【レポ】令和ロマンが今後のキャリアについて語る！「キャリア祈願神社2025」で参拝を実施

2025年1月18日、SHIBUYA CASTにて株式会社YOUTRUSTによる2025年のキャリア祈願ができるキャリアのご縁結び神社「キャリア祈願神社2025」が開催されました。
「キャリア祈願神社」は、2023年1月から3度にわたって開催されており、各回1,000名を超えの来場者を誇る「ユートラ神社」をバージョンアップしたもの。

今回のイベントでは、M-1グランプリ2023・2024の2連覇を果たし、2025年も更なる飛躍が予想されるお笑いコンビ・令和ロマンが昨年に引き続き今年もキャリア祈願神社を参拝。
トークショーとして、ゲストからの公開キャリア相談や、2025年のキャリア年表についても語りました。

まず行われたのは、「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ！」という掛け声と共に木槌で叩いて樽の蓋を割る、令和ロマンによる鏡開き。
しかし、二人の前に持ち運ばれた樽のフタを誤ってスタッフが割ってしまうというハプニングが発生。二人は「あ、もう終わりました終わりました」「達成です」などとハプニングをも笑いに変え、会場を沸かせました。

続いて二人は、キャリア祈願神社を参拝。
鈴を鳴らすタイミングや二礼二拍手一礼の順番がわからず、「すみません間違えました」と言いながらも、「しっかりと思いは伝えました」と語る松井ケムリさんの一方で、髙比良クルマさんは完璧に参拝の動作をこなしたものの「段取りを追うことに集中し過ぎて何も願えていない、毎回初詣こうなっちゃうんだ」と二人の正反対な行動に、会場は笑いに包まれました。

次に令和ロマンの二人は、神社といえば「絵馬」ということで昨年と同様に特大絵馬パネルを使い、今年の抱負について発表しました。

松井ケムリさんは「2025年はズバリ、旅番組！」と発表。
「僕、旅番組がめちゃくちゃ好きで、ぜひ出たいってあらゆるメディアで言ってるんですけど、こんなに言ってもまだ何もが話がこないんです。」「昨年はM-1も出させていただいてたので、ここからちょっとゆっくりというわけではないですけど、今年はぜひ旅番組に出させてもらいたいなと思っています。」と語りました。

一方で、高比良クルマさんは「去年は、共通テストで7割を目指すって言ってたんですけど、今年はこれです！」と勢いよく「共通テスト８割」と発表し、すかさずケムリさんに「ほとんど一緒じゃねぇか」とツッコミを受けていました。

続いては未来に思いを馳せてということで、5年後、10年後、25年後の令和ロマンの未来年表について発表が行われました。

キャリア年表が書かれたパネルが登場するなり、目に入るのはどれも「M-1 グランプリ」。
また、クルマさんは「2025年はM-1グランプリをただ見るのみ。傍観します」、「2030年は、M-1グランプリに我々、まだ出れます！出場して、敗退します。」とコメント。

最終的に25年後の2050年は、「M-1グランプリ2がスタートするとともに、HUNTER×HUNTERが完結します」とコメントしました。
M-1グランプリを軸としたキャリアを披露したものの、最後には「とまあ一切キャリアアップはしないよということですかね」と笑いを誘っていました。

イベント後半では、ゲストに引いてもらう『キャリアおみくじ』と称したコーナーや、事前に回答してもらったゲストからのキャリア相談に乗る会場参加型コーナーも行われました。

ゲストからの質問の中で、「現在の独自のスタイルは、どのような考え方や試行錯誤を経て、現在のスタイルになったのか」「大きな成果を残すためのコツは？」という質問が。

クルマさんは「諦念みたいなものもあるんですが、」と切り出した上で「コロナとかが色々あった中で吉本でもテレビとかでばんばん活躍できなさそうだなとなったときに、できないことはやらないでできることだけをやろうと思って・・・」と流れるように真面目に語り出した。
それに対し思わずケムリさんは「ふざけたら・・・？」とツッコミ。「芸人の選択肢の中では、ふざけるのがおすすめ。」と薦められてしまうシーンもありました。

全コンテンツが終了し、最後に令和ロマンのお二人から激励・エールをいただいてイベントは終了しました。
イベント終了後も、来場者へスペシャルティコーヒー・オリジナルどら焼きの無料提供を実施。
トークショー終了後は特に、長蛇の列が並び多くの方が来場した大盛況なイベントでした。

来年は、さらなるパワーアップをして「キャリア祈願神社」が戻ってくることを心待ちにしたいですね。