【2023年春】食・茶・宿を堪能できる『オーベルジュ ときと』が西国立に誕生
更新日:2022/11/15 18:30
2023年春、立川エリアに食房と茶房、さらに全室にかけ流し温泉を備えた『オーベルジュ ときと』が開業予定。国内外でキャリアを積んだ料理人が集い、日本の食・茶・宿を提供します。
2023年春開業『オーベルジュ ときと』
2023年春、JR南武線「西国立駅」から徒歩1分の場所に日本の食・茶・宿を堪能できる『オーベルジュ ときと』が開業予定です。手がけるのは、立川市の約25分の1にあたる約98万㎡の土地を所有し、近隣エリアの再開発を進めている、立飛ホールディングス。同社が開発を行い、経営・運営などを立飛ホスピタリティマネジメントが担います。
これまでに、新街区『GREEN SPRINGS』(2020年4月)や屋上から昭和記念公園の豊かな自然を臨むことができるインフィニティプールが人気の『SORANO HOTEL』(2020年6月)を次々と開業し、地域ローカル・ツーリズムやビジネス拠点としても注目を集めています。
新たに開業予定の『オーベルジュ ときと』は、日本の食や文化を立川エリアから世界に発信する場所として、あらゆる利用者の「とき」を幸せで満たす場所を目指しているとのこと。
施設名には、幸せな「とき」とは何か問い続け、豊かな日本文化を「鴇(とき)」のように優雅に世界へ飛び立たせるという願いが込められています。
日本ではまだあまり耳馴染みのない“オーベルジュ”は、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランを指します。『オーベルジュ ときと』も食房と茶房、宿房を完備。日本の食や文化に触れられる体験は国内のみならず海外からの観光客にも喜ばれそうです。
これまでに、新街区『GREEN SPRINGS』(2020年4月)や屋上から昭和記念公園の豊かな自然を臨むことができるインフィニティプールが人気の『SORANO HOTEL』(2020年6月)を次々と開業し、地域ローカル・ツーリズムやビジネス拠点としても注目を集めています。
新たに開業予定の『オーベルジュ ときと』は、日本の食や文化を立川エリアから世界に発信する場所として、あらゆる利用者の「とき」を幸せで満たす場所を目指しているとのこと。
施設名には、幸せな「とき」とは何か問い続け、豊かな日本文化を「鴇(とき)」のように優雅に世界へ飛び立たせるという願いが込められています。
日本ではまだあまり耳馴染みのない“オーベルジュ”は、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランを指します。『オーベルジュ ときと』も食房と茶房、宿房を完備。日本の食や文化に触れられる体験は国内のみならず海外からの観光客にも喜ばれそうです。
“旬”を超え“瞬”を堪能できる食房
⽣産者とともに⽇本⾷を育みたいとの思いから、使用する主な食材は、料理人自らが生産者の元へ赴いて調達。カウンターやホール、個室、そして離れなど、シーンに合った席が用意されます。
Auberge TOKITO 総合プロデューサー 総料理長の石井 義典氏は、京都吉兆嵐山本店で副料理長として実績を積んだ後、ジュネーブ国連大使公邸料理人やニューヨーク国連大使公邸料理人を務め、2010年よりロンドンの懐石料理店『UMU(ウム)』で総料理長として活躍。2021年までミシュラン2つ星を維持した凄腕の料理人です。
今回、20年ぶりに日本のレストラン業界に舞い戻るとあって、期待が高まります。
Auberge TOKITO 総支配人 料理長には、京都吉兆嵐山本店をはじめ、懐石料理を長年提供し、2008年の北海道洞爺湖サミットにも携わった大河原 謙治氏が就任。
京都の懐石料理店『いと』では料理長を務め、オープン後わずか半年で2020年ミシュラン1つ星を獲得しています。大河原氏は、調理技術はもとより、華道や茶懐⽯、器など⽇本⽂化にも精通した人物。
