【レビュー】『KEURIG』で全6ブランドのコーヒーカプセルを飲み比べ

株式会社ユニカフェから販売されているカプセル式コーヒーマシン『KEURIG（キューリグ）』。
先日、初となる6つの有名コーヒーブランド（上島珈琲店、英國屋、小川珈琲、セガフレード・ザネッティ、タニタカフェ、PRONTO）とコラボレーションしたコーヒーカプセルが発売されました。

実際に上島珈琲店、英國屋、小川珈琲、セガフレード・ザネッティ、タニタカフェ、PRONTOの6ブランドのコーヒーを飲み比べてみました。
最初は、本当にカプセルコーヒー でそれぞれのお店の本格的な味を再現できるのか⁈と疑問でしたが、その結果は・・？

今回はお湯の量は全て統一した、ホットコーヒーマークで抽出しました。

全7種類の中でもとても渋みが強いコーヒー。口に入れた瞬間、しっかりと豆のロースト感が広がります。『上島珈琲店』のお店で飲むコーヒーを忠実に再現しており、ほんのり苦味を感じる味わい深いコーヒー。

若干の渋みはあるものの飲みやすく、酸味と苦味、コクがバランスよく取れており、飲みやすいコーヒー。

見た目の濃さに比べて酸味が強く、後味はすっきり。香りからも酸味を感じ、フルーティーな味わいです。

豆を煎った香りが広がる柑橘系の味わい。
あと味はすっきりとしているものの、最後にほんのりと渋みが舌に残り、満足感を感じるコーヒー。

ガツンとしたコーヒー感はあまり感じないものの、香ばしい香り、ほんのり感じる酸味、キリッとした後味が特徴的。

酸味が強く、ホットコーヒーでは少し酸っぱさを全面に感じてしまうかもしれません。
アイスコーヒーにすると、すっきりとした味わいになりゴクゴク飲め、暑い夏にはピッタリの味わい。

まろやかでクセのないコーヒー。こちらも『PRONTO』のお店で飲むコーヒーとほとんど差のない味わいと感じました。しっかりとコーヒーを感じることができるコーヒー。

正直、カプセルにしてしまえばどのお店のコーヒーも大差はないのではないかなと半信半疑でした。
しかし、実際に飲み比べてみると、こんなにも味の違いをダイレクトに感じられるのかと驚嘆！
オフィスや自宅に一台あるだけで様々なお店のコーヒーを楽しめてしまう『KEURIG』をぜひ手に入れてみてくださいね。

『KEURIG（キューリグ）』
品番：BS300
価格：オープン価格
カラー：３色（ネオブラック・パンナホワイト・クイーンレッド）
消費電力：1350W
サイズ：幅 約18.0cm 奥行き 約31.8cm 高さ 約30.0cm
重さ：約3.8Kg
容量：1.5L（水タンク最大水位目盛）