【レポ】五反田に地上29階のタワー型賃貸レジデンスが誕生!緑に包まれた「パークアクシス五反田スカイタワー」

三井不動産レジデンシャル株式会社が、城南エリアで初めて手がけるタワー型賃貸レジデンス「パークアクシス五反田スカイタワー」が2026年8月31日に竣工。地上29階・全183戸を擁し、館内には緑や水、音、香りなど自然とのつながりを取り入れた「バイオフィリックデザイン」を採用しています。今回はメディア向け内覧会に参加し、共用部からモデルルームまで実際に見学してきました。

五反田エリア初!地上29階のタワー型『パークアクシス』が誕生

今回誕生したのは、『パークアクシス』ブランドとして約6年ぶりに展開するタワー型賃貸レジデンス。
地上29階・全186戸で、30㎡台の1DKから77㎡台の2LDKまで、全16タイプの多彩な住戸プランが用意されています。

物件が位置する五反田エリアは、山手線をはじめ複数の路線・駅を利用できる交通利便性に加え、IT企業の集積地としても知られるエリア。
近年、企業のオフィス回帰などを背景に“職住近接”へのニーズが高まるなか、都心で働きながら自宅では心地よく過ごしたい人を意識した住まいとして企画されたのだそう。

実際、8月3日のホームページ開設以降、内覧会時点ですでに360件ほどの申し込みがあったとのこと。申し込みは個人が約8割で、入居人数は1人と2人がほぼ半々。勤務先では港区・品川区・渋谷区が上位で、職種では通信・IT関係が多いと説明されました。

一歩入ると別世界!五感で自然を感じるエントランス

実際に館内へ入って、まず驚いたのがエントランスの雰囲気。
都心のタワーレジデンスというと、スタイリッシュで無機質な空間を想像しますが、こちらは緑や石材など自然を感じさせる素材を取り入れた「バイオフィリックデザイン」が特徴です。

敷地の周囲にも植栽を設け、建物の外から中まで自然がつながっているような空間を演出。照明も時間帯によってシーンが変化するよう設計されており、外の明るさと館内の雰囲気が調和するよう工夫されています。

もともとこの場所には7階建てのホテルがあり、建物が敷地いっぱいに建つことで閉塞感があったのだそう。

今回の開発では建物をタワー型とすることで足元にゆとりを生み出し、植栽を取り入れることで、周辺地域にも緑を感じられる空間を目指したといいます。
さらに印象的だったのが、自然を再現するための細かな仕掛け。
エントランスで耳を澄ませてみると、鳥のさえずりや水が流れる音が聞こえてきます。

実はこれ、実際の森で収録したハイレゾ音源。吹き抜け空間に設置されたスピーカーから流すことで、音が立体的に聞こえるよう演出されています。
音源は全12パターンが用意され、季節感などもリアルに感じられるよう工夫されているのだそう。

中央には自然の滝をイメージした「アクアウォール」も設置され、さらにアロマディフューザーによる香りの演出も。

館内のグリーンはメンテナンスの観点から葉の部分にフェイクグリーンを使用していますが、幹には本物の木を取り入れるなど、見た目のリアルさにもこだわっています。

視覚だけでなく、音や香りまで含めて自然を感じられる空間になっており、実際に館内にいると、外が都心であることを忘れてしまいそうなほど。

仕事から帰宅した瞬間に“オン”から“オフ”へと気持ちを切り替えてほしい、という狙いが込められているそうです。

無料コーヒーからフィットネスまで!共用施設も充実

共用部には、忙しい都市生活をサポートする設備も用意されています。
エントランスには無料で利用できるコーヒーマシンを設置。出勤前や帰宅後など、好きなタイミングでひと息つくことができます。

2階にはフィットネスルームも。
館内にはトレーニングマシンのほか、ストレッチなどができるスペースも設けられており、利用時間は朝6時から24時まで。仕事前の朝活から帰宅後まで、自分の生活スタイルに合わせて運動できます。
さらに、個室型のプライベートワークルームも用意されています。
モニターを備えた個室で、事前予約制・1日最大3時間まで利用可能。自宅でパートナーと一緒に暮らしている場合でも、Web会議の時間だけワークルームへ移動するといった使い方ができます。

仕事も運動も休息も建物内で完結できるというのは、忙しいビジネスパーソンにとってかなり魅力的に感じました。

約40㎡の1LDKを内覧!広さ以上の開放感

続いて、実際のモデルルームへ。
まず見学したのは、約40㎡の1LDK。今回訪れた住戸は南西向きで、高層階ならではの開放的な景色が広がっていました。
実際に室内へ入ってみると、約40㎡という数字から想像していた以上にゆったりとした印象。

その理由のひとつが、廊下を極力減らした間取りです。
キッチンもあえて壁付けにすることで、対面式キッチンよりもリビング・ダイニングを整形かつ広く確保。限られた面積を効率的に使えるよう工夫されています。
さらに窓を大きく設けることで採光性を高め、室内からでも外の景色をしっかり楽しめるのもポイント。
ウォークインクローゼットをはじめ、玄関にも壁面いっぱいの収納を設けるなど、収納力もしっかり確保されていました。
一人暮らしはもちろん、二人暮らしでも十分選択肢に入りそうな間取りです。

77㎡の2LDKは東京タワーまで望むパノラマビュー

そして今回、特に印象に残ったのが上層階にある約77㎡の2LDK。
リビング・ダイニングへ足を踏み入れると、大きな窓の向こうに都心の景色が一気に広がります。

周辺には高層建築物が比較的少ないこともあり、上層階では360度に近い開放的な眺望を楽しめるのだそう。
都心方面の住戸からは東京タワーも望むことができ、夜には一面に広がる夜景も楽しめます。
室内は、リビング・ダイニングだけでも15畳を超えるゆとりある空間。存在感のあるアイランドキッチンを中心に、家族で過ごす時間をイメージしたモデルルームとなっています。
パントリーや各居室の収納に加え、このタイプでは同じフロアに住戸専用のトランクルームも用意されています。
また、高層タワーでは柱や梁が室内の圧迫感につながりがちですが、窓際の天井を高くすることで、部屋に入った瞬間に自然と視線が外や空へ向かうよう設計されているのも特徴。

実際に立ってみると、窓の先まで室内が続いているような開放感があり、眺望を最大限楽しむための設計へのこだわりを感じました。

“分譲並みの品質”を求める賃貸ニーズにも

内覧会では、なぜこの立地で“分譲”ではなく“賃貸”を選択したのかという質問も。
担当者によると、物件ごとに立地や周辺環境、商品企画などを踏まえて分譲・賃貸を判断しており、今回は都心へのアクセスや生活利便性の高さから、今後も“職住近接”を求める賃貸ニーズが継続すると判断したとのこと。

一方で、単に住む期間が限定された賃貸というだけではなく、「分譲住宅にも見劣りしない高品質な賃貸レジデンス」を求める層も一定数存在すると説明します。

1DKから2LDKまで幅広い住戸を用意することで、単身者だけでなく、経済的に余裕のある会社員や共働きのカップル、ファミリーなど、さまざまなライフスタイルを想定しているそうです。

都心で働きながら、自宅では自然に包まれる暮らしを

交通・生活利便性の高い五反田という立地にありながら、一歩建物へ入ると緑や水、鳥の声、香りに包まれる今回のタワー型『パークアクシス』。
実際に内覧してみると、単に“駅に近い”“高層階から景色がいい”というタワーレジデンスの魅力だけではなく、忙しい都市生活の中でいかに気持ちを切り替え、心地よく過ごせるかまで考えられているのが印象的でした。
フィットネスルームやワークