おすすめは「にんじん」!カゴメが美容皮膚科医に“隠れシミ”対策に関する調査を実施

更新日:2025/02/28 18:48
カゴメ株式会社が運営する「カゴメ あざやか生活研究所」は、美容皮膚科医100名を対象に、お肌のシミと紫外線のケアに関する調査を実施。さらに、まだ表面化していないシミ(隠れジミ)の対策として、美容皮膚科医が選ぶおすすめの野菜TOP5と、手軽に摂取できる方法を公開しました。

「カゴメ あざやか研究所」がお肌のシミと紫外線のケアに関する調査を実施

Retina main
彩り野菜のチカラで生活をあざやかにすることを目指し、情報発信を行う「カゴメ あざやか生活研究所(以下、あざやか生活研究所)」。

今回、美容皮膚科医100名を対象に「お肌のシミと紫外線のケアに関する調査」を実施しました。

さらに、まだ表面化していないシミ(隠れジミ)の対策として美容皮膚科医が選ぶおすすめな栄養素の摂取方法の解説やレシピを、管理栄養士の麻生れいみ氏が紹介しています。

「猛暑が肌に与える影響は大きい」美容皮膚科医の9割以上が回答

Retina sub1
近年続く猛暑などの気候変動が、どの程度肌へ影響を与えるかを美容皮膚科医に聞いたところ「非常に大きいと考える(40.0%)」、「それなりに大きいと考える(52.0%)」と、9割以上が気候変動が肌へ与える影響は大きいと考えていることが判明。
Retina sub2
さらに、美容皮膚科医の半数以上が猛暑による肌への影響について、「シワ・たるみ」や「シミ・隠れジミ」といった影響が現れると指摘しているとのこと。

5年前と比較し、隠れジミやシミに関する患者からの相談が増加していることが判明し、気候変動が肌に与える影響が年々深刻化していることがわかります。

キーワードは「継・隠・内」!美容皮膚科医のシミ・隠れジミ対策

Retina sub3
日焼け止めやサプリメントの摂取などのシミ対策10項目について、8割以上の美容皮膚科医が全ての項目に対して「取り組んでいる」と回答。
一般女性においては、10項目中6項目において「そもそも取り組んでいない」が過半数を超える結果に。

美容皮膚科医は10項目全て「1年中対策する」と回答した人が最も多く、シミ予防・隠れジミ対策は継続することが大切であることがうかがえます。
Retina sub4
また、美容皮膚科医の50.0%が、シミ対策の費用対効果が最も高いのは「シミが肌の表面にあらわれる前段階(隠れジミ段階)での対策」と回答。
次いで「シミが肌の表面にあらわれはじめた(薄いシミや1〜2箇所の眼に見えるシミができた状態)段階での初期ケア(44.0%)」、「シミがはっきり肌の表面にあらわれた後(濃いシミや3箇所以上の眼に見えるシミができた状態)の事後ケア(6.0%)」となり、美容皮膚科医はシミ対策は早期の予防が将来的なコストの削減に大きく寄与すると考えていることがわかります。

隠れジミ対策においては日焼け止めなどのアウターケアに加え、93.0%の医師が食品やサプリメントなどの「内側からのケアが必要」であると回答。
しかし、一般女性への調査では、71.0%が「インナーケアを行っていない」と回答。多くの女性が隠れジミ対策を実践できていないことが判明しました。

美容皮膚科医の9割以上が隠れジミ対策に「インナーケア」を実施

Retina sub5
美容皮膚科医の91.0%が、隠れジミ対策として“インナーケア”を実践。
隠れジミ対策として行っているインナーケアの方法については、「抗酸化作用のある食材を使った料理を食べる」と回答した医師が65.0%、「紫外線対策のサプリメント等を摂取する(52.0%)」、「抗酸化作用のある野菜や果物のジュースやスムージーを摂取する(42.0%)」という結果に。

また 「抗酸化作用のある食材を使った料理を食べる」「抗酸化作用のある野菜や果物のジュースやスムージを摂取する」のどちらかを選んだ医師は81.0%と、抗酸化作用のある食材を活用したケアを推奨する医師は8割以上にのぼることがわかりました。

抗酸化作用のある食材の摂取やジュース・スムージーを活用したインナーケアは、紫外線による肌ダメージを軽減するだけでなく、健康的な美肌作りにも役立つと考えられているようです。

隠れジミ対策に。美容皮膚科医がおすすめする野菜TOP5

Retina sub6
隠れジミ対策としておすすめの野菜・果物を聞いたところ、TOP5は全てが抗酸化成分のカロテノイドを豊富に含有する含む野菜という結果に。

第1位にリコピンが豊富な「トマト(49.0%)」、第2位以降には「にんじん(44.0%)」、「ほうれん草(40.0%)」、「かぼちゃ(39.0%)」、「モロヘイヤ(37.0%)」と、体内でビタミンAに変換される“β-カロテン”が豊富な野菜がランクイン。

β-カロテンの継続的な摂取はお肌のターンオーバーや紫外線によるダメージの軽減に効果があるとされているのだそう。(※)
特に「にんじん」は、β‐カロテンを含む野菜の中でも美容皮膚科医が推奨しているとのこと。

隠れジミのケアは外側からのアプローチに加え、内側からの栄養補給を重視することで、より効果的な予防・改善が期待されます。

※カゴメ株式会社「<紫外線の夏 肌ダメージが気になる方に朗報!>カロテンが豊富な野菜・果実ミックスジュースの継続摂取により肌の奥の“隠れジミ”が減少することを確認」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000010752.html

野菜ジュースでβ-カロテンの吸収率は約1.5倍に高まる!

Retina sub13
紫外線を浴びると生まれる、肌の奥にシミの元となる「隠れジミ」。
にんじんなどの緑黄色野菜に豊富に含まれるβ-カロテンは、強力な抗酸化作用で肌の酸化を防ぎ、このシミの発生を抑える効果が期待できるのだそう。

β-カロテンを効率よく摂るためには、加熱したり、油と一緒に調理したりすることがすすめられており、にんじんやほうれん草など、彩りの良い野菜を積極的に食事に取り入れることで、内側から美肌をサポート。

研究でも、β-カロテンを摂取したグループは、シミができにくい状態に改善されたという結果が出ているとのこと。
Retina sub14
野菜ジュースだと生野菜と比べると栄養成分が減少してしまうというイメージがありますが、実は成分によってはなくならないものや、中には野菜ジュースにすることで逆に吸収率が高まる栄養素があるのだとか。

特に、加熱と粉砕によって細胞壁が壊れるためジュースなどの加工品にしたほうが、リコピンは約3.8倍、β-カロテンは約1.5倍も吸収率が高まるという研究結果も出ているのだそう。

日常の食事で野菜をバランス良く摂取し、野菜不足を補う一手段として手軽に接種できる野菜ジュースを飲む週間をつけるのも良さそうですね。

調査概要

Retina sub15

Ranking

連日完売!『ベリールビーカット』の幻の「極厚バターサンド」に“ダブル苺”が登場

辻ちゃんがビッグになって六本木に登場?!『NELL』が3日間限定のイベントを開催

おすすめは「にんじん」!カゴメが美容皮膚科医に“隠れシミ”対策に関する調査を実施

鎌倉の「伝説のアップルパイ」が一口サイズのパイ菓子になって期間限定で東京駅にオープン

【レポ】府中ダービーの熱戦!「東芝ブレイブルーパス東京と東京サンゴリアスのラグビーを生観戦