【レポ】京都のパンの聖地『たま木亭』が看板商品「クニャーネ」のみで東京に初進出

更新日:2022/01/28 10:31
京都にある、常に行列ができる人気店としても知られるパン屋さん『たま木亭』。なんと、そのお店の看板メニューである「クニャーネ」のみを販売する『クニャーネの店』が東京・有楽町にオープンしていたのです!「クニャーネ」とは一体・・?

京都の超人気パン屋さんが特殊なカタチで東京に初進出

京都府宇治市黄檗の閑静な住宅街に店舗を構え、京都では知らない人はいない“パンの聖地”とも呼ばれる『京都 たま木亭』。
常に行列は当たり前、遠方からも多くの人が訪れるという超人気店です。

そんな『たま木亭』の看板商品に「クニャーネ」というオリジナルのスイーツがあるのですが、なんとその「クニャーネ」のみを販売するお店が、東京・有楽町にオープンしました!
Retina img 9326
JR有楽町駅から徒歩30秒ほど、『マルイ』の目の前に突如現れたとっても可愛らしいお店『クニャーネの店』。

実は2021年の11月中旬、たまたま通りかかった時に何やら新店舗の開店準備がされていて、何ができるのかな〜と気になっていたお店だったのです。

オープンしたのは2021年11月末だそうで、訪れたのは2022年1月26日。
テイクアウトのみの販売なので回転は早いですが、常に行列ができていましたよ。
Retina img 9325
この日は10人ほどの行列でしたが、並ぶこと10分ほどですぐに購入できました。

『クニャーネの店』で販売されているのは、現時点では店名通り「クニャーネ」(320円/税込)と「チョコクニャーネ」(400円/税込)の2種類のみ。

注文をしてから生地の中にクリームを詰めてくれます。
Retina img 9323
こちらの箱は無料
Retina img 9324
今回はノーマルとチョコを2つずつ購入。
メニューの写真よりもチョコがたっぷりかかっているというのも嬉しいポイントですね!

想像以上のザックザク食感!これだけで勝負している理由に納得

Retina img 9329
まずはノーマルの「クニャーネ」からいただいてみると・・・

パイでもない、クッキーでもない、想像していた食感とは全然違う新食感に驚き!

ガラス質の口の中で砕けるような食感と説明が書いてあったのですが、まさにそのような感じのザックザック食感。

そして、芳醇なバターの香りが鼻を抜け、中にたっぷり入ったカスタードは、しっかり卵のコクを感じつつ、生クリームが加えられているのでしつこくなく、ペロッと1本いただけます。
Retina y tpnh1ettmcfha2zfqixg
続いて「チョコクニャーネ」を。

たっぷりかかった甘いチョコが生地との相性も抜群で、アーモンドの食感もアクセントになり美味!
どちらも美味しいですが、個人的にはチョコ押しです。

店内にはイートインスペースがないため、購入後3時間ほどしてからいただいたにもかかわらず、生地にクリームが染みるなんてこともなく、焼き立てのような食感を味わえたので、テイクアウトでも安心して購入できますよ。

さらに、冷やして食べれば、これまたケーキのようにいただけるのでおすすめです。

おわりに

最初はせっかく京都の人気パン屋さんなのに、なぜ「クニャーネ」のみで勝負するのだろうと少し不思議に感じていました。しかし、実際に「クニャーネ」を食べてみると、その意味に納得!それくらい美味、かつ手土産にも喜ばれること間違いなしの逸品でした。ぜひ有楽町に行った際には足を運んでみてくださいね。

店舗情報

『クニャーネの店』
住所:〒100-0006 千代田区有楽町2-8-5
電話番号:03-6206-3905
営業時間:10:00〜21:00(完売終了)
定休日:月曜日

美食は人生を最大に謳歌する三大要素のひとつと信じるミーハー女。
日頃の日課といえば、トレンド情報の収集。

Ranking

世界にひとつだけのアドベントカレンダーに新商品が登場!『リンツ』のクリスマスコレクション2024

数量限定のオリジナルグッズも!『サーティワン』×ハローキティのコラボキャンペーン第2弾が開催

サトウ食品×味の素コラボ企画!2日間限定「鶏餅湯 3分食堂」が新宿にオープン

【レポ】姿勢をアシスト。『オカムラ』が子ども向け学習家具「mirumio(ミルミオ)」を発売

2025年春、日本初上陸!LAで大人気の『ランディーズドーナツ』が東京にオープン