【10/30】『Apple』にインイヤーヘッドフォン「AirPods Pro」が登場

更新日:2019/11/14 00:05
『Apple』に、世界で最も売れているヘッドフォン「AirPods Pro」からインイヤータイプの新製品が登場し、2019年10月30日(水)から販売開始。AirPodsファミリーに新たに加わったエキサイティングな「AirPods Pro」は、アクティブノイズキャンセリングを搭載し、上質で没入感のある音を実現した、まったく新しい軽量のデザインとなっています。

『Apple』からインイヤータイプの新デザイン「AirPods Pro」が発売

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『Apple』が新しい「AirPods Pro」を発表し、apple.comとApple Storeアプリケーションにて予約受付中、2019年10月30日(水)から店頭販売が開始します。
今回登場したインイヤータイプの新しい「AirPods Pro」は、AirPodsファミリーに新たに加わったエキサイティングな製品。
アダプティブイコライゼーションにより音が素晴らしく、柔軟なイヤーチップにより快適にフィットし、さらに革新的なアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを搭載しています。

本体販売価格は27,800円、「AirPods」と充電ケースのセットは17,800円、「AirPods」とワイヤレス充電ケースのセットは22,800円となり、8,800円のワイヤレス充電ケースのみを単体で注文することも可能。
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また、これまでの「AirPodsライン」に加わり比類のないオーディオ体験を提供し、各モデルは高度なテクノロジーを使って人々の音楽の聴き方、電話の掛け方、テレビ番組や映画の楽しみ方、ゲームの体験、そしてSiriとの対話の仕方を再発明。
iOSまたはiPadOSの近くにある充電ケースを開いて軽くタップするだけで、ユーザーのiCloudにサインインしている「iPhone」「iPad」「Mac」「Apple Watch」「Apple TV」そして「iPod touch」を含むすべてのデバイスとすぐにペアリングします。

ワイヤレスオーディオの体験に革命を起こしたデザイン

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「AirPods Pro」は、まったく新しいデザインでワイヤレスオーディオの体験に革命を起こし、そして今、新次元の軽さ、快適さと装着感を実現するインイヤーヘッドフォンでそれらをさらに前進。
それぞれのヘッドフォンにはサイズの異なる3つの柔いシリコンイヤーチップが付いており、耳それぞれの形に沿って柔軟に変形、快適な装着感と優れた密閉性を実現し、没入感のある音を提供してくれます。

また、快適性をさらに深めるために、革新的な通気システムを用いて圧力を均等化し、他のインイヤータイプのヘッドフォンにありがちな不快感を最小限に抑え、耐汗と耐水仕様で、活動的なライフスタイルにもぴったり。

アクティブノイズキャンセリングで没入感のあるサウンドを実現

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今回搭載されているアクティブノイズキャンセリングは、2つのマイクロフォンと高度なソフトウェアを組み合わせることにより、左右それぞれの耳とヘッドフォンの装着感に合わせて連続的に調整。
これによって周囲のノイズが取り除かれ、ユニークにカスタマイズされた優れたノイズキャンセリングの体験を提供してくれるため、好きな音楽であれ、通話であれ、耳に入ってくる音に集中することができます。

1つめのマイクロフォンは外に向いており、外の音を検出して周囲のノイズを分析し、次に、その周囲のノイズがリスナーの耳に届く前に、それを相殺する同音量のアンチノイズを作り出します。
そして、2つめの内向きのマイクロフォンは耳に向かって音を拾い、AirPods Proはそのマイクロフォンが検出した残りのノイズを相殺し、ノイズキャンセリングは音信号を一秒間に200回連続的に調整。

さらに、音楽の低音域部分と中音域部分をリスナーの耳の形に合わせて自動的に調整し、豊かな没入感のあるリスニング体験を実現するアダプティブイコライゼーションで、上質なサウンドクオリティーを提供。
専用のハイダイナミックレンジアンプは、ピュアで信じられないほどクリアなサウンドを生み出すだけでなく、バッテリー駆動時間を伸ばし、音質を最適化、さらに周囲のノイズを除去するよう設計されています。

音量ボリュームを素早くタップするだけで切り替えられる、外部音取り込みモード

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外部音取り込みモードは、音楽を聴きながらも周囲の音も聞くという選択肢をユーザーに提供してくれ、例えば音楽を聴きながらランニング中に道路上の車の音を聞いたり、朝の通勤中に大切な電車アナウンスを聞いたりすることが可能に。
均圧のための通気システムと高度なソフトウェアを使って、ちょうどいい量のノイズキャンセリングを有効にしつつ、オーディオが完璧に再生されている間もユーザー自らの声が自然に聞こえるようにしてくれます。

また、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードとの切り替えはとても簡単で、軸部分にある新しく革新的な感圧センサーを使ってAirPods Pro上で直接行なうことが可能。
感圧センサーによって、曲を再生、一時停止、スキップしたり、電話に出たり、電話を切ったりすることも簡単に行うことができ、音楽の再生中に「iPhone」または「iPad」のコントロールセンターの音量スライダーを押すか、「Apple Watch」上ではAirPlayアイコンをタップすることによって、設定をコントロールすることができます。

パフォーマンスとバッテリー駆動時間も大幅にアップ

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「AirPods Pro」のサイズとパフォーマンスを可能にしているのは、『Apple』の設計による「H1チップ」をコアに持つ革新的なシステム·イン·パッケージ(SIP)デザイン。
この「H1チップ」は、10個のオーディオコアを持ちサウンドからSiriまでのすべてを動かし、オーディオ処理のレイテンシーが極めて低いため、リアルタイムのノイズキャンセリングが可能になることで、アダプティブテクノロジーを使って上質なサウンドを作り出します。
さらに、ハンズフリーで「Hey Siri」と言ってSiriにリクエストするなど、すべてを同時に処理することも可能に。

また「AirPods」と同様、最大5時間聴き続けることができるバッテリー駆動時間を誇り、アクティブノイズキャンセリングモードでは、「AirPods Pro」は1回の充電で最大4時間半の試聴、そして、最大3時間半の通話も。
ワイヤレス充電ケースで追加充電をすると、24時間以上の試聴、または18時間以上の通話もでき、 充電は「AirPodsケース」をQi認証された充電マットに置くか、または外出中はLightningポートを使って簡単に行えます。

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