毎年9月1日は防災の日!平安伸銅工業が「地震に備える正しい家具転倒対策」を紹介

毎年9月1日は防災の日。近年の地震による負傷の3~5割が家具の転倒が原因とされている今、つっぱり棒を主力とする家庭向け収納用品開発メーカーの平安伸銅工業が、お家の安全性を高める “つっぱり棒”の正しい取り付け方をご紹介しています。正しい家具転倒対策をぜひ参考にしてみてくださいね。

地震時の家具転倒に備えよう!“つっぱり棒”の正しい取り付け方をご紹介

9月1日の防災の日を迎えるにあたり、つっぱり棒を主力とする家庭向け収納用品の開発メーカーである平安伸銅工業が、お家の安全性を高める“つっぱり棒”の正しい取り付け方を紹介しています。

2024年は、例年より地震の回数が多く、元日の能登半島地震から始まり、 4月の集計時点で震度4以上の地震回数がすでに去年の倍ほどになっているのだとか。

さらに、東京でも今後30年以内に70%の確率で マグニチュード7クラスの地震が発生すると予測されており、全国どこでいつ起きてもおかしくない災害への備えは重要です。
そこで、災害対策の一つとして有効とされるのが、家具の転倒対策です。

近年の地震による負傷者おの30~50%が、家具類の転倒・落下・移動が原因とされており、家具が転倒すると逃げ道が塞がれたり、火災などの二次災害を引き起こす危険があるのです。

大きな被害を防ぐためにも、防災士が教える正しい家具転倒対策をして、実際に地震が起こった時に備えましょう。

東京都防災ホームページ:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/bousai/1000027/1005737.html

家具転倒防止に活躍してくれる「耐震ポール」

通常のつっぱり棒を家具と天井の間につっぱっても、前後左右に動く家具を支えられず、揺れですぐに抜けてしまうため効果的ではありません。

そこで家具転倒のリスクを減らすことができるのが「耐震ポール」。

この「耐震ポール」には2つのパターンがあり、1つ目は家具と天井の間につっぱり、転倒を防ぐこと、2つ目はテレビの後ろに取り付け、前倒れを防ぐことです。
「耐震ポール」は、ねじやくぎが不要で簡単に取り付けができ、家具と天井の間につっぱることで、地震による家具の転倒を防いでくれる商品です。

家具のどこに付けるのが一番正しいのか、簡単にできる正しい取り付け方をご紹介します。
家具の構造上、端の部分に一番強度があるので、上面の両端につっぱることが重要。

端以外につっぱると十分な効果が得られないことや、家具に穴が開いてしまうことがあるため、壁に近い奥側に取りつけてください。
家具は地震が起きた際、揺れによって重心が前に傾き転倒してしまうため、 手前に耐震ポールを取り付けてしまうと、重心ごと家具が倒れてくる力を受け止めきれません。

ですが、奥側に取り付けることで、地震が起きた際も家具の重心移動を抑えて、前に転倒することを防ぐことができます。

家具と壁が離れていると効果が落ちる原因になってしまうので、家具の背面が壁にぴったりとついている状態が理想です。

その他、家具転倒防止に活躍するアイテムをご紹介

+1の転倒対策におすすめなのが、「家具転倒防止マット」。

家具の下に挟み込むだけで、 家具の重心が後ろに移り、家具転倒のリスクを軽減してくれる日本製マットで、「耐震ポール」と併用すると、家具の転倒防止効果が上がります。

※震度6弱にて耐震性能検証済み(東日本大震災宮城県若柳波70%相当波)
耐震性能検証レポート:https://www.youtube.com/watch?v=59TwovS-5a8
「家具転倒防止ポール 27 UEQ-27」 公式オンライン価格(2,794円/税込)
【商品詳細】
商品サイズ:幅7cm×奥行21cm×高さ27-35cm
本体重量:0.86kg
取付高さ:27~35cm
参考耐圧:200kg
震度6強にて耐震性能検証済み。※東日本大震災宮城県若柳波100%相当波
「液晶テレビ用耐震固定ポール」公式オンライン価格(3,498円/税込)
シルバー 対応テレビサイズ32~60型
そして、テレビの前倒れを防ぎたい場合には、2本セットの耐震棒でテレビの前倒れを防止できる「液晶テレビ用耐震固定ポール」がおすすめです。
テレビ台に固定して使う突っ張らないタイプで、テレビ・テレビ台を傷つけずに取り付けが可能。

テレビ背面の「壁取り付け金具用ネジ穴」に固定し、32~60型のテレビに、天板の厚みが2~5cmまでのテレビ台に対応しています。

平安伸銅工業が取り組む “能登・復興支援 ”について

元日に起きた能登半島地震ですが、復旧が少しずつ進む一方で、倒壊した多くの建物は、未だに解体が進まずに残されたままとなっているそう。

6月24日時点で、石川県内では、あわせて2万865棟の公費解体の申請が出されているそうですが、解体・撤去が完了したのは911棟と4%余りにとどまり、石川県内の避難者数は、7月1日時点で未だ2086人にものぼるのだとか。

(参考)NHK「何も変わっていません」能登半島地震 半年 被災地の現状は?(2024年7月1日):https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240701/k10014498161000.html
そのような状況の中、平安伸銅工業が被災者のために何かできることはないかと、実際に被災地を訪れて仮設住宅に住む方に話を聞き、その中で多かった意見が仮設住宅の収納スペース不足。

能登という土地柄、昔ながらの広い一軒家に住んでいた人が多く、狭さを感じる人が多くいたそうで、仮設住宅に住む人の“3大お悩み”として「収納が少ない」「家財が入らない」「台所や水回りが狭い」があげられたそうです。

こうした声を聞き、つっぱり棒という可変・仮設性の高い収納用品を扱う平安伸銅工業であれば、このような暮らしの環境変化に寄り添うことができるのではないか、防災や発災時だけでなくその後の暮らしを支援していくことで復興に貢献できるのではないかと考え、 8月31日(土)に被災地支援の実施が決定しました。

イベント情報

開催日時:2024年8月31日(土)
開催場所:石川県輪島市内仮設住宅
参加者:平安伸銅工業株式会社 代表取締役・竹内香予子、整理収納アドバイザー1名
内容:代表・竹内と整理収納アドバイザーによる収納セミナー
仮設住宅の集会所にて、100円ショップやホームセンターで買えるアイテムを使用した収納術や仮設住宅の間取りにあわせた収納術を伝授。また、個別のお悩み相談会や収納用品のご提供なども実施予定です。

代表取締役兼つっぱり棒博士:竹内香予子氏について

平安伸銅工業の3代目代表取締役。

父(2代目社長)の後継として2010年に入社し、2015年に代表取締役に就任。

つっぱり棒の企画開発で培ったノウハウを活かしながら、新ブランドの開発を行い、さらに、防災士䛾資格も保有しており、家の中での"つっぱり棒"の正しい防災対策・活用術など、さまざまなメディアでの情報発信も行っています。

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