アジアからのグルメ旅をもっと身近に!ジャパンチケットが香港・韓国で新たな取り組みを始動

更新日:2025/08/22 14:09
訪日旅行が本格的に回復するなか、いま求められているのは「旅マエ」から旅の体験をデザインできる仕組み。そんな時代のニーズに応えるべく、インバウンド向けeチケット管理システム「ジャパンチケット」を提供するジャパンチケットが、アジアの主要プラットフォームと次々に連携を進めています。

香港人気No.1グルメアプリ「OpenRice」とAPI連携

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まず、地元で圧倒的な認知度を誇るグルメレビュー&予約アプリ「OpenRice」とAPI連携をスタートしました。
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これにより、日本全国の飲食店コースチケットや食事券が、OpenRiceユーザーに現地通貨でシームレスに予約・購入可能に。
旅行前にアプリで飲食店をチェックしてそのまま予約、来日後はスマホで決済、食後はレビューをシェア、そんな自然なカスタマージャーニーを実現します。

高い再訪率と旺盛な消費意欲を持つ香港市場において、飲食体験を“旅の入口”に据える狙いが透けて見えますね。

韓国最大級OTA「MyRealTrip」で美食特集を公開

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次に、数百万人規模のユーザーを抱える韓国の大手OTA「MyRealTrip」と連携し、特設ページ「日本各地の美食旅」を開設しました。
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北海道から東京・大阪・名古屋・福岡まで、韓国人観光客に人気の高い飲食体験を厳選。
寿司や焼肉、焼鳥といった王道から、地域色を活かしたラインナップまで、事前予約・決済ができるeチケット形式で販売されています。
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韓国では特に20〜30代FIT層が伸びており、現地の文化体験や飲食体験を自由に組み合わせる旅スタイルが定着。今回の連携は、まさにその世代に向けた強力な集客導線になっています。

インバウンドの“グルメDX”が加速

「OpenRice」と「MyRealTrip」という、香港と韓国を代表するプラットフォームとの連携に共通するのは、旅マエから旅ナカまでシームレスに体験をつなぐ設計。

日本の飲食店にとっては、
・多言語・多通貨対応で安心感を提供できる
・事前決済で無断キャンセルリスクを減らせる
・特設ページやレビュー拡散で新たな顧客層にアプローチできる
といったメリットがあります。
ジャパンチケットは今後もアジアを中心に主要OTAとのパートナーシップを強化し、訪日旅行者と日本の地域・店舗を結ぶ架け橋として存在感を高めていくとのこと。アジアからの旅行者にとって「食」は旅の最大の楽しみのひとつ。グルメ体験のDXを進めるJapanticketの動きは、これからのインバウンド戦略の鍵になりそうですね。

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