秋田の新ブランド米「サキホコレ」がデビュー。壇蜜さん出演の新CM発表
更新日:2022/11/03 20:36
秋田県から生まれた新たなブランド米「サキホコレ」が本格デビュー。2022年10月29日(土)、イメージキャラクターである壇蜜さんと秋田県副知事をゲストに迎え、新CMの発表会が開催されました。
秋田の新ブランド米「サキホコレ」が本格デビュー
国内有数の米どころ秋田県から生まれた新たなブランド米「サキホコレ」が、イメージキャラクターに壇蜜さんを迎えて本格デビュー。2022年10月29日(土)に、新CMの発表会が開催されました。
新CMは「もう一度、お米を好きになる。」をコンセプトに、和の装いに身を包んだ壇蜜さんとホテルニューオータニの日本料理料理長の宮田氏が登場。茶碗に盛られた「サキホコレ」を味わう、ゆったりとした雰囲気の映像に仕上がっているとのこと。
発表会には、壇蜜さんと秋田県副知事の猿田和三氏が登壇。サキホコレに込められた思いや、味わいの魅力について語りました。
新CMは「もう一度、お米を好きになる。」をコンセプトに、和の装いに身を包んだ壇蜜さんとホテルニューオータニの日本料理料理長の宮田氏が登場。茶碗に盛られた「サキホコレ」を味わう、ゆったりとした雰囲気の映像に仕上がっているとのこと。
発表会には、壇蜜さんと秋田県副知事の猿田和三氏が登壇。サキホコレに込められた思いや、味わいの魅力について語りました。
壇蜜さんも応援。10年以上の時を経て作られた米
「サキホコレ」は、「コシヒカリを超える極良食味米」をコンセプトに、約12万株の中から選ばれた秋田米のフラッグシップ。秋田県が平成22年に交配を行い、平成31年3月に新品種候補へ。令和2年には、一般公募で25万件を超えるネーミング案から名称を決定し、10年以上の時を経てようやくデビューに至りました。
かねてからサキホコレを応援し、実際にサキホコレの稲刈りも体験されたという壇蜜さんは、「じわっと味が広がり、ゆったりとした気分になれるお米。こんな時代だからこそ、ゆったりした気分になるために食べて欲しいと思います」と話しました。
かねてからサキホコレを応援し、実際にサキホコレの稲刈りも体験されたという壇蜜さんは、「じわっと味が広がり、ゆったりとした気分になれるお米。こんな時代だからこそ、ゆったりした気分になるために食べて欲しいと思います」と話しました。
続いて、「じんわりと広がる甘さ、おいしさを味わっていただき、お米を食べて元気に、幸せになって欲しいという思いを込めて作り上げました」と副知事。会場には秋田の生産者の方々による熱いメッセージも届けられました。
壇蜜さんが「サキホコレ」のおにぎり作りを実演
冷めてもおいしいという「サキホコレ」。同発表会では、割烹着に着替えた壇蜜さんが「サキホコレ」をもちいて、おにぎりを作るという実演パフォーマンスがおこなわれました。
ビニール手袋ごしのおにぎり作りにやや困惑された様子でしたが、無事にふんわりとした三角形の塩むすびが完成。
ビニール手袋ごしのおにぎり作りにやや困惑された様子でしたが、無事にふんわりとした三角形の塩むすびが完成。
楽しみのあまり、昨晩から絶食していたという副知事が召し上がると「本当においしいです。食べ終わった今この瞬間も、甘みを感じられるほど。壇蜜さんの握り具合もちょうどよく、上手に作っていただいてありがとうございました」と感謝の言葉を伝えました。
一方、壇蜜さんは「噛んだ瞬間にじわっと甘みが広がって……。脳に『米が来たぞー!』と味覚が直撃される感じ。みなさんもご家庭でこの感覚を楽しんで欲しいですね」と続きます。また「新米というにはもったいないほど、修練に修練を重ねられたお米」と絶賛。
最後には「上手に握ることができて、私もサキホコレた気分です」とひと言。
最後には「上手に握ることができて、私もサキホコレた気分です」とひと言。
秋田の地から、日本全国に咲き誇れ!
発表の締めくくりには、晴れの門出を祝うべく、東京会場と中継で繋がった秋田会場による「サキホコレ」三唱が行われ、壇蜜さんの言葉に続き、参加者全員が一斉に「咲き誇れ!」と発声しました。新たに生まれた秋田米「サキホコレ」、今後の発展に期待が高まります。
©秋田米新品種ブランド化戦略本部
料理と食べ歩きが好きなライター。