【レポ】『ハイアール』から二刀流調理や時短解凍ができるオーブンレンジ「ミラリー」誕生

白物総合家電メーカーを目指す『ハイアール』は、新規カテゴリーへの参入×既存カテゴリーのラインナップ強化の一貫として、子育て世代ファミリーを中心に、子育て後のご自身の生活を楽しむ夫婦をターゲットとした商品を開発しました。

そして、今回発売されるのがハイアール初の大容量26Lオーブンレンジ「Milaly（ミラリー）」です。

「Milaly」は、調査の結果から出た「操作のしやすさ」、「オーブン調理の時間が長い」、「解凍機能の悩み」を解決することを目的に開発したとのこと。

「Milaly」のデザインは、凹凸を極力抑えミラー調のノイズレスな造形をした「ミニマルなフラットデザイン」、「フレームレス ガラス扉」、壁際ギリギリに設置することができる壁際フィット設計で「キッチン空間にすっきりなじむ存在感」この3つの特徴から設計されています。

さらに、使用時のみイルミネーションが点灯して文字が浮き上がる操作パネルを搭載されているため、使用していない時には存在感を消してくれるなど、キッチンに溶け込むインビジブルUIデザインが採用されています。

「Milaly」には、“レンジとグリル”、“レンジとオーブン”といった加熱機能を自動で切り替える「二刀流調理」機能が搭載されています。

レンジでも使用することができるセラミック製の角皿が付属していて、調理工程ごとのお皿のセットし直しや手動で時間を測る手間もなく、材料を入れてオーブンレンジにおまかせすることで、簡単においしい料理に仕上げてくれるのだとか。

また、「揚げ物再加熱」メニューではレンジとグリルを自動切り替えし、衣はサクサク・中はあつあつの揚げたてのような美味しさが味わえるとのこと。

さらに角皿にセットできる焼き網を活用すれば、角皿式スチームで肉まんをふっくら仕上げたり、お肉の脂を落としてヘルシーに調理したりすることも可能なのだとか。

ハイアールが行った調査によると、電子レンジに1000Wがあっても使い方がわからないという声が多くあったのだそう。
それを受け、500Wで時間を入れて「時短」ボタンを押すことで、庫内に搭載した赤外線センサーが食品の表面温度を計測し、自動で1000Wに切り替え、短時間で温めてくれる機能を搭載。

食品の温度に応じて出力をコントロールし、うまみが逃げてしまうといわれる「最大氷結晶温度」を従来より短い時間で通過させることで、冷凍した食材のうまみを逃さず、時短で解凍ができるとのこと。

本イベントには料理研究家のmakiさんが登壇し、「焼き網をレンジでも使用できるということに感動した。余分な脂を落としつつ美味しくヘルシーに調理できるのが嬉しい」と「Milaly」の魅力についてコメント。

さらに、「Milaly」を使用して作ったお料理を紹介しました。

また、実際に「Milaly」で調理したお料理の試食が提供され、こちらはマグロの冷凍刺身を時短解凍したもの。

半解凍になるように調理したということで、中はまだほんのり凍っていましたが、周りはとても柔らかく解凍されていて、臭みなども全くなく、新鮮なお刺身をいただいているような味わいでした。

続いて、唐揚げを再加熱したもの、ハンバーグ、肉まんの3品。

唐揚げは、温め直しでもしっかり外はカリッとしていて、中はジューシー！
また、肉まんも蒸したようなふっくら感を感じることができましたよ。

ハンバーグもしっかりと中まで火が通っていて、放っておくだけでこんなにもしっかりと仕上がっていることに驚きでした。

さらに、クッキングAIコンシェルジュを専用WEBサイト上のチャットボットにて展開する「Milaly Cooking AI」と連携しているとのこと。

機能や特長、レシピデータベースをAIが学習し、「今日の献立はどうしよう」「この機能はどう使うのだろう」といったお悩みにチャット形式で手軽に答えてくれるのだとか！

「Milaly」のオートメニューでも32種搭載されているほか、「Milaly Cooking AI」があればレシピに悩む心配もなし?!
ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。

商品種類：26オーブンレンジ
品番：JM-WFVH26A
カラー：K/ブラック
価格：オープン価格※店頭予想価格45,000円（税込）前後　
発売日：11月20日
総庫内容量（L）：26
電子レンジ消費電力（W）：1430