【レポ】長野県・小諸市に『コモロビ アスレチック&キャンプ』がオープン!手ぶらキャンプやアスレチックも

更新日:2023/07/22 16:04
長野県・小諸市に7月15日よりオープンした『KOMOROBI Athletic&Camp(コモロビ アスレチック&キャンプ)』。こちらでは、フルレンタルでキャンプやBBQを楽しめるだけでなく、アスレチックや木工クラフト、展望台など、様々なコンテンツで大自然を満喫できるとのこと。 今回は、オープン前のメディア向けプレスツアーに参加してきたのでレポートします。

都心から車で約3時間『KOMOROBI Athletic&Camp』に到着

Retina img 2669
東京から高速道路に乗り約3時間、上信越自動車道の小諸ICを降りてからは10分ほどで到着。
とても暑く日差しが強い日でしたが、澄んだ空気とときおり吹く風で爽やかさを感じました。

緑に囲まれたキャンプ場には、中心のキャンプファイヤー場を囲うようにテントが設置されています。
こちらのサイトには、最大16張のテントを設置することができるとのこと。

女性やお子様連れに嬉しい衛生環境が整った「センターハウス」

Retina sub7
キャンプ場から伸びる階段を登ると、「センターハウス」があります。
こちらには、シャンプー、リンスなどを完備したシャワールームだけでなく、ベビールームやパウダールームも設置。
女性やお子様連れのお客様が安心して楽しめるよう、衛生環境も整えているとのことでした。

山々に囲まれた小諸市を一望できるウッドデッキ「フィンガーキャノピー」

Retina img 2644
『KOMOROBI Athletic&Camp』のシンボル「フィンガーキャノピー」は、山々に囲まれた小諸市を一望することができます!
写真ではわかりづらいですが、デッキが末広がりに伸びており、景色に向かって歩くごとに開放感を感じます。

また、景色を見ることができるだけでなく、木に囲まれていることで日差しが柔らかくなり、風通しもよいので、リラックス空間にもなっていましたよ。

大自然を横目に楽しむ13基のアスレチック「山のアスレチックフィールド」

Retina img 2634
13基あるアスレチックは、小学生くらいのお子様が楽しめるような難易度とのことでしたが、大人でも十分楽しめます!
筆者も全部のアスレチックを体験しましたが、特にバランス力を試されるアスレチックは難しく、大人もいい運動になると感じました。
自然の中でかく汗はサラサラとしていて、気持ち良ささえ感じますよ。
Retina img 2635
万が一お子様が転んでも大丈夫なよう、アスレチックロードやアスレチック周辺にはウッドチップが敷き詰められ、安全を確保しているとのこと。安心して思いっきり楽しむことができますね。

自然を楽しむ様々なコンテンツが充実した「コモロビの森」

Retina img 2605
「コモロビの森」には、広場や泉、アトリエなどがあり、様々なコンテンツで自然を楽しむことができます。
広場には、ブランコやスラックライン、ツリーハウスなどがあり小さいお子様でも楽しめますね。

「山のアスレチックフィールド」のアスレチックが難しくても「コモロビの森」で体を動かし楽しむことができるようにしているとのことでした。
Retina img 2760
「森の泉」は、生物が生息できるよう、できるだけ人の手を付けていないのだそう。
以前こちらでA4サイズくらいのカエルを見たとの声もあったようです。

確かにカエルの鳴き声が聞こえていました。ぜひ、お子様と一緒に探してみてはいかがでしょう。
Retina img 2630
「森のアトリエ」では、森にあるどんぐりや松ぼっくりを使って、リースなどの木工クラフトを作ることができます。自由なアイデアで植物を組み合わせてつくることができるので、お子様の発想力や意外な一面を知れるかもしれませんね!
Retina img 2743
筆者も木工クラフトを体験し、架空のコモロビイメージキャラクターを作りました。
オラフっぽいキュートさをイメージして作ったのですが、完成して見るとザリガニみたいになっていました。

他の方は、どんぐりをあしらったリースや松ぼっくりツリーなど、個性際立つ自由な作品を作っていましたよ。

初心者でもキャンプやBBQを楽しめる!フルレンタル可能な「炎のキャンプフィールド」

Retina img 2709
テントやバーベキューコンロなど、キャンプグッズのフルレンタルが可能。
初心者の方でもキャンプを楽しむことができます。

筆者もキャンプは年に1回するかしないかですが、特に不便なくキャンプを楽しむことができました。
また、帰りはテントの片付けをする必要がないとのこと。
帰り際にゆっくり過ごすことができるので、時間や体力的にも嬉しいですね。
Retina img 2711
テント内はだいたい4帖くらい。寝袋だけでなくエアーベッドも借りることができたので、快適な睡眠を取ることができました。

