【レポ】ゲイシャブレンドをリキャップ缶で。『UCC BLACK無糖』の新商品が登場！

UCC上島珈琲株式会社は、1987年に業界に先駆けてブラック無糖タイプの缶コーヒーを発売、試行錯誤の末、1994年にブラック無糖缶コーヒーのパイオニアブランド『UCC BLACK無糖』を発売して以来、今年で30周年を迎えます。

そんな同ブランドが、204年10月7日（月）にBLACK無糖30周年記念製品の第二弾として「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド リキャップ缶275g」を新発売。
UCCの契約農園でもあるグァテマラ「サンタ・クララ農園」のゲイシャを51％使用したプレミアムなブラックコーヒーの登場です。

この度登場した「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド リキャップ缶275g」は、BLACK無糖30周年を記念した、第二弾のゲイシャをテーマにしたプレミアムブラック。

ゲイシャの特長である、華やかな甘い香りを引き出し、コクがありながらも後味はすっきりと仕上げられています。パッケージには、ジャスミンのような華やかさをイメージしたという花が描かれており、緑と黄色のさわやかなカラーリングが印象的。

今回使われているコーヒー豆「ゲイシャ」は、エチオピアのgesha地区で生まれたアラビカ種のひとつ。アラビカ種のなかでもとりわけ希少性が高く、高価な品種として知られています。

UCCはゲイシャを取り扱うため、グァテマラの「サンタ・クララ農園」と2016年から契約を結び、栽培に取り組んできました。30周年という記念すべきタイミングに “特別なBLACK” を謳う製品としてふさわしいとの想いから、今回ゲイシャをテーマとした製品を開発するに至ったのだそう。

製造工程で特にこだわられたのは焙煎、配合、抽出。原材料はコーヒーのみで、ゲイシャを使ったリキャップ缶として「いかに完成度の高いものを作れるか」を追求するのが、味作りの上で難しいポイントだったといいます。

浅煎りというよりは中煎りで味を出し、コクの部分を補填するような配合。抽出は最適な温度帯と時間を研究することで、酸味、甘み、コクをそれぞれを出しながら、キレのある飲み心地を実現したのだそう。

同商品の最大の特徴は華やかな甘い香り。リキャップ缶は内包される香りを鼻に届けるような形状をしており、その香り高さから「缶で飲んだほうが完成している」という声もあるそう。

常温、アイス、ホットと飲み方はさまざまで、常温だと甘みを感じられ、冷やすとソリッドな感じが際立ちます。温めるとベルガモットや洋梨のような風味がふわりと立ってくるのもポイント！

10月3日に行われた先行試飲会では、チョコレート専門店『Minimal（ミニマル） 』のチョコレートとのペアリング体験が実施されました。そこでは、特徴の違う味わいを組み合わせたコントラストで、香りを引き立たせるマリアージュや、同調させるような組み合わせで味覚を高めるマリアージュなどを体験。

チョコレートとの相性は言わずもがな。カカオの苦みやコクと、ゲイシャの華やかで甘い香りが見事にマッチし、お互いの味わいを高め合います。同商品を飲むときはぜひ、チョコレートをお供にするのがおすすめです。

30周年を迎える『UCC』から、新たに発売された「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド リキャップ缶275g」。希少なゲイシャを使用したこだわりの1缶は、コーヒー好きなら飲んでおきたい逸品です。

なお、10月9日（水）に開幕するアジア最大のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2024（SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2024）」内のUCCブースにて、同製品を試飲提供予定とのこと。（UCCブースは10月9日～11日の3日間）※数には限りがあります

発売日以降は全国のコンビニ、量販店や自動販売機で取り扱われるため、見つけた際はぜひ手にとってみてくださいね。

発売日：2024年10月7日（月）　※期間限定
希望小売価格：198円（税抜）
カロリー：0 kcal（100gあたり）
ケース入数：275g×24本
販売地域／チャネル：全国のコンビニエンスストア、量販店、自販機を中心とした全チャネル