高校生469名が参加。“生理痛を我慢しない”ための授業が『鷗友学園』で実施

解熱鎮痛薬ブランド『ロキソニン®』が展開する「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」の一環として、2026年3月9日、鷗友学園女子中学高等学校にて高校1・2年生469名を対象とした授業を実施。今回の授業では、生理や生理痛について正しい知識を学ぶとともに、日常の中での向き合い方や周囲との関わり方について考える機会が提供されました。

「みんなの生理痛プロジェクト」とは

「みんなの生理痛プロジェクト」は、2023年3月に始動した取り組みで、“生理痛と正しく向き合える社会へ”をコンセプトに活動しています。
これまで広告や展示イベントなどを通じて、性別を問わず、生理痛への理解を広げる機会を提供してきました。

また、ティーン世代に向けた「for TEEN」では、早い段階から正しい知識に触れることを目的に、学校での授業やワークショップを展開しています。

授業では“実体験”をもとに理解を深める工夫も

今回の授業では、事前に実施した生徒アンケートの結果をもとに、クイズ形式を取り入れるなど、より自分ごととして考えられる構成に。

生徒からは、
・生理用品がなく代用品で対応した
・交換を我慢した
・衣服に血がついてしまった
といったリアルな声も共有され、約半数の生徒が生理に関する困りごとを経験している実態が明らかになりました。

また、「婦人科を受診したことがある生徒は約3人に1人」という結果も示され、医療機関が身近な存在であることへの認識も広がった様子です。

産婦人科医による講義で、正しい知識と対処法を学ぶ

授業では、産婦人科医・高尾美穂先生による講義も実施。

生理の仕組みやホルモンの働きに加え、
・月経困難症の症状
・生理周期による体調の変化
・生理痛の具体的な対処法
などについて、専門的な視点から解説が行われました。

また、生理痛への対応としては、痛みが強くなる前に鎮痛薬を服用することが重要である点も紹介されました。

さらに、「生理痛が重い人は将来的に子宮内膜症のリスクが高まる可能性がある」といった説明もあり、早い段階で適切に対処する重要性が強調されました。

“友人がつらそうなとき”どうする?をテーマにディスカッション

後半では、「友人が生理痛でつらそうなとき、どうするか」をテーマにグループワークを実施。

生徒からは、
・カイロやブランケットを貸す
・荷物を持ってあげる
・楽しい話で気分を紛らわせる
など、日常の中で実践できる具体的なサポート案が多数挙がりました。

講師からは、「相手が何を望んでいるかを想像することが大切。ただし人によって求めるサポートは異なる」といった、多様性を前提としたコミュニケーションの重要性も伝えられました。

“我慢しない選択”を知ることの大切さ

今回の授業は、生理痛を正しく理解する・自分に合った対処法を選ぶ・周囲への配慮を考えるといった視点から、生理痛との向き合い方を学ぶ機会となりました。

これまで我慢することが当たり前とされがちだった生理痛に対し、「我慢以外の選択肢がある」という気づきを得る場となったことがうかがえます。
「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」では、今後も学校や教育機関と連携しながら、より多くの人に正しい知識を届ける活動を継続していくとしています。
生理痛を“個人の問題”としてではなく、社会全体で理解し支えていくテーマとして捉える動きが、少しずつ広がっているのではないでしょうか。

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