ジャパンチケットが「訪日外国人に定番化しつつあるスポット」をジャンル別に紹介

更新日:2025/10/07 11:50
飲食店・体験施設・観光地などの日本の観光資源をeチケット化し、世界中の訪日外国人に向けた販売を可能にするトラベルテック企業Japanticket(ジャパンチケット)が、インバウンドの最前線に立つ立場から、最近の注目トピックや現場のリアルな声を届けるニュース。今回は、訪日外国人に定番化しつつあるスポット3ジャンルを紹介しています。

体験編:サムライシアター、筋肉女子 マッスルガールズ

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東京・神楽坂の『サムライシアター』では、甲冑姿の侍たちが迫力あるパフォーマンスを披露。人気アニメの影響もあり、訪日外国人は2025年3月から4月にかけて予約数が65%増と大幅に伸長。
また、池袋の『筋肉女子 マッスルガールズ』も好調を維持。2025年8月の予約人数は前年比1.2倍、売上は1.4倍と上昇し、インバウンドエンタメ施設として注目を集めているのだとか。

飲食編:焼肉店

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訪日客にとって“焼肉を自分で焼く”体験は、日本独自の文化として人気急上昇中。ジャパンチケット導入店舗の上位10店のうち4店を焼肉店が占めるなど、まさに“インバウンド鉄板グルメ”の地位を確立しているのだそう。
中でも『肉屋の台所 宮益坂店』は直近3か月で72%増、『和牛放題の殿堂 秋葉原 肉屋横丁』はジャパンチケット内の流通総額で第3位にランクインしているとのこと。

カフェ編:動物カフェ

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動物とふれあえる“アニマルカフェ”も、欧米・アジアを問わず人気急上昇。日本独自のカルチャーとして多くの訪日客を惹きつけているとのこと。
『mipig café 原宿店』は2025年6月の掲載開始からわずか2か月で149%増。『サモエドカフェ moffu 竹下通り店』も掲載1か月で72%増と、急成長を遂げています。

ジャパンチケットが支える“eチケットエコシステム”

これらの人気施設の背景には、ジャパンチケットのeチケットシステムによる効率的な予約・販売管理の仕組みがあります。世界250のOTAと連携し、チケットの在庫管理から事前決済、販売促進までを一括で行うことができる点が強み。
施設運営者と旅行者の双方にメリットをもたらす“eチケットエコシステム”が、インバウンド市場を後押ししています。

現在はサムライショーや焼肉、動物カフェといった“日本らしい体験”が、外国人観光客の定番に。ジャパンチケットは今後も、日本各地の体験型施設や飲食店を世界に発信し、インバウンド市場の拡大を支えていくとのこと。

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