁に変える
こうした行動は節約意識とは逆に、電気代を押し上げる原因になる可能性があるのだそう。
・10年以上前の家電を使い続けている
・冷蔵庫に食品を詰め込みすぎている
・エアコンの設定温度を頻繁に変える
こうした行動は節約意識とは逆に、電気代を押し上げる原因になる可能性があるのだそう。
ムダ電気習慣を続けると10年で約18万円の差に
Looopの試算によると、これらのムダ電気習慣を放置した場合、10年間で最大約18万円の差が生まれる可能性があるといいます。
例えば、
・電源プラグの差しっぱなし:約70,680円
・古い家電の使用:約38,100円
・冷蔵庫の詰め込み:約46,700円
・エアコン設定温度の頻繁な変更:約25,900円
このように、小さな行動でも積み重なれば大きな負担につながります。
例えば、
・電源プラグの差しっぱなし:約70,680円
・古い家電の使用:約38,100円
・冷蔵庫の詰め込み:約46,700円
・エアコン設定温度の頻繁な変更:約25,900円
このように、小さな行動でも積み重なれば大きな負担につながります。
新電力では6割が「電気代が安くなった」と回答
調査では、新電力を利用している人に対して電気料金の変化についても質問しています。
その結果、60.5%が「以前より安くなった」と感じていると回答しました。
特にファミリー世帯では、64.1%が料金が下がったと実感しているという結果となり、電力使用量が多い家庭ほど見直し効果を感じやすい傾向も見られました。
その結果、60.5%が「以前より安くなった」と感じていると回答しました。
特にファミリー世帯では、64.1%が料金が下がったと実感しているという結果となり、電力使用量が多い家庭ほど見直し効果を感じやすい傾向も見られました。
これからの新生活、電気代の見直しが重要に
2026年4月には、電力小売全面自由化から10年を迎えると同時に、政府による電気・ガス料金の補助も終了予定となっています。物価高が続くなか、食費や日用品だけでなく、固定費の見直しも家計管理の大きなポイントになりそうですね。毎日の生活の中で何気なく続けている電気の使い方を見直すだけでも、将来的な家計負担を軽減できるかもしれません。
ARETTO公式