【レポ】女子大生アイドルコピーダンスの日本一決定戦「ユニドル 2024 サマー」 決勝&敗者復活戦が開催
更新日:2024/09/02 10:37
2024年8月27日、お台場の『Zepp DiverCity(TOKYO)』にて、「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」が開催。全国57大学67チームの女子大生が集結し、大学対抗の女子大生アイドル日本一を決める決定戦が行われました。
「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」がお台場で開催
2024年8月27日、お台場の『Zepp DiverCity(TOKYO)』にて、UNIDOL実行委員会による 「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」が開催されました。
本企画には、6月に全国5都市(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)で行われた予選大会を経て、総計57大学67チームが参加。決勝戦には、予選大会を勝ち抜いた15チームに加えて、同日開催の敗者復活戦の上位2チームが出場しました。
本企画には、6月に全国5都市(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)で行われた予選大会を経て、総計57大学67チームが参加。決勝戦には、予選大会を勝ち抜いた15チームに加えて、同日開催の敗者復活戦の上位2チームが出場しました。
UNIDOL(ユニドル)とは?
UNIDOL(ユニドル)とは、日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦。
今年で12年目を迎えた同イベントですが、2019年度の年間総動員数は2.5万人を記録。学生が主催するイベントとしては日本最大級といわれています。また、昨年8月に開催された “夏の決勝戦/敗者復活戦” では、会場とオンライン配信を合わせ約5,000人を動員しました。
今年で12年目を迎えた同イベントですが、2019年度の年間総動員数は2.5万人を記録。学生が主催するイベントとしては日本最大級といわれています。また、昨年8月に開催された “夏の決勝戦/敗者復活戦” では、会場とオンライン配信を合わせ約5,000人を動員しました。
ステージパフォーマンスの審査は、毎大会著名な審査員が参加。今大会では、乃木坂46やAKBグループなどの幅広いアイドルの振付を行う「CRE8BOY」さんや、ハロープロジェクトを中心に振付を行う「みつばちまき」さんなど4名が担当。
会場ではオフィシャルグッズも販売され、イベント開催中に早くも完売してしまったアイテムも!人気のほどがうかがえました。
会場ではオフィシャルグッズも販売され、イベント開催中に早くも完売してしまったアイテムも!人気のほどがうかがえました。
司会は元Juice=Juiceの稲葉愛香さん!特別パフォーマンスも披露
MCは、元Juice=Juiceのメンバーであり、2024年4月にソロデビューシングルをリリース、現在は歌手やタレントとして幅広く活躍する「稲場愛香」さんが担当。プロとして出場者に温かいエールを送りながら、明るくかわいらしく進行しました。
さらに大会の最後には、当日限りのパフォーマンスとして合計4曲も披露!豪華なステージで会場を大きく盛り上げました。
さらに大会の最後には、当日限りのパフォーマンスとして合計4曲も披露!豪華なステージで会場を大きく盛り上げました。
早着替えやファンサも!各チームの熱いパフォーマンス対決
決勝戦では、各チームが集大成ともいえる熱いパフォーマンスを披露。本物のアイドルさながらのコピーダンスに加えて、会場に向けるファンサービス、背景のモニターに表示される動画に至るまで、彼女たちのこだわりと熱意が感じられました。
今大会のテーマである『マーメイド』に即した曲や衣装選び、コンセプト作りも注目ポイントのひとつです。人気のアイドルパフォーマンスのひとつである、衣装の早着替えを行うチームも!
ステージ上であっという間に印象を変える彼女たちに、会場は歓声の渦に。こうした空間を楽しめるのも「UNIDOL」の魅力です。
ステージ上であっという間に印象を変える彼女たちに、会場は歓声の渦に。こうした空間を楽しめるのも「UNIDOL」の魅力です。
大人数で隊列を組む、フォーメーションダンスは見応えのあるポイント。集団としてのダンスを魅せながら、個人の見せ場でのファンサービスも。
優勝のトロフィーを手にしたのは、早稲田大学の「夏目坂46」!準優勝に明治大学の「chocolat lumière」、第3位に慶應義塾大学の「さよならモラトリアム」と続きました。
“大学生活のすべてを賭けて、参加している” という出場者もいるなかで、熾烈な戦いが行われた「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」。イベントは出場者や観客の熱気に包まれながら、幕を閉じました。
“大学生活のすべてを賭けて、参加している” という出場者もいるなかで、熾烈な戦いが行われた「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」。イベントは出場者や観客の熱気に包まれながら、幕を閉じました。
料理と食べ歩きが好きなライター。