【レポ】ルイ・ロブションのショコラトリーが初の常設店をオープン。父はジョエル・ロブション
更新日:2024/04/17 18:05
3月30日、フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏の息子、ルイ・ロブション氏の手掛けるショコラトリー『Éclat de Chocolat Louis Robuchon(エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション)』が表参道にオープン。これまで催事などには出店していたものの、初の常設店がオープンということで、期待が高まりますね。
ジョエル・ロブション氏の息子が手がけるショコラトリー『エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション』
フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏を父に持つ、ルイ・ロブション氏の手掛けるショコラトリー『Éclat de Chocolat Louis Robuchon(エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション)』が、3月30日、東京・表参道にオープンしました。
まだ見ぬショコラの新たな可能性を届けたい、そして、⽗が実現していないショコラトリーをオープンしたいという、ルイ・ロブション氏の夢が詰まったショコラトリー。
王道ショコラから⽇本各地の厳選した和素材を使用したショコラ、まるでフレンチのフルコースを味わっているかのような美食体験ができるショコラなど、種類豊富なショコラが並びます。
まだ見ぬショコラの新たな可能性を届けたい、そして、⽗が実現していないショコラトリーをオープンしたいという、ルイ・ロブション氏の夢が詰まったショコラトリー。
王道ショコラから⽇本各地の厳選した和素材を使用したショコラ、まるでフレンチのフルコースを味わっているかのような美食体験ができるショコラなど、種類豊富なショコラが並びます。
まだ新しいブランドでありながら、今年はショコラの祭典としても知られる「サロン・デュ・ショコラ」からも声がかかり出店。
連日全ての種類のショコラが完売し、なんと出店店舗全体の売上でトップ5に入ったのだとか!
今や知る人ぞ知るハイブランドショコラとなった『エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション』が、今回待望かつ初の常設店オープンとなりました。
連日全ての種類のショコラが完売し、なんと出店店舗全体の売上でトップ5に入ったのだとか!
今や知る人ぞ知るハイブランドショコラとなった『エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション』が、今回待望かつ初の常設店オープンとなりました。
ルイ・ロブション氏について
父親はジョエル・ロブション、母親は博多出身の日本人で、フランスと日本の両国にルーツを持つ。
慶應義塾大学を卒業後、2012年にワインと日本酒の輸出入を中心とした商社を創業、10年間代表取締役を務めた(現在は退任)。
2019年、フランスに本社を置くジョエル・ロブション・グループの共同代表に就任。
世界各国でのロブションブランドの発展に注力している。
2023年4月、自身の名前を冠したスイーツショップ『Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon』を兵庫県・芦屋に初プロデュース。
2024年3月、初のショコラトリー『Éclat de Chocolat Louis Robuchon』を表参道にオープン。
慶應義塾大学を卒業後、2012年にワインと日本酒の輸出入を中心とした商社を創業、10年間代表取締役を務めた(現在は退任)。
2019年、フランスに本社を置くジョエル・ロブション・グループの共同代表に就任。
世界各国でのロブションブランドの発展に注力している。
2023年4月、自身の名前を冠したスイーツショップ『Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon』を兵庫県・芦屋に初プロデュース。
2024年3月、初のショコラトリー『Éclat de Chocolat Louis Robuchon』を表参道にオープン。
どんな食材でもショコラに。これまでにない唯一無二のショコラ
どんな素材でもショコラに使用することができるという、ルイ・ロブション氏。
ショコラの素材としてはあまり馴染みのない、「伊豆本わさび」や「白トリュフ」、「生ハム」、「フォアグラ」などを使ったショコラも提供されています。
