ひとりごはんの家族にも「団らん」を。味の素が新しい共食の形を提案する広告「おかえり新聞」を公開

味の素株式会社がひとりでも多くの方に家族との「団らん」を楽しんでもらいたいという想いから、3月27日発行の読売新聞朝刊・産経新聞朝刊・朝日新聞夕刊に見開き2ページの広告として「おかえり新聞」を掲載しています。

この「おかえり新聞」とは、さまざまな理由から家族揃っての食事＝共食が難しいという方に新しい共食の形を提案する広告。

食卓カバーを通じて家族に手書きのメッセージを届ける「おかえり新聞 食卓カバー」と、新聞を購読していない人も特設サイトより利用可能なスマホで読む家族オリジナル新聞が作れる「おかえり新聞 ジェネレーター」で、「団らん」を届けてくれる新しい形のコミュニケーションツールとなっています。

現代では、子育て世帯のおよそ3割の人が平日の夕食を子どもと一緒に食べられていないことが明らかになっている（※1）一方で、誰かと食事を共にする「共食」が週に4回以上という人はWell-being実感指数（幸福感）が高いことが分かっているのだとか（※2）。

そのような背景から、遅い帰宅でひとりごはんとなっても少しでも家族との「団らん」を楽しんでもらいたいと「おかえり新聞」が企画されたそうです。

※1：（出典）令和2年度文部科学省委託調査「家庭教育の総合的推進に関する調査研究～家庭教育支援の充実に向けた保護者の意識に関する実態把握調査～
※2：（出典味）の素㈱「調理の楽しさと共食に関する グローバルインサイト 」

「おかえり新聞 食卓カバー」は「おかえり新聞」の紙面に家族へのメッセージを書いて折りたたむと、料理に被せるオリジナルの食卓カバーが完成し、仕事などで忙しい家族の帰りを待つ間、料理に被せるカバーとして使うことができます。

使い方として、STEP1は「おかえり新聞」のメッセージ欄に家族に向けてメッセージを書く。

STEP2は、「おかえり新聞」に掲載されている二次元コードをスマホで読み込み特設サイトにアクセス。

STEP3は、特設サイトの手順に沿って広告を折り「おかえり新聞 食卓カバー」を作る。

そして最後、STEP4で「おかえり新聞食卓カバー」を料理に被せて完成です。

「おかえり新聞 ジェネレーター」は、「おかえり新聞」の紙面に掲載されている二次元コードからサイトにアクセスして今日1日の出来事を入力すると、入力したエピソードが新聞記事風にまとめられたオリジナル新聞が完成。

受け取り手は家族の「今日」をオリジナル新聞を通して知ることができ、読みながら食事をすることでまるで家族と会話をしながら食事をしているような「団らん」を感じることができます。

こちらの使い方として、STEP1は「おかえり新聞」に掲載されている二次元コードをスマホで読み込み特設サイトにアクセス。

STEP2は、特設サイトの「おかえり新聞 ジェネレーター」から、今日1日の出来事を記したオリジナル新聞を作成。

STEP3は、自動生成されたパスワードを「おかえり新聞食卓カバー」に書く（またはメールなどで伝える）。

そして最後、STEP4で帰ってきた家族がスマホで「おかえり新聞 食卓カバー」の二次元コードを読み込みパスワードを入力すると、オリジナル新聞が表示されます。

「おかえり新聞」で、ひとりごはんにも「団らん」を。というショートドラマ形式の動画が公式YouTubeにて配信されているので、ぜひこちらもご覧ください。

ドラマストーリーは、普段から帰りが遅く、妻の美樹・娘の梨沙と夕食を楽しめない芳雄。仕事を終えて帰宅した後、美樹が作ったおいしい料理を食べても、一人の食卓に寂しさを感じてしまいます。

同じく、なかなか芳雄と食卓を囲めないことに寂しさを感じた美樹は「おかえり新聞」で食卓カバーとオリジナル新聞を作ることを梨沙に提案します。

美樹と梨沙はメッセージや絵が書かれた「おかえり新聞 食卓カバー」を作り、「おかえり新聞 ジェネレーター」で1日の出来事を伝えるオリジナル新聞を準備。

その晩、帰宅して食卓カバーを見た芳雄は思わず笑顔に。

さらに、スマホで二次元コードを読み込んでオリジナル新聞にアクセスすると、夕食メニューのハンバーグを美樹と梨沙が一緒に作ったことや梨沙の新しいニュースなどが目に入り、食事をする芳雄の表情がやわらぎます。

温かい気持ちになった芳雄の姿に“ひとりごはんにも「団らん」を”というテロップが重なり、ドラマは幕を閉じます。

「家族が揃った食卓での他愛もないコミュニケーションは、おいしいご飯をよりおいしく・楽しくしてくれます。一方で、仕事が忙しかったり、部活や習い事があったりと、なかなか家族全員が揃うのは難しいのが現実です。そんな時、一緒に食卓は囲めないけれど、今日あったことや、面白かったこと、面と向かっては言いにくい気持ちを、気軽に共有出来るツールがあれば、離れていても「団らん」は実現できると考えました。新聞という「情報を伝える」媒体を、少し手を加えて「気持ちを伝える」食卓カバーへ。二次元コードを読み込めば、ご飯を食べながら家族の「今日」を知ることができる家族新聞が読めます。
味の素㈱はこれからも、あらゆる形で「共食」を応援し続けます。」

掲載先：読売新聞朝刊・産経新聞朝刊・朝日新聞夕刊
掲載エリア：
（読売新聞）東京・北海道・北陸・中部・大阪・西部
（産経新聞）東京・大阪
（朝日新聞）東京・大阪