ジャパンチケットがインバウンドの最前線ニュースの提供を開始

更新日:2025/06/16 18:41
飲食店・体験施設・観光地などの日本の観光資源をeチケット化し、世界中の訪日外国人に向けた販売を可能にするトラベルテック企業Japanticket(ジャパンチケット)が、インバウンドの最前線に立つ立場から、最近の注目トピックや現場のリアルな声を届けるニュース提供を開始しました。

相撲体験が大人気!1席1万円超えのコースに予約が殺到

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いま、インパウンドの間で人気急上昇中なのが体験型の相撲コンテンツなのだそう。
欧米を中心に“SUMO”の認知度は高く、その歴史や所作の美しさ、力士の迫力に惹かれる人が続出しているとのこと。
2024年に相撲の聖地・両国に誕生した新感覚の体験施設『SUMOLAND』は中でも話題になっているそうで、相撲観覧・鶏鍋・力士との餅つき体験がセットになった1名16,000円のプランは、オープン前の時点で多くの訪日客の予約が入っていたのだとか。

すでに月間1,000万円規模の実績が視野に入りつつあるなど、体験型エンタメへと進化する“相撲”コンテンツは訪日観光の新潮流といえるのではないでしょうか。

こちらは、ジャパンチケットによる事前決済での予約も可能とのこと。

“中国版Instagram”「小红书(RED)」が中国以外でも主流に

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ジャパンチケットは、今年度の新入社員研修の一環として、池袋や秋葉原で訪日外国人観光客に対面アンケート調査を実施。
合計583名から収集した回答結果から、訪日回数と滞在期間の関係を発表しました。
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また、旅ナカで情報収集に利用されているのは、どの国でもGoogleマップやGoogle検索が主流ではあるものの、国によって異なる検索方法の特徴があることがわかったのだそう。

意外なデータとして、“中国版Instagram”と呼ばれる「小红书(RED)」が中華圏以外でも多く使われていること、また東南アジアを中心とした地域では、TikTokでの検索が主流であることが判明したとのこと。

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