どのような味わいなのか、食べる前に想像するのも楽しみのひとつ。
また、素材は日本産に限らず、世界中で良いものがあれば使用しているとのこと。
なんと開発に1年以上の期間をかけることもあるのだとか。
ショコラの素材としてはあまり馴染みのない、「伊豆本わさび」や「白トリュフ」、「生ハム」、「フォアグラ」などを使ったショコラも提供されています。
どのような味わいなのか、食べる前に想像するのも楽しみのひとつ。
また、素材は日本産に限らず、世界中で良いものがあれば使用しているとのこと。
なんと開発に1年以上の期間をかけることもあるのだとか。
「Éclat de Chocolat "La Gastronomie"」(4個入り 4,000円/税込)
左から、〈アミューズ・ブーシュ〉白トリュフ&コンテチーズ、〈前菜〉プラリネ“イベリコ・ベジョータ”、〈メイン〉フォアグラ〜ロッシーニ仕立て〜、〈デセール〉クレーム・ブリュレ
左から、〈アミューズ・ブーシュ〉白トリュフ&コンテチーズ、〈前菜〉プラリネ“イベリコ・ベジョータ”、〈メイン〉フォアグラ〜ロッシーニ仕立て〜、〈デセール〉クレーム・ブリュレ
ショコラは3個入〜のセット販売となっており、現在は19種類のショコラからセレクトした計7種類のセットを展開しています。
こちらの「Éclat de Chocolat "La Gastronomie"(エクラ・ドゥ・ショコラ "ラ・ガストロノミー" )」は、ジョエル・ロブション氏の代表料理や、ルイ・ロブション氏とジョエル・ロブション氏の思い出の皿などからインスパイアを受けたショコラを、アミューズ・ブーシュ、前菜、メイン、デセールの順番でいただく、フレンチのフルコースに見立てたショコラの詰め合わせ。
こちらの「Éclat de Chocolat "La Gastronomie"(エクラ・ドゥ・ショコラ "ラ・ガストロノミー" )」は、ジョエル・ロブション氏の代表料理や、ルイ・ロブション氏とジョエル・ロブション氏の思い出の皿などからインスパイアを受けたショコラを、アミューズ・ブーシュ、前菜、メイン、デセールの順番でいただく、フレンチのフルコースに見立てたショコラの詰め合わせ。
メディア向けに行われた内覧会では、何種類かのショコラを試食させていただきました。
中でも筆者が一番お気に入りだったのが「プラリネ“イベリコ・ベジョータ”」。
ショコラの上品な甘さの中に、イベリコ・ベジョータの生ハムの旨味とほんのりした塩気を感じ、一度食べるとやみつきに。
クルミの食感と、フランス・バスク地方特産の香辛料「ピマンデスペレット」がアクセントになり、お酒との相性も抜群なこと間違いなし。
中でも筆者が一番お気に入りだったのが「プラリネ“イベリコ・ベジョータ”」。
ショコラの上品な甘さの中に、イベリコ・ベジョータの生ハムの旨味とほんのりした塩気を感じ、一度食べるとやみつきに。
クルミの食感と、フランス・バスク地方特産の香辛料「ピマンデスペレット」がアクセントになり、お酒との相性も抜群なこと間違いなし。
イートインスペースでショコラとショコラに合う紅茶を
店内にはギャラリーが併設されており、イートインスペースとしての利用が可能。
コーヒーはもちろん、ショコラとの相性が良いという「八女茶」も提供されているので、ぜひショコラと合わせて楽しんでみてくださいね。
コーヒーはもちろん、ショコラとの相性が良いという「八女茶」も提供されているので、ぜひショコラと合わせて楽しんでみてくださいね。
今後は生菓子の展開も予定。今注目のショコラトリーに行ってみて!
これまでに食べたことのないような味わいのものばかりで、感動さえ覚えたショコラたち。今後は、トリュフの食べ比べや、生菓子の販売も予定しているとのこと。ルイ・ロブション氏の作り出すスイーツに、今後も目が離せませんね。ぜひ、『エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション』へ足を運んでみてはいかがでしょう。
店舗情報
『Éclat de Chocolat Louis Robuchon(エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション)』
住所:東京都渋谷区神宮前5-3-13 TWIN PLANET North BLDG 1F
営業時間:12時~19時
定休日:火曜日
電話番号:03-6427-1402
住所:東京都渋谷区神宮前5-3-13 TWIN PLANET North BLDG 1F
営業時間:12時~19時
定休日:火曜日
電話番号:03-6427-1402
美食は人生を最大に謳歌する三大要素のひとつと信じるミーハー女。
日頃の日課といえば、トレンド情報の収集。