読めなくなったディスクからデータを修復!新ソフト「B's ディスク・セーブ」が発売

更新日:2025/05/13 16:18
ソースネクストは、読めなくなったディスクから無事なデータを保存(セーブ)するソフト「B's ディスク・セーブ」を発売開始しました。劣化したディスクからデータを取り出す機能と、ディスクの劣化状態をチェックする機能で、データのバックアップが手遅れになることを防ぎ、大切なディスクのデータを未来に残せるソフトです。

大切なデータを未来に残すソフト「B's ディスク・セーブ」が発売開始

Retina main
昭和から広く使われていたVHSテープの映像が見られなくなる「2025年問題」。実際にはVHSテープだけでなく、CDやDVDなどの記録媒体も同様に耐用年数があるため、今後見られなくなる可能性もあります。

一般的に書き込み用ディスクの寿命は、プレスされた市販の音楽CDや映像DVD/BDよりも短く、10年~30年と言われているのだそう。

そこで今回、ソースネクスト株式会社が発売を開始したのが、サイト上でディスク・データ修復できるソフト「B's ディスク・セーブ」です。
Retina sub1
「B's ディスク・セーブ」は、読めなくなったディスクから無事なデータを保存(セーブ)するソフト。

ディスクの劣化によって読めなくなったデータを取り出す“修復バックアップ”と、ディスクの劣化状態をチェックす“劣化判定ツール”で、データのバックアップが手遅れになることを防ぎ、大切なディスクのデータを未来に残すことができるのだとか。
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対象となるディスクは、CDやDVD、ブルーレイなどの光学メディアです。
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テレビ番組の録画や結婚式や家族との思い出、仕事のデータや自作の音楽CDなどのディスクを救ってくれるのだそう。

壊れていても強制コピーで保存可能

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「B's ディスク・セーブ」はデータが壊れて正常に読み込みができない場合でも、強制的にコピーしてパソコンに保存することが可能。(市販の音楽CDや映画のDVD/BDなど、コピープロテクトのかかったディスクに使用不可)

一部欠損していても修復可能

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通常、写真等では一部が壊れている場合、ファイルごと開けなくなりますが、“修復バックアップ”機能が搭載されているため、データの無事な部分は再現が可能。(劣化の状態により開けない場合もあり)

どのディスクが危険か、すぐわかる

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© SOURCENEXT CORPORATION
正常に読み込みをし、正常に読み込めたものもあれば、何度かリトライしてやっと読み込みに成功したものもあります。
何度かリトライしてやっと読み込みに成功したデータは、いずれ読み込めなくなる危険性が高い状態とのことで、「B's ディスク・セーブ」は、こうしたデータがどれくらいあるかを"警告"というステータスで表示してくれるとのこと。

製品概要

「B's ディスク・セーブ」
価格:4,950円(税込)
製品内容:ディスク・データ修復ソフト
開発・販売・サポート:ソースネクスト株式会社

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