誰でも楽しめるDIYパーツブランド『ラブリコ』を使った簡単DIYアイデア3選をご紹介
更新日:2024/07/26 17:54
つっぱり棒を主力としたメーカーの平安伸銅工業が、安全で手軽なDIYパーツブランド『LABRICO(ラブリコ)』を活用したおすすめDIYアイデア3選を紹介しています。親子DIYで"一石二鳥リノベーション"を実現して、お家をアップグレードできるアイデアが盛りだくさん。ぜひ、夏休みの自由研究に役立ててみてくださいね。
夏休みは『ラブリコ』を使って、親子DIYで“一石二鳥リノベーション”しよう
もうすぐ始まる夏休みですが、自由研究のテーマ選びや制作は、子どもたちにとって悩みの種の一つですよね。
作るまでの工程が大変なのはもちろんのこと、完成した工作物は発表が終わった後に居場所がなくなることも少なくないはずです。
作るまでの工程が大変なのはもちろんのこと、完成した工作物は発表が終わった後に居場所がなくなることも少なくないはずです。
そんな中、今回つっぱり棒を主力とする家庭向け収納用品䛾開発メーカーの平安伸銅工業が、夏休みの自由研究に役立つ『ラブリコ』を活用したおすすめのDIYアイデア3選を紹介しています。
『ラブリコ』は、誰でも簡単にDIYができる安全で手軽なDIYパーツブランドで、複雑な手順や工具が必要で業務用・男性向けが多かったDIYパーツを、安心して使い続けられる家庭向けのパーツとしてアップデート。
初心者でも手軽に取り扱えるDIYパーツで、誰でも簡単に収納スペースを作り上げることができるアイテムとして様々なDIYアイデアを提案しています。
子どもたちにとっては自由研究になり、家族にとってはお家のアップグレードとなる、まさに"一石二鳥リノベーション"を実現してみてくださいね。
初心者でも手軽に取り扱えるDIYパーツで、誰でも簡単に収納スペースを作り上げることができるアイテムとして様々なDIYアイデアを提案しています。
子どもたちにとっては自由研究になり、家族にとってはお家のアップグレードとなる、まさに"一石二鳥リノベーション"を実現してみてくださいね。
『ラブリコ』のパーツ(一部)をご紹介
天井や床を傷つけずに柱をつっぱれるパーツのアジャスターは、工具不要でカラバリも豊富です。
木材2本を簡単に接合できるパーツのジョイントは、余った木材の活用もこれで簡単にできちゃいます。
棚板を支える受け具の棚受けシェルフサポートは、木材にはめて、棚の高さを決めるだけで使えるアイテム。
この他にも、全200種類以上のパーツが揃っているそうです。
この他にも、全200種類以上のパーツが揃っているそうです。
DIYアイデア3選!1つ目は基本形の「 ラブリコ」を使った収納棚
まず1つ目は、「ラブリコ」を使った基本形となる収納棚をご紹介。
【用意するもの】
ラブリコ:「2×4アジャスター」2セット、「2×4シェルフサポート」3セット
その他:「2×4木材(支柱用)」2本(取り付けたい高さマイナス95mm)、「2×4木材(棚板用)」3本、電動ドライバー、メジャー、水平器、脚立等
【用意するもの】
ラブリコ:「2×4アジャスター」2セット、「2×4シェルフサポート」3セット
その他:「2×4木材(支柱用)」2本(取り付けたい高さマイナス95mm)、「2×4木材(棚板用)」3本、電動ドライバー、メジャー、水平器、脚立等
作り方のSTEP1として、まずは床で木材を組んでしまいましょう。
いきなり支柱を立てると、高いところの作業になったり、まっすぐ取り付けすることが難しくなったりするので、立てる前に床ですべての木材を組むことからスタート。
そして、「2×4木材(棚板用)」に「2×4シェルフサポート」をネジ止めしてから「棚部分」を作り、その後「2×4シェルフサポート」の穴の部分に柱を通していきます。
いきなり支柱を立てると、高いところの作業になったり、まっすぐ取り付けすることが難しくなったりするので、立てる前に床ですべての木材を組むことからスタート。
そして、「2×4木材(棚板用)」に「2×4シェルフサポート」をネジ止めしてから「棚部分」を作り、その後「2×4シェルフサポート」の穴の部分に柱を通していきます。
そしてSTEP2として、棚を立ててから「2×4アジャスター」で固定して完成させましょう。
「2×4アジャスター」のキャップと支柱用の柱にかぶせ、気をつけながら立てていき、ここで歪みがないか、棚は水平になっているかなどを確認してから、「2×4アジャスター」の調整ネジを締めしっかりと固定していきます。
「2×4アジャスター」のキャップと支柱用の柱にかぶせ、気をつけながら立てていき、ここで歪みがないか、棚は水平になっているかなどを確認してから、「2×4アジャスター」の調整ネジを締めしっかりと固定していきます。
たったこの2STEPであっという間に完成です。
注意点として、木材の長さは乗せる重量とのバランスになり、棚板が長くなればそれだけたわみやすくなることに加えて、乗せる重量が重ければそれもたわむ原因となるため、長さは1,200mmまでの棚を推奨しています。
注意点として、木材の長さは乗せる重量とのバランスになり、棚板が長くなればそれだけたわみやすくなることに加えて、乗せる重量が重ければそれもたわむ原因となるため、長さは1,200mmまでの棚を推奨しています。
2つ目は浮かせる家具ブラケットで作るキャットタワー
2つ目は、浮かせる家具ブラケットを使って作るキャットタワーをご紹介します。
【用意するもの】