国内外でキャリアを積んだ料理人が集い、定説にとらわれることなく食材の美味しさを追求する料理とともに豊かな「とき」が過ごせそうですね。
Auberge TOKITO 総合プロデューサー 総料理長の石井 義典氏は、京都吉兆嵐山本店で副料理長として実績を積んだ後、ジュネーブ国連大使公邸料理人やニューヨーク国連大使公邸料理人を務め、2010年よりロンドンの懐石料理店『UMU(ウム)』で総料理長として活躍。2021年までミシュラン2つ星を維持した凄腕の料理人です。
今回、20年ぶりに日本のレストラン業界に舞い戻るとあって、期待が高まります。
Auberge TOKITO 総支配人 料理長には、京都吉兆嵐山本店をはじめ、懐石料理を長年提供し、2008年の北海道洞爺湖サミットにも携わった大河原 謙治氏が就任。
京都の懐石料理店『いと』では料理長を務め、オープン後わずか半年で2020年ミシュラン1つ星を獲得しています。大河原氏は、調理技術はもとより、華道や茶懐⽯、器など⽇本⽂化にも精通した人物。
国内外でキャリアを積んだ料理人が集い、定説にとらわれることなく食材の美味しさを追求する料理とともに豊かな「とき」が過ごせそうですね。
茶の美意識を尊ぶ茶房
全16席ある茶房は、日本茶文化の普及活動を行う一般社団法人茶方薈(さぼえ)による監修。
ティータイム、バータイムでの利用が可能で、地域や風習、時代、製法によって多彩に進化した日本のお茶文化を現代的に解釈したオリジナリティある日本茶をいただけますよ。
ティータイム、バータイムでの利用が可能で、地域や風習、時代、製法によって多彩に進化した日本のお茶文化を現代的に解釈したオリジナリティある日本茶をいただけますよ。
温泉かけ流し露天風呂付きの宿房
全4室からなる宿房は、地下1,300mから汲み出した温泉かけ流し露天風呂付き。心身の回復をテーマに、都心の喧騒を忘れ、食・茶・宿に集中する空間はまさに大人の休日にうってつけです。料理人がすべてのサービスを行うオーベルジュならではの究極のくつろぎ体験を味わえます。
おわりに
訪日外国人観光客の受入れも緩和され、徐々にインバウンド需要も戻りつつあります。
開業は2023年春ということで少し先ですが、近場での極上体験を求める国内観光客や、日本の文化に触れてみたいと考える訪日外国人観光客におすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね。
開業は2023年春ということで少し先ですが、近場での極上体験を求める国内観光客や、日本の文化に触れてみたいと考える訪日外国人観光客におすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね。
施設概要
■施設名:Auberge TOKITO (オーベルジュ ときと)
■開業予定:2023年春
■所在地:東京都立川市錦町一丁目24番地26
■アクセス:JR南武線「西国立駅」から徒歩1分
■施設構成:
・食房:カウンター10席、ホール22席、個室3(各4席)、離れ(3分割宴会場)1(最大20名)
・宿房: 全室温泉かけ流し露天風呂付客室4 ※スパトリートメントルームを含む(全室106㎡)
・茶房:16席 ※ティータイム、バータイム両用
■建物:地上1階(延床面積1,629.19㎡、敷地面積:3,737.10㎡)
■開業予定:2023年春
■所在地:東京都立川市錦町一丁目24番地26
■アクセス:JR南武線「西国立駅」から徒歩1分
■施設構成:
・食房:カウンター10席、ホール22席、個室3(各4席)、離れ(3分割宴会場)1(最大20名)
・宿房: 全室温泉かけ流し露天風呂付客室4 ※スパトリートメントルームを含む(全室106㎡)
・茶房:16席 ※ティータイム、バータイム両用
■建物:地上1階(延床面積1,629.19㎡、敷地面積:3,737.10㎡)