【レポ】岡崎紗絵も絶賛！『キッザニア東京』楽しみながらSDGsを学べる『おもちゃ工場』がオープン

ららぽーと豊洲内のキッザニア東京に、3月28日（火）よりバンダイが出展する『おもちゃ工場』がオープンしました。

『おもちゃ工場』では、こどもたちが、おもちゃ工場スタッフとして、空カプセルを再利用した材料を一部に使い、おもちゃの形成や塗装の体験をしながら、キッザニア限定カラーのパックマンのカプセルトイを作ることができます。

おもちゃを作る体験を通して、ものづくりの楽しさやリサイクルについて学ぶことができる施設となっているそうです。

『おもちゃ工場』のオープンを記念し、セレモニーには女優やタレント・モデルなど幅広い分野で活躍する岡崎紗絵さんが登場！

岡崎さんからは、バンダイのガシャポン、カプセルトイの環境配慮に関する2つの取り組みについて説明がありました。

まずはじめに、バンダイでは、不要になったカプセルを回収・リサイクルし、新たにカプセルやカプセルトイを作成しているそう。今回の『おもちゃ工場』がこれにあたります。

2つ目は、カプセルをつかわないカプセルレス商品。バンダイの人気キャラクター「パックマン」の顔がそのままカプセルになるなど、カプセルを商品の一部にすることで、捨てられてしまうカプセルを減らす取り組みをしているとのこと。

セレモニーでは、新しいカプセルやおもちゃに生まれ変わるために回収された空カプセルを、岡崎さんがおもちゃ工場スタッフに扮した子どもたちに渡しました。

岡崎さんは、「おもちゃ工場の楽しさをたくさん広めてください」と伝え、子どもたちは「がんばります！」と大きな声で答えました。

岡崎さんは、おもちゃ工場について「わかりやすく楽しくカプセルがリサイクルされている様子を見て、すごくワクワクしました！」とコメント。また、「遊びにきた子どもたちは、楽しく学べると思う」と、とても感心した様子で語っていました。

セレモニー後は、おもちゃ工場のプレスプレビューへ。おもちゃ工場スタッフに扮したこどもたちが体験する様子を見学しました。

まず、子どもたちには、カプセルトイのリサイクルについての説明があります。
その後、カプセルを砕き、再成形、塗装、組立を順を追って体験。

ハンドルを回し、カプセルを砕き、素材と合成することでリサイクルペレットというおもちゃのもとになります。

そして、型番をセットした機械にリサイクルペレットを流し込み、スイッチを押すとおもちゃのパーツに！

その後、塗装をし、組立を行います。体験中は、「ポリプロピレン」「ABS樹脂」といった専門的な用語も飛び交いましたが、しっかりと聞き、真剣な表情で取り組むこどもたちの様子が印象的でした。

ニュースなどで聞くことはあっても、中々実感することができない「サステナビリティ」。自分の好きなものを「つくる」体験によって、より身近に、自分ごととして捉えることができるのではないかと感じました。

『おもちゃ工場』は、子どもが楽しみながら学ぶことはもちろん、大人も学び、ハッとする機会になるかと思います。

ぜひ、お子さんや親戚・友人の子どもと一緒にいってみてくださいね！

『おもちゃ工場』
住所︰東京都江東区豊洲２丁目４−９ アーバンドック ららぽーと豊洲１ ノースポート３階 キッザニア東京内
営業時間︰1部 9:00～15:00、2部 16:00～21:00
定休日︰不定休