肌のバリア機能が高めの遺伝子タイプが多い都道府県第1位は「沖縄県」

更新日:2022/11/15 19:36
ユーグレナ社は、『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービスデータをもとに、「肌のバリア機能が高めの遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。

肌のバリア機能が高めの遺伝子タイプが多い都道府県ランキング第1位は「沖縄県」

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個人の健康リスク・体質・祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、どのような病気にかかりやすいか、どのような体質の遺伝的傾向があるかについて結果を提供する『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービス。

体質や病気の発症は遺伝要因だけでなく、食生活や生活環境など環境要因も大きく影響を受けるため、自分の遺伝子情報を理解したうえで生活習慣を見直すヒントに役立てることができます。
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今回、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスの利用者の中から20,000人以上のゲノムデータを用いて、「肌のバリア機能【経表皮水分蒸散量】(SNP:rs11103631)」という項目を解析。

経表皮水分蒸散量というのは、体内の水分がどれくらい外に逃げているかが分かる、汗によらず角層を通って蒸散する僅かな水分量で、この水分量が少ないほど角層のバリア機能が高い・肌の保湿力が高いことを意味するのだそう。

遺伝子解析項目「肌のバリア機能【経表皮水分蒸散量】(SNP:rs11103631)」では、角層から蒸散する水分量に関する項目で、「バリア機能がより高めのタイプ(遺伝子型:GG)」、「バリア機能が高めのタイプ(遺伝子型:AG)」、「バリア機能が一般的なタイプ(遺伝子型:AA)」の3つがあります。

今回の調査では、「バリア機能が一般的なタイプ」に該当する人を除き、「バリア機能がより高めのタイプ」と「バリア機能が高めのタイプ」に該当する人の割合を足して、都道府県(出生地)別に算出し、数値化。

その結果、肌のバリア機能が高めの遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 沖縄県、2位 秋田県、3位 広島県、4位 鹿児島県、5位 栃木県、6位 高知県、7位 香川県、8位 佐賀県、9位 長崎県、10位 岐阜県となりました。
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また、今回の調査で遺伝子解析項目「肌のバリア機能【経表皮水分蒸散量】(SNP:rs11103631)」に関して、日本人における遺伝子型の割合は、「バリア機能がより高めのタイプ(遺伝子型:GG)」が12.7%、「バリア機能が高めのタイプ(遺伝子型:AG)」が41.9%、「バリア機能が一般的なタイプ(遺伝子型:AA)」が45.4%という結果に。

ぜひ気になる方は「遺伝子解析サービス」でご自身のタイプをチェックしてみてはいかがでしょう。

調査概要

調査方法:ゲノムデータの解析をもとに調査
調査対象:「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2022年10月
調査項目:ゲノムデータ:「肌のバリア機能【経表皮水分蒸散量】(SNP:rs11103631)」の項目について、「バリア機能がより高めのタイプ(遺伝子型:GG)」と「バリア機能が高めのタイプ(遺伝子型:AG)」に該当する人の割合を足して、都道府県ごとに算出

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