今持っておきたい注目アイテム！カジュアルリッチなTシャツブランド『KSWK』

コーディネートもケアも楽なTシャツを着るだけで艶を補うことができたら、という発想のもと2019年に誕生したTシャツブランド『KSWK（クスーク）』。

ミディアム世代に向けてTシャツスタイルを提案し、エレガントやスタイリッシュさを表現した日本製の白T・黒Tを販売するレディースのTシャツブランドです。

ブランドの創立者は、元々は金融会社で会社員として働いていたという草分雅代さん。

草分さんは、仕事着として大人が避けがちなＴシャツに対し、会社に着ていくことのできるＴシャツ、またどんな時でも着ることのできるＴシャツが欲しいと考え、ブランドの立ち上げを決めたのだそう。

コットン100％のこだわりのある素材を用いたTシャツは、数年経っても襟元がよれないほどの高品質さ。
さらにオフィスでも馴染むようなデザインから、今注目されているTシャツブランドとなっています。

今回は、実際に創業者である草分さんに、なぜ「Tシャツ」専門としてブランドを作ったのか、Tシャツのこだわり、今後の予定などをインタビューしてきました！

今回のインタビューでは、草分さんへ3つの質問をしてみました。

Q1.なぜ「Tシャツ専門」としてのブランドを立ち上げたのか、Tシャツだけに特化した理由やTシャツ以外を販売しない理由はあるのでしょうか？

草分さん：「自分自身のファッションを簡素化する中で、私にとってTシャツの"手軽さ"が最も重視したい点だと気がつきましたが、大人になるにつれ、カジュアルさや普段着っぽさがネックとなり、Tシャツを着る機会が減少する問題に直面し、大人の生活シーンでも使いやすいTシャツを考えるようになりブランド立ち上げにつながりました。
Tシャツに対して問題意識を持ち、世の中にない物だと思いブランドをスタートしましたが、今後他のアイテムでも同様のことがあれば取り組んでいきたいと考えております。」

Q2.コットン100％以外の素材や形へのこだわりを教えてください。

草分さん：「5型TYPE別にテーマがあり、テーマを表現する生地選びとデザインを行なっています。
Eはエレガント:形はTシャツの定番クルーネックですが、詰まり気味のネックと、開きすぎない袖口、インして着やすいように着丈はやや長めにし、さらに縦に生地が伸縮する方向に生地をあえて使い、Tシャツそのものとスタイリングから品を感じられるTシャツを目指しました。
Fはフェミニン:胸元が開きすぎないボートネックとウェストをシェイプしたデザインでオケージョンスタイルにも使っていただきたいTシャツでに仕上げました。
EとFは艶が美しい生地を使用しています。
Bはビッグ:少し身幅にゆとりもたせ、硬さが特徴的な生地を使用した大人のメンズライクなクルーネックTシャツ。
LLは長袖･ルーズ:身幅にゆとりがあり、後身頃の着丈を少し長めにし、袖口もややゆとりのある七分袖となっていて、デザイン性のあるTシャツ。
LNは長袖･ノーマル:袖山を高くし、コンサバな印象の長袖Tシャツ。
LLとLNは程よいハリ感がありながら表面がなめらかな生地を使用しています。」

Q3.今後の商品展開の予定はございますか？

草分さん：「Tシャツがシーズンオフになる時期のタンクトップやニットにも、カジュアルさと品を兼ね備えた商品をいつか手がけていきたいです。」

『日本橋高島屋』では、2022年10月19日（水）〜10月25日（火）までの期間限定で『KSWK』のポップアップが開催されます。

実際に商品を手に取ってみることができる機会なので、足を運んでみてくださいね！

なんと、2023年冬公開予定の映画『レッドシューズ』では『KSWK』のTシャツを一型衣装として提供しているとのこと！
なかなかTシャツ1枚でスタイリッシュさやエレガントさを表現するのは難しいですが、『KSWK』のTシャツはそれを叶えてくれるアイテムです。
1枚持っていればどんなシーンでも使える『KSWK』のアイテム、ぜひチェックしてみてくださいね。