10年前と比較した結果は?『プラステ』がオフィススタイルの最新調査を実施

更新日:2024/03/14 15:33
『PLST(プラステ)』が、関東在住で10年間同じ業種の企業に勤めている30歳〜59歳の会社員の男女500名を対象に、10年前と比較したオフィスファッションの意識調査を実施。金融・不動産・IT系のオフィスファッションは「スーツ」から「オフィスカジュアル」に逆転し、「ジーンズ」のオフィス着用率は3割を超え、カジュアル化が進むなど調査によって判明した結果をご紹介します。

『プラステ』が2024年最新のオフィススタイル事情を調査

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近年、リモートワークなど働き方や働く環境の変化によって、オフィスにおける服飾の規定の緩和が促され、オフィスファッションの多様化・カジュアル化が進んでいますよね。

そのような背景の中、働く人のためのファッションを提案している『PLST(プラステ)』が、10年前と現在のオフィスのスタイルの変化や実態を探るべく、関東在住で10年間同じ業種の企業に勤めている30歳〜59歳の会社員の男女500名を対象とした意識調査を実施。

その結果判明した、「オフィスカジュアル」や「カジュアル」が多数派となっていることや、オフィスでのジーンズの着用率が増加しているなど、10年前と現在のオフィススタイルの違いについて分かったことを詳しく紹介していきます。

決められたオフィススタイルから自由度の高いスタイルへ変化

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オフィスで着用しているスタイルについて聞いたところ、10年前は「スーツ」や「制服」など決められたスタイルが約半数の50.8%だったのに対して、現在では「カジュアル」や「オフィスカジュアル」など自由度の高いスタイルが半数以上の56.4%に。

この結果から見ても、約1割がカジュアルスタイルに移行し、現在のオフィスファッションの主流となっていることがわかりますよね。
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実際にこの表のように、10年前に「金融・銀行・保険」「不動産・建設」「IT・ソフトウェア・情報処理」の3業種では、「スーツ」スタイルが最も多い割合だったのに対し、現在その3業種は「オフィスカジュアル」のスタイルが最も多いという結果に。

10年前まではスーツが標準的な服装だったのが、時代とともに働き方や働く環境が変化したことから、従来のルールや規範にとらわれず、より自由で柔軟な服装を取り入れる企業が増えていることが判明しました。
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そして、カジュアルアイテムの代表格ともいえる「ジーンズ」をオフィスシーンで履くことについて「あり」と回答した人は、8割近くの76.6%にのぼる結果となり、ジーンズがオフィススタイルの1つとして受け入れられていることがうかがえます。

また、実際のオフィスでの着用意向を聞いたところ、現在では全体の3割以上の33.0%がジーンズをオフィスで着用していることもわかり、10年前と比較すると、10業種中9業種でジーンズの着用率が増加していることも明らかに。
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10年前にはオフィスでジーンズを履いていなかったが、現在履いているという人に対してその理由を聞いたところ、42.6%の「職場の服飾のルールが変わったから」との回答が最も多く、企業の考え方の変化によってジーンズを着用する人が増加していることが判明。

さらに、29.8%は「世の中のトレンドが変わったと思うから」、25.5%は「オフィスにも着用できるきれいめなデザインが増えたから」など、時代の変化に加えてジーンズがオフィスでも着用できるようなデザインに変化したことも一因となっており、着用率が高まったことが推測できますね。
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仕事やオフィスで着用しているスタイルについて、10年前と現在で変化があったかという質問に対しては、約3人に1人の35.6%が変化したと回答。

スタイルが変化したことで良かったことやプラスになったことが「ある」と回答した人は、約8割の79.2%という結果になりました。

実際に良かったこととしては、「オフィスカジュアルになったことで、仕事でもプライベートでも着回しができるようになり、仕事でも好みの服が着れるようになった」や、「ビジネスだけに特化したような服を購入する必要性が減った」など、着回しや支出に関する声が多くあがったそう。

また、スーツよりもオフィスカジュアルの着用率が高くなった「金融・銀行・保険」「不動産・建設」「IT・ソフトウェア・情報処理」の3業種からも、着回しや支出に関する声が。

そのほかには、「かわいらしい・おしゃれなデザインの服も着るようになったことで、服装を楽しむということが出来るようになった」、「暑さ寒さ対策ができるようになり我慢していた昔に比べると快適に過ごせるようになりました」といったデザイン性の理由に加え、機能性や着心地の快適性がアップしたという意見もありました。

これらのことから、今の時代は職業にとらわれず、オフィスでもファッションを楽しみたいというオフィスワーカーが増えたことがうかがえますね。
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さらに、オフィスファッションで悩んでいるか聞いたところ、約4人に1人の26.2%が悩みがあると回答。

悩んでいることのTOP3には、57.3%の「コーディネートがワンパターン化している」、次いで32.8%の「カジュアルアイテムを使ったオフィスのコーディネートが分からない」、30.5%の「洋服代がかかる」がランクインしています。

「オフィスカジュアル」や「カジュアル」といったファッションスタイルが普及したことで自由度が増したメリットがある一方、着回しやコーディネートに関する悩みを抱える人が一定数いることも判明し、着回しができることで支出が減ったという声がある反面、「洋服代がかかる」 という意見も見受けられました。

また、オフィスで着用するアイテムは、平日休日問わず着回したいと思うかと聞いたところ、約6割の59.2%の方が着回しできるアイテムを望んでいることも判明。

現在は自由度の高いスタイルがオフィスファッションの主流であるという結果に!

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今回の調査を通して、10年前と現在のオフィスファッションを比較すると、自由度の高いスタイルがオフィスファッションの主流であることが明らかになりましたね。

「ジーンズ」の着用率も増えた自由度の高いファッションスタイルが普及した一方で、着回しがしやすいアイテムの需要が高いこともわかりました。

そこで、メンズ・ウィメンズのスーツからカジュアルまで、オフィス・休日問わず着用できるアイテムが幅広く揃っている『プラステ』のアイテムを、ぜひ毎日のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょか。

定番アイテムである美脚パンツ「PLUS STYLEシリーズ」は、これまでコットンブレンド・リネンブレンド・ウォームリザーブと様々な素材で展開されていたそうですが、デニム生地のパンツを2024年の春夏コレクションより新発売。

好みのスタイルやシーンに応じて幅広い着こなしができるよう、「スティックジーンズ」と「ハイライズワイドジーンズ」の2種類のシルエットがラインナップし、上品な印象に導くセンタープレスは、美脚効果はもちろん、洗濯しても消えにくいため美脚効果が続くのだそう。

また、ストレッチ性のある生地が採用されているので、動きやすさだけでなくきちんと見えも叶う、『プラステ』ならではの“美脚ジーンズ”に仕上げられているおすすめアイテムです。
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そのほか、2月より発売されている、きちんと感と快適性を併せ持つ「ハイストレッチトリコットシリーズ」もおすすめ。

ジャケットとジレ、脚を縦により長く真っすぐ見えるよう設計されたストレートパンツ、“美脚パンツ”の代名詞ともいえるスティックパンツの全4型のラインナップで、セットアップで着用するのはもちろん、単体でもコーディネートしやすい着回し力抜群のアイテムです。

オフィスや休日でも着回しができるアイテムをゲットして、日々のコーディネートのバリエーションを広げてみてくださいね。

調査概要

調査期間:2024年2月8日〜2月15日
調査テーマ:オフィススタイルの変化とジーンズに関する意識調査
調査対象者:関東在住、10年間同じ業種の企業に勤めている30〜50代の会社員、男女500名
調査方法:インターネット調査

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