【レポ】伊藤忠商事が企業横断でライフデザインを支援&新サービス「そだキャリ+」を始動!ゲストトークショーも

伊藤忠商事株式会社が企業横断型コミュニティ「Life Design Junction!」と「そだキャリ+」の発表会を3月初旬に都内某所で開催。イベント第一部では「Life Design Junction!」について、第二部では育児に向き合う社員を支援する新サービス「そだキャリ+」についての紹介を。タレントの山口もえさんと小籔千豊さんをゲストに迎えたトークショーも実施されました。

企業の枠を越えたコミュニティ「Life Design Junction!」とは?

企業横断型のコミュニティとして発足された「Life Design Junction!」。
将来のライフイベント(結婚、育児、就職、老後など)について自身の価値観に基づいた選択をするための方法「ライフデザイン」の考え方がキーテーマとなっているプロジェクトで、経営および産業の重要テーマと位置付け、①企業間での知見共有や対外発信、②関連サービスの実証・共同開発、③企業・行政・有識者との連携を通じて、ライフデザイン支援の社会実装を行います。
伊藤忠商事株式会社、パナソニック株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、ユニ・チャーム株式会社ら多数企業が参画(2026年3月現在)。企業の枠を越え、働くことと生きることの社会変革に挑みます。
伊藤忠商事株式会社 代表取締役 副社長 CAO 小林文彦氏
発表会に登壇した、伊藤忠商事株式会社 代表取締役 副社長 CAOの小林文彦氏は、伊藤忠商事が長年取り組んできた労働生産性向上について、そして女性社員の離職率の低さ及び社員の出産が東京都の出生率の2倍近くの実績があることを強調。
「167年の歴史を刻む伊藤忠では、社員のことを家族だと宣言してきた。よく考えると、これもまた労働生産性を上げるための一施策ではないかと。『Life Design Junction!』や『そだキャリ+(プラス)』の取り組みに対しまして、伊藤忠の労働生産性を上げる一連の施策がいくばくばかりでもご参考になればありがたいと思います」と述べました。
経済産業省 サービス政策課長 西川奈緒氏
続いて登壇した経済産業省 サービス政策課長 西川奈緒氏は、少子化が進む社会背景の中で、労働力確保と生産性向上が重要な社会課題であることを指摘し、ライフデザイン経営の有用性とライフデザインサービスについて説明。
一方で、企業向けのアンケートではライフデザインのことを知っている企業は約2割、重要性については「どちらとも言えない」と回答した企業が約半数にとどまったといいます。
ただ、ライフデザインに取り組んでいる企業では、従業員エンゲージメントや男性育休取得率、応募倍率などで取り組んでいない企業と比較して有意な差がみられることも明らかに。
その結果を受けて西川氏は、「我々としては、ライフデザイン支援の認知度や重要性を向上させること、その効果やメリットを可視化することが、この取り組みの拡大に向けて重要だと考えています」と述べました。
尚、ライフデザインを実践している企業の事例や取り組みなどを経済産業省による公式サイトでチェックすることができます。

「そだキャリ+」とは?トークゲストに山口もえ、小籔千豊が登場

発表会の第二部では、伊藤忠商事株式会社で新しく展開するキャリアと子育ての両立支援サービス「そだキャリ+(プラス)」が発表されました。
小籔千豊氏、山口もえ氏
発表会には、ゲストとして、小・中・高の子ども3人を育てる母・山口もえさんと、成人した長女とこの春高校生になる長男を持つ父・小籔千豊さんが登壇。
トークショーで小藪さんは「家の中で一番のキーパーソンは嫁はん。だからママを病気にさせんなと子どもたちに伝えている」と、山口さんも「うちの夫も、家の中で一番大変なのはママだよって言ってくれて。だから子どもたちはママを助けてあげようねって言ってくれます」と“ママ想い”な家族エピソードを披露。
また、「子育てに関するお悩み相談室」として、子育て経験豊富なお二人が、寄せられたお悩みに対して、実体験を交えたアドバイスをおくりました。
山口もえ氏
お悩みは、「夫は仕事が忙しく出張も多め。感謝もしていますが、出張と聞くと少し羨ましい。私は毎日朝晩慌ただしく、気づけばずっと“動き続けている”感覚です。出張から帰ってきた夫がお土産をくれるが複雑な気持ちに...「お疲れ様」「大変だったよね」と言って欲しいだけなのかもしれません。でも、どう伝えればいいのか分からずつい無言に。夫と気持ちをすり合わせるには、どうすればいいでしょうか」という内容。
山口さんはこの悩みに共感しながら「悩むことはないです。世の中の奥様みんな同じ気持ちだと思いますよ」と話し、「出張先で何を食べたのか聞いたり羨ましがったりしながら『いない間こんなことがあったんだよ。ちょっとその苦労もわかってね』みたいな感じで、ポップに伝えてみるのがいいんじゃないかなと思います」とアドバイス。
小籔千豊氏
それに対し小藪さんは「奥様の考え方も少し違うのかなと思います」とバッサリ。「僕は悪魔的なことをいいます。子育てがしんどいと思うのが、この奥様を苦しめているのではないかと。僕からすると、母親は得をしていることもいっぱいある。あなた方は子どもにとってとんでもない存在だよと。何かあったら子供は絶対に母親。むちゃくちゃいい経験をしているんです」と、視点を変えて物事をどう見るかの大切さを語りました。
子育てベテランのお二人も「企業の取り組みでお父さんお母さんのために何かをサポートするのはとてもいいこと」と好意見を寄せた「そだキャリ+」。
(左から)伊藤忠商事株式会社 第8カンパニー 古賀弘子氏、山口もえ氏、小籔千豊氏、伊藤忠商事株式会社 代表取締役 副社長 CAO 小林文彦氏
「そだキャリ+」は、「子育てしながらキャリアも育てる」というコンセプトのもと、仕事と育児を両立したい社員のライフデザインを支援する企業向け個別支援プログラムです。
コーチングを通じたコミュニケーション支援に専門知見を持つ企業と連携し、育児経験とコーチングスキルを有する専属スタッフ(以下「キャリアケアラー」)が、①プライベートセッション、②グループセッション、③ペアセッション、この3つのプログラムを基に、社員のライフデザインの設計・実行を伴走支援します。
本サービスの構築にあたって、こども家庭庁の「民間企業等と連携したライフデザイン支援事業」の実証事業としての採択され、伊藤忠商事を含む企業の子育て社員を対象に効果検証を実施。
その結果、「ライフデザインが明確になった」と回答した参加者が22%から79%に増加、「仕事への意欲が高まった」と回答した参加者は79%を占めるなど、キャリア形成や仕事への意欲向上につながることが示されています。
キャリアと育児の両立に希望を見出す新サービス「そだキャリ+」。詳細やお問い合わせは、公式サイトへ!

東京都在住。趣味は美味しいものと旅行、現在薬膳を勉強中。

Ranking

【速レポ】“できたて”の「バニラモナカジャンボ」が楽しめる?!3日間限定で渋谷にスタジオが登場

【速レポ】オレンジを使っていないのにオレンジ味?! カゴメの新ジュースを渋谷で体験

【2026年新生活トレンド】タイパ・コスパ・スペパを同時に叶える家電とは?「タコス家電」を解説!

【レポ】伊藤忠商事が企業横断でライフデザインを支援&新サービス「そだキャリ+」を始動!ゲストトークショーも

『ミスタードーナツ』に春限定「桜もちっとドーナツ」が今年も登場!いちごとの組み合わせで春気分満開に