【レポ】脚立ブランド『ルカーノ』が年末の大掃除に向けた勉強会を実施

まるでインテリアかのように部屋の中にあっても邪魔をせず、おしゃれなデザイン性を持つ脚立ブランド『ルカーノ』。
なんと全世界の『ルイ・ヴィトン』でも『ルカーノ』の脚立が使用されているのだとか。

今回、年末の大掃除の時期を前に『ルカーノ』を手掛ける長谷川工業が主催する「#アガる高掃除」勉強会が行われ、ARETTO編集部も参加してきました。

勉強会には、お掃除スペシャリストや整理収納アドバイザーの肩書きを持ち、書籍の出版だけでなく、TV出演や雑誌掲載など多数メディアで活躍するAyakaさんが登場。

「2023大掃除に関する意識調査」の調査結果を紐解きながら「高掃除(高所の掃除)」が注目される背景を解説するとともに、「高掃除」のテクニックとおススメアイテムを紹介しました。

長谷川工業は、20代~60代の1か月に1度は自分で掃除するという604名を対象に実施した「2023大掃除に関する意識調査」を実施。
その中で、1年以上掃除をしていない場所として「冷蔵庫の上」、「エアコンの上」、「カーテンやブラインドの上」と、自分の視界ではなかなか見ることができない高い場所が多くあげられたと発表しました。

1年以上掃除をしていない原因としては、気分が上がらないという理由も入っており、Ayakaさんは「気分の上がる高掃除（こうそうじ）」として、おすすめのお掃除アイテムや掃除方法のコツをレクチャー。

お掃除を始めるにあたりAyakaさんが大切にしているのは、使いたくなる、掃除がしたくなる、使っていてワクワクする、気分が上がるお掃除アイテムを選ぶことなのだそう。

まず最初のおすすめアイテムは「気分の上がる脚立」として、『ルカーノ』の脚立を紹介。

「使用していない時も棚として使用できたり、お部屋に馴染むデザイン。開閉がとても簡単で、とにかく軽い！しっかり自立してくれるため、子供でも安心して使用することができるのも良い」と大絶賛。

続いてのおすすめアイテムは「ウールダスター」。
見た目もかわいらしく、ふわふわで気持ち良い手触りで持っているだけで気分が上がるのだとか。

ウールダスターは、カーテンの上の高い場所のサラサラしたほこりなどもしっかり取ることができるとのことで、一家に1本あるととても便利ですね。

最後のおすすめアイテムは「MQ-DUOTEX」。
筆者も初めて見ましたが、なんと水だけで汚れを落とせるという優れもの。
さらに、汚れたら洗濯機で洗え、何度も使用できるのだとか。

とても軽いため、壁や高いところを拭くにもピッタリのアイテムなのだそう。

その他にも、
「高いところの掃除をする際は上から下に、壁も上から下に向かって行うことが大切」
「汚れは酸性かアルカリ性に分かれる。油汚れは酸性なのでアルカリ性のものを使用して掃除してあげるのが良い（重曹など）」
「キッチン周りはほこりと油が混ざるので、掃除が大変。換気扇の上はラッピングをしてあげると年に1度だけ変えれば良い」
などといった掃除方法のコツをレクチャー。

Ayakaさんは今回の勉強会について「ちょっとでも気分をあげて掃除しようと思ってもらえたら嬉しい」と話し、イベントは終了しました。