ラブリコ:「浮かせる家具ブラケット 1本用(FXO-22)」1セット
その他:「2×4材(柱材)120cm」1本、「集成材・厚み15mm×幅30×奥行20cm」1枚、「集成材・厚み15mm×幅30×奥行20cm」4枚(切り欠きあり)、「L字金折12cm」10個、「ねじ(柱材用)(ステップ用)」、「麻紐・太さ3mm」25~30m、結束バンド、ドライバー、鉛筆、メジャー、水平器等
【用意するもの】
ラブリコ:「浮かせる家具ブラケット 1本用(FXO-22)」1セット
その他:「2×4材(柱材)120cm」1本、「集成材・厚み15mm×幅30×奥行20cm」1枚、「集成材・厚み15mm×幅30×奥行20cm」4枚(切り欠きあり)、「L字金折12cm」10個、「ねじ(柱材用)(ステップ用)」、「麻紐・太さ3mm」25~30m、結束バンド、ドライバー、鉛筆、メジャー、水平器等
まずSTEP1として、柱材を壁に取り付けましょう。
柱材の裏側にブラケットをねじ留めし、キャットタワーを取り付けたい壁にもブラケットを取り付
け、この際ズレが出ないように壁のブラケットは水平を図り柱を合わせながら取り付けます。
柱材の裏側にブラケットをねじ留めし、キャットタワーを取り付けたい壁にもブラケットを取り付
け、この際ズレが出ないように壁のブラケットは水平を図り柱を合わせながら取り付けます。
そしてSTEP2で、キャットタワーを作りましょう。
ステップを取り付けたい位置にマーキングし、 L字金折を使って取り付けて壁にかければ完成です。
ステップを取り付けたい位置にマーキングし、 L字金折を使って取り付けて壁にかければ完成です。
3つ目は成長に合わせて自由にカスタマイズできるファミリーロッカー
最後に3つ目は、成長に合わせて自由にカスタマイズ可能なファミリーロッカーをご紹介。
【用意するもの】
ラブリコ:「2×4アジャスターライト(オフホワイト)」5セット、「棚受アイアン100(ホワイト)」4セット、「伸縮ラック500(ホワイト)」8個、「伸縮ハンガーバー500(ホワイト)」4個、「レール900(ホワイト)」5本、「レール600(ホワイト)」5本、「レール取り付けサポート」1個
その他:「2×4木材(支柱用)」5本(取り付けたい高さマイナス60mm)、「2×4木材(棚板用)」4本、ドライバー、メジャー、水平器、六角レンチ等
【用意するもの】
ラブリコ:「2×4アジャスターライト(オフホワイト)」5セット、「棚受アイアン100(ホワイト)」4セット、「伸縮ラック500(ホワイト)」8個、「伸縮ハンガーバー500(ホワイト)」4個、「レール900(ホワイト)」5本、「レール600(ホワイト)」5本、「レール取り付けサポート」1個
その他:「2×4木材(支柱用)」5本(取り付けたい高さマイナス60mm)、「2×4木材(棚板用)」4本、ドライバー、メジャー、水平器、六角レンチ等
作り方のSTEP1として、まずは柱材にシェルフレールを取り付けましょう。
柱材の下側からレールを取り付ける位置をマーキングし、取り付けサポートを使ってレールをネジ止めをします。
柱材の下側からレールを取り付ける位置をマーキングし、取り付けサポートを使ってレールをネジ止めをします。
次にSTEP2の柱を立てる工程では、柱材にアジャスターライトを取り付け、上側を天井に押し当てながら設置しましょう。
そして最後のSTEP3では、伸縮ラック・棚板を取り付けましょう。
伸縮ラックを組み立て、棚受けに棚板をねじ止めし好きな高さに取り付ければ完成です。
伸縮ラックを組み立て、棚受けに棚板をねじ止めし好きな高さに取り付ければ完成です。
代表取締役兼つっぱり棒博士:竹内香予子氏について
平安伸銅工業の3代目代表取締役。
父(2代目社長)の後継として2010年に入社し、2015年に代表取締役に就任。
つっぱり棒の企画開発で培ったノウハウを活かしながら、新ブランドの開発を行い、さらに、防災士䛾資格も保有しており、家の中での"つっぱり棒"の正しい防災対策・活用術など、さまざまなメディアでの情報発信も行っています。
父(2代目社長)の後継として2010年に入社し、2015年に代表取締役に就任。
つっぱり棒の企画開発で培ったノウハウを活かしながら、新ブランドの開発を行い、さらに、防災士䛾資格も保有しており、家の中での"つっぱり棒"の正しい防災対策・活用術など、さまざまなメディアでの情報発信も行っています。
取材先情報
『DCM DIY place』
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番7号 恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザ1F
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番7号 恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザ1F
『つっぱり棒ハウス』
代表の竹内氏の自宅は、つっぱり棒を100本以上使用した「つっぱり棒ハウス」となっており、使い方の提案だけでなく、つっぱり棒を設置する際の注意事項など様々な取材が対応可能とのことです。
代表の竹内氏の自宅は、つっぱり棒を100本以上使用した「つっぱり棒ハウス」となっており、使い方の提案だけでなく、つっぱり棒を設置する際の注意事項など様々な取材が対応可能とのことです。