「TOKYO PACK 2021」に東洋製罐グループの出展が決定

更新日:2021/02/08 11:04
期間2021年2月24日(水)〜2021年2月26日(金)
場所東京ビックサイト
2021年2月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて行われるアジア最大の国際総合包装展「TOKYO PACK 2021」に、低炭素社会の未来を“容器”から変えるをコンセプトにした東洋製罐グループが出展します。

「TOKYO PACK 2021」に東洋製罐グループの出展が決定

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2月24日〜26日の3日間限定で東京ビッグサイトにて行われる、アジア最大の国際総合包装展「TOKYO PACK 2021」。

今回、金属・プラスチック・紙・ガラスなどの幅広い素材であらゆる容器を生み出してきた業界最大手のメーカーとして、様々な取り組みを行う東洋製罐グループの出展が決定しました。
東洋製罐グループは、低炭素社会の実現など地球環境に配慮した独自の新プロダクト・新技術を披露します。

さらに「次は、地球をつつむ。」をコンセプトに、地球の未来をより良く変えていく開発中のプロダクト・技術も展示します。

次世代環境配慮型飲料缶システム「aTULCコンパクトライン」

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展示内容の一つ、「aTULC(エータルク)」は、加工時に全く水を使用しない環境保全に優れた東洋製罐グループが開発した缶です。
「aTULCコンパクトライン」は、このaTULCを限られたスペースで製缶できる配線・配管が一体となったシステムで、新たに建物を建造しなくても、既存設備の中に新設することが可能。

年間2~3億缶を製造することができ、缶種、製缶数等の要望に応じて製缶から充填まで最適なシステムを提案します。

さらにaTULCコンパクトラインで製造でき、世界的に権威のある「The Canmaker Magazine Cans of the Year Awards」プロトタイプ部門 金賞を受賞した「極限軽量缶」も展示予定です。

環境に配慮しながら機能性に優れたプラスチック代替紙容器

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内容物を保護する防湿性に優れた紙製スタンディングパウチ「PA-PAUCH(ペーパウチ)」や、コールド飲料用容器のオール紙化を可能にする「紙絞り蓋」など、一般的にプラスチック素材が用いられることが多い部分に紙を取り入れることで環境に配慮したプロダクトも展示されます。

粉末消臭剤Deolicaの抗ウイルス機能を初公開

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Deolicaを加工した不織布はJIS L1922の試験でウイルスを99.99%減少させることが判明。
粉末や液体の状態から、様々な素材へコーティング加工することができ、スプレー製品等に配合することも可能です。

また、皮膚等への高い安全性が確認されており、ブースでは新型コロナウイルスでの検証データを公開します。

折り紙から着想を得た、環境配慮とユーザビリティに優れた紙パック

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世界的に権威のある国際デザインコンペティション「iFデザインアワード2020」のプロフェッショナルコンセプトデザイン部門において、iFデザイン賞を受賞した、ストロー機能付き紙パック「折り紙容器」も展示されます。

ゴミとして捨てられることが多いストローの機能が付いた一枚の紙からできた紙パックで、脱プラスチックや畳みやすい構造による減容化など、環境負荷低減の実現を目指します。

出展情報詳細

「TOKYO PACK 2021」
開催期間:2021年2月24日(水)~26日(金)
開催時間:10:00 ~ 17:00(来場登録受付開始 9:30)
開催場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1~4ホール、南1~2ホール
東洋製罐グループ出展場所:西4ホール ブースNo.W4-07

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