脱プラスチック!東洋製罐が紙製のスタンディングパウチ「ペーパウチ」の提供を開始
更新日:2020/06/24 14:09
創業100年を超える総合包装容器メーカーの東洋製罐グループは、機能性とデザイン性を兼ね備えた新しい紙製スタンディングパウチ「PA-PAUCH(ペーパウチ)」の提供を開始しました。
脱プラスチックの課題解決に、紙製スタンディングパウチを提案
近年、世界各国でプラスチック製のストローやレジ袋が禁止されるなど、脱プラスチックの流れが加速。
そのような背景から、総合包装容器メーカーの東洋製罐グループでは、脱プラスチックの課題解決に寄与する新たな紙容器製品やバイオマス容器などの開発の取り組みを行なっています。
今回、環境に優しい紙を使用し、機能性とデザイン性を兼ね備えたこれまでにない新しい紙製スタンディングパウチ「PA-PAUCH」を提案しました。
そのような背景から、総合包装容器メーカーの東洋製罐グループでは、脱プラスチックの課題解決に寄与する新たな紙容器製品やバイオマス容器などの開発の取り組みを行なっています。
今回、環境に優しい紙を使用し、機能性とデザイン性を兼ね備えたこれまでにない新しい紙製スタンディングパウチ「PA-PAUCH」を提案しました。
機能性とデザイン性を兼ね備えた新しいパッケージ
「PA-PAUCH」は大きな印刷面でデザインが可能なため、内容物の魅力を視覚的にアピールすることができます。
さらに、底形状を長方形型にすることにより安定性/自立性を実現し、一度の紙による包装(一次包装)のみでデザイン性の高い商品を陳列させることを可能に。
さらに、底形状を長方形型にすることにより安定性/自立性を実現し、一度の紙による包装(一次包装)のみでデザイン性の高い商品を陳列させることを可能に。
また、ラミネート折り返しにより紙繊維の微細な隙間をなくし端面からの湿気を遮断するスカイブ加工を施すことで、内容物を湿気から保護する防湿性が備わり、お米やドライフルーツ、スナック菓子、おつまみなど様々な食品など、内容物やニーズに合わせた様々な開封方法を選択することができます。
外装箱として「コンパクトボックス」を併用すれば、パウチ上部のスペースを有効活用でき、積載効率を大幅にアップさせることも。
また、箱の開封時には、そのまま「コンパクトボックス」を2フェイスディスプレイトレーとして利用できるので、資材費や物流費の削減にもつながります。
外装箱として「コンパクトボックス」を併用すれば、パウチ上部のスペースを有効活用でき、積載効率を大幅にアップさせることも。
また、箱の開封時には、そのまま「コンパクトボックス」を2フェイスディスプレイトレーとして利用できるので、資材費や物流費の削減にもつながります。
「PA-PAUCH」製品仕様
底形状:長方形 60×50mm
全高:140mm
底高さ:8.5mm
容量:268ml(シール後)
構成:外)紙/PE/AL/PE(内
機能:水蒸気バリア有(酸素バリア無)、ジッパー形状可(横方向)
全高:140mm
底高さ:8.5mm
容量:268ml(シール後)
構成:外)紙/PE/AL/PE(内
機能:水蒸気バリア有(酸素バリア無)、ジッパー形状可(横方向)