上場企業・ユーグレナ社が2代目CFO(最高未来責任者)に15歳の女性を任命

更新日:2020/10/21 15:14
環境問題や栄養問題をはじめとする社会問題の解決を目指した事業をおこなうユーグレナ社は、未来を創っていく最高責任者として、18歳以下の「CFO (Chief Future Officer:最高未来責任者)」およびCFOと共に活動するフューチャーサミットメンバーの募集し、今回2代目のCFOを15歳の川﨑レナさんに決定しました。

2代目の最高未来責任者に15歳の女性・川﨑レナさんを任命

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バイオジェット・ディーゼル燃料の開発やバングラデシュ人民共和国での栄養豊富な微細藻類ユーグレナ入りクッキーの配布など、環境問題や栄養問題をはじめとする社会問題の解決を目指した事業を展開するユーグレナ社。

初代CFOとフューチャーサミットメンバーが実践した、将来世代による当社の経営改革を持続しつつ、さらにアップデートするべく、2020年8月に2代目のCFOおよびフューチャーサミットメンバーの募集しました。

その結果、アントレプレナーシップと行動力とを併せ持つ15歳の川﨑レナさんが2代目CFOとして任命されました。
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氏名:川﨑レナ(かわさきれな)
年齢:15歳(2005年生まれ)
出身:大阪府
好きなこと、興味があること:ミュージカル(ダンス、歌、演技)、教育(SDGsなどに関するカリキュラム作成)など

【選定理由】
サステナビリティに対する広範囲かつ独自の問題意識と、問題の解決に向け自ら国際的NGOの日本支部立ち上げに尽力する行動力を持った人材であり、ユーグレナ社のサステナビリティをより加速していただけるポテンシャルを高く評価しました。

【本人コメント】
「初めまして。川崎レナです。15歳の中学3年生です。私は、サステナビリティという言葉がキャッチコピーのように使われていて、いっこうに様々な社会問題が解決できないので嫌いでした。でもユーグレナ社を知って、こんなにサステナビリティに力を入れていることに感銘を受け、今回CFOに応募しました。日本では、サステナビリティについて学校などであまり教えていないと感じており、未来の日本には何が必要かと考えたときに教育だと思っていますが、この1年で何をするか、ユーグレナ社やサミットメンバーと一緒に考えていきたいです。まだまだ勉強不足ですが、ユーグレナ社のCFOとして必ず良い変化を起こしますので、よろしくお願いいたします。 」

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