夜は風が涼しく少し肌寒さもあったので、一枚羽織物があると安心です。
Retina img 2706
お肉たっぷりのBBQは、チキンと豚と牛がバランス良く入っていました。野菜もあるのが嬉しいポイント。
炭で焼くお肉はジューシーで、炭の香りが気分を上げてくれます。
タレとスパイスももらうことができ、手ぶらでしたが贅沢なBBQを楽しむことができました。
やっぱり外で食べるお肉は格別ですね!
Retina img 2734
小鳥のさえずりで目覚めた朝。柔らかい朝日の差し込みが気持ちよかったです。
朝ごはんはお湯で食べられる簡単な食事。

日は差してますが、そこまで暑くなく風が気持ち良かったので、外でゆっくりしながら食べました。
キャンプ場で食べるカレーは2倍美味しく感じます。

地元野菜を使ったフレッシュなサラダやボリューム満点のメニューが楽しめる「コモロビカフェ」

Retina img 2767
カフェメニューはとてもボリューミー!ホットドッグに関しては、箱から飛び出しています。

セットメニューは、ホットドッグがメインの「KOMOセット(¥1,500/税込)」と、ピザがメインの「ROBIセット(¥1,500/税込)」の2種類。ガーリックシュリンプとサラダがサイドメニューについてきます。
Retina img 2757
ハーブソーセージを使ったホットドックは食べごたえが満点。ピザは具材がしっかりとのっていました。そして、セットのサラダは地元で採れた野菜をつかっているとのこと。
シャキシャキした食感でフレッシュさが伝わってきました。

雨が降っても楽しめる!「KOMOROBIスタジアム」では、楽しみながらキャンプマスターに

Retina img 2777
雨の日でも楽しむことができるコモロビスタジアムでは、「スタジアムクエスト」を開催しています。単純なクイズではなく、ゲーム感覚で楽しみながらロープの結び方など、キャンプに役立つ情報を学ぶことができます!

運が良ければ天の川も見える?!星空やライトアップで輝く夜

Retina img 2720
夜は「フィンガーキャノピー」がライトアップされていました。森に浮かぶデッキは幻想的です。
夜空には、北極星や夏の大三角が輝きます。

空を見上げて10分くらい経つと目が慣れてきて、さそり座やおおぐま座などが見えてきました。
天気がいい時は天の川も見えるそうです!

筆者のカメラでは残念ながら星空を映すことができませんでしたが、都内では見えない星もたくさん見ることができました。天体観測は、お子さんの夏の自由研究などにもピッタリですね!

様々なコンテンツで自然を満喫しよう!

Retina img 2594
今回は1泊2日でキャンプ体験をしましたが、日帰りでアスレチックやBBQを楽しむデイキャンプもおすすめとのことでした。

アスレチックやアトリエでの木工クラフト体験など、色々なコンテンツで自然を楽しむことができたので、宿泊がなくても満喫することができそうです。
Retina img 2737
キャンプというと、テント泊やBBQなど、みんなで1つのことを楽しむイメージがありますが、『KOMOROBI Athletic&Camp』では、アスレチックやアトリエなど、一人一人それぞれの個性や好きなことに合わせて自然を楽しめるのではないかと感じました。

大自然の中、ご家族で夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

施設概要

『KOMOROBI Athletic & Camp』
住所:〒384-0801 ⻑野県⼩諸市甲4717
定休⽇:通年営業(1〜3⽉はキャンプ場素泊まり営業のみ)
営業時間 パーク:10時-17時、キャンプ:IN 12時/ OUT 10時、トレーラー:11時-15時
問い合わせ先:0267-22-9853

Ranking

世界にひとつだけのアドベントカレンダーに新商品が登場!『リンツ』のクリスマスコレクション2024

【レポ】姿勢をアシスト。『オカムラ』が子ども向け学習家具「mirumio(ミルミオ)」を発売

数量限定のオリジナルグッズも!『サーティワン』×ハローキティのコラボキャンペーン第2弾が開催

2025年春、日本初上陸!LAで大人気の『ランディーズドーナツ』が東京にオープン

狭小住宅の新定番!縦突っ張り棒『タテッコ』に新シリーズが登場