ジオテクノロジーズが経営戦略と新システムを発表。「予測可能な世界を創る」をビジョンに

パイオニア株式会社から独⽴し、2023年6⽉で3年⽬を迎えるジオテクノロジーズ株式会社。2023年6⽉16⽇(⾦)、同社の今後の展望や計画を公表すべく、経営戦略発表会が開催されました。

『ジオテクノロジーズ』が今後の経営戦略を発表

代表取締役社⻑ CEO 杉原 博茂氏
移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリ「トリマ」を運営する、ジオテクノロジーズ株式会社。「トリマ」は日本人の10人に1人がダウンロードしており、位置情報に基づくリサーチサービス「トリマリサーチ」は10万人の意識を24時間調査できるとして、マーケティング業界からも注目を集めています。

パイオニア株式会社から独⽴したジオテクノロジーズ株式会社は、売上、営業利益、新規パートナー数などを増やし⼤きく成⻑。
2023年6⽉16⽇(⾦)、設立3年⽬を迎えるなかで経営戦略発表会を開催しました。

経営戦略発表会には、代表取締役社⻑ CEO の杉原 博茂氏が登壇し、これまでの振り返りに加え、今期のミッションである「地球を喜びで満たそう」とともに、具体的な戦略を公開。

新たに「GPPE:ジオプリディクション・パートナーエコシステム」を開始

同社は「予測可能な世界を創る」をビジョンに掲げ、急成長が予想される「Geo-PredictionⓇ(ジオプリディクション)」市場の早期獲得を目指して、新たなパートナー戦略として「GPPE:ジオプリディクション・パートナーエコシステム」を開始する旨を発表しました。

「GPPE:ジオプリディクション・パートナーエコシステム」とは、ジオテクノロジーズが持つデジタル地図や人流ビッグデータ、位置情報を提供する「GPP: Geo-Prediction プラットフォーム」に、あらゆる業種業態のパートナー企業の知見を組み合わせた新たなパートナープログラム。
両者が共同でソリューションを構築し、社会課題や企業課題を解決していくための取り組みをより一層強化するといいます。

従来の販売代理や組み込み販売の仕組みを大幅に刷新したもので、主にGIS ビジネスやロケーションビジネスを推進する企業パートナーによる巨大な生態圏を形成し、速やかに顧客の課題解決を図るのが狙いなのだそう。

未来の予測が可能な社会へ

「GPPE:ジオプリディクション・パートナーエコシステム」において見込めるのは、他社にはない膨⼤なデータとIT技術を活⽤することにより、災害・集客・渋滞・歩道の危険度予測などが可能になるという点。

ジオテクノロジーズ株式会社は、今回新たに発表した「GPP: Geo-Prediction プラットフォーム」の開始に限らず、今後「トリマ」の世界展開の拡大にはじまり、田舎に住む年配を見守れるアプリ「みん歩計」の開発も進めていく計画だといいます。

料理と食べ歩きが好きなライター。

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