【レポ】バービーが卵子凍結や妊活体験談をせきらら告白!夫婦二人三脚での育児とは
更新日:2025/03/25 18:00
"わたしは大丈夫"を、疑ってみよう。を合言葉に、女性のからだとこころに向き合うきっかけづくりや備えを推進する『はなさく生命』のプロジェクト「I'm OK? プロジェクト」。国際女性デーに伴い、タレントのバービーさんによるトークショーがはなさく生命本社内で開催されました。
「ハブとなる婦人科を見つける」ことの重要性

はなさく生命の社員向けに開催された今回の「I'm OK? プロジェクト」トークショーでは、社会の動きに精通したコメンテーターとしての姿勢や、女性の健康課題に積極的に取り組んでいるバービーさんが、自身のPMS(月経前症候群)、妊活や出産などの体験談を語りました。

トークショーのMCを務めたのは、落語家の春風亭一花さん。
過去2回開催された「I'm OK? プロジェクト」トークショーでもMCを務めた春風亭一花さんは、今日のゲストであるバービーさんとまさかの誕生日(7月26日)が同じということで、誕生日トークでひと盛り上がり。
会場の空気が和んだところで、バービーさんへPMS、妊活や出産について話を伺いました。
自身のYouTubeで産婦人科へ行くことを推奨しているバービーさん。

その中で、「ハブとなる婦人科」を見つけることをおすすめしている理由を尋ねられ、「ハブとなる先生を見つけておくと、ピンポイントで紹介状を書いてくれるんです。私には、お友達感覚でなんでも話せる個人経営のクリニックの先生がいるのですが、症状を話すと専門家の先生を紹介してくれます。私は疾患を多く持っているので、ハブとなる先生の紹介から3つくらいの行きつけクリニックができました」と話します。
バービーさんの”ハブクリニック作戦”を聞いた春風亭一花さんは、「目からウロコ」と関心を寄せます。
一方で、そのハブとなる婦人科を見つけることすら難しいという声もあるとバービーさん。
クリニックの見つけ方として「ホームページを観て人相をまず確かめること」と念押し、さらに「インスタまでとんでみる。産婦人科の内容を発信し続けている先生だったり、何でも話聞きますよと発信してる先生がいるはずなので、そういう先生のところがハブになってくれると思います」とアドバイスをしました。
当時彼氏だった夫と共に励んだPMSの研究

続いて春風亭一花さんは、「とあるインタビュー記事で、バービーさんがPMSの研究をしていたと拝見したのですが」と話を切り出します。
それに対し、「夫のつーたんと同棲していた時、周期的にケンカをすることにつーたんが気づいたんです。これは私の生理周期と噛み合ってるぞって」とバービーさん。
当時、PMSという言葉は知っていたけれど、どのような症状がPMSかは知らなかったというバービーさんは、そこから二人でのPMS研究が始まったと話します。
PMSや生理痛に効くと言われていることを都市伝説レベルまで色々試したそうです。
そして、バービーさんの生理周期を把握するために、夫・つーたんと専用アプリを使って情報共有をしていたといいます。

「そのアプリはPMSの周期に突入すると、パートナーの方にだけ 『イライラし始めます』といった通知がくるんですよ。そうすると、私が生理痛やPMSに効くと信じているハーブティーをそっと出してくれて」と、つーたんの優しさエピソードを披露。
そんな優しさに触れることで、少しイライラを抑えられるようになったというバービーさんですが、「まだそれでもイライラしてたら、これは生理が終わって、言語化がうまくできるようになったら話し合おうという腹づもりに変わりました」と。
そんなバービーさんの言葉には、会場に集まったはなさく生命の社員の方々も深く頷くのでした。
卵子凍結保存と諦めかけた妊活の体験談

現在7か月のお子さんのママでもあるバービーさんですが、元々婦人科系の疾患を抱えていることもあり卵子凍結保存を経験しています。
卵子凍結保存はタイムワープできる魔法などではなく、必ず妊娠できるわけでもないと前触れをした上で、「いざやってみたら、その不安(妊娠しづらいという)が一気に吹き飛んじゃって。めちゃめちゃ仕事ができるようになったんですよ。卵子凍結保存をすることで、不安を一回仮置きできたっていうのが私にとっては一番良かったです」と話し、キャリアか妊娠かで迷っている人にとっては、とてもおすすめの方法だと自身の経験から語ります。
そしていざ妊活をスタートしたバービーさんは、早い段階で不妊治療を選択したそう。
ただ、妊娠までの道のりは険しく、2年ほど頑張っていたものの音沙汰なし。
むしろかなり悪い結果が2回連続で続いてしまい、気持ちの糸がプツンと切れてしまったと、当時を振り返ります。

「もうやめたってなっちゃったんですよ。仕事もしない、旅に出る気持ちで一年くらい休んだんです。妊活を。その間に体質改善はしつつ、でも結構旅行に行って仕事もセーブして、自由気ままに一年間過ごしました」とバービーさん。
もう妊活自体をやめてしまおうと凍結保存をしていた卵子を使い切る決心をし、実行したところ、そのタイミングで妊娠することができたと話します。
そして、妊活の話題の最後には、「妊活中のストレスの方向性は人によって本当にそれぞれ。私の場合は、ホルモンを補充する注射を打っていたので、お腹が張ったり、頭がふわふわしたり、むくんだり、いつも普通の体の状態じゃないんですよ。その状態で仕事をして、100%の力でできないというのが悔しかった。妊活には仕事を休むのが一番と言われたりもして、でも仕事をしないと不妊治療のお金が払えないし...という板挟みなことが最も辛かったですね」と不妊治療中の思いを打ち明けてくれました。
ママたちよ、子育て支援をめいっぱい使おう!

そして無事に出産し、育休に入ったバービーさん。
3か月間レギュラー番組は休んでいたものの、産後3日目から自身のスマートフォンでラジオ収録を行っていたことを話します。
つーたんも3か月半の育休を取得、現在はリモートワークが多めの働き方にシフトし、夫婦で育児をしているといいます。
育児における夫婦の役割についてバービーさんは、「役割といいますか、私たちは結婚妊娠出産からずっと同じ目線でやれたらいいねっていうのをテーマにしていて。産後も一緒に親をスタートしようという話をしていました」と話します。
今では完全に職場復帰をし、お子さんの預け先について尋ねられると、「妊娠する前から子供をもうけるんだったら、しっかり環境を整えたいなっていう気持ちがあって元々すごく調べていたんです。妊娠中に東京都と区で使える助成対象の育児制度は全部申し込みをし終わって。今はそれを駆使して、生きています」とバービーさん。
実際に、産後ドゥーラ、宿泊型産後ケア、ベビーシッターに申し込んで、すべて助成金を受けて利用しているそう。
「助成制度について意外と知らない方いらっしゃるのでは?」という春風亭一花さんに、「そうなんですよ!もっと都と区の育児助成制度を広めて、予算をもっと増やしてもらって、みんながしっかり使う制度だと行政に認識をしてもらわないと!」と、育児助成制度の利用を声高々に勧めるバービーさんなのでした。
落ち込んだ時こそ自己観察のチャンス

トークショーの最後には、はなさく生命社員からの質問コーナーが行われました。
「落ち込んだときに引きずらないように気をつけていることや、ポジティブに戻す方法は?」という質問を受けたバービーさんの回答は、「もうネガティブの極端をいくことが一番いいのではって思う。私は落ち込んだときは自己観察のチャンスだと思って、めっちゃノートに書くんです」とのこと。
落ち込んだ時は、何が駄目だったか、本当はこういうところが嫌だった、などと最初は何も気にせず感情だけをノートに書き込み、全部出し切ったところで「じゃあどうしたい?」と自問自答を繰り返すといいます。
さらに、「改善するには?」→「その先はどうしたい?」など矢印を引いて因数分解をしながらノートに考えを書き込むというのが、バービーさん流の落ち込んだ時の対処法だそう。
落ち込んだ時にしかできないことがあるという、バービーさんらしいポジティブなエールを送り、トークショーは盛り上がりを見せたまま終了しました。
東京都在住。趣味は美味しいものと旅行、現在薬膳を勉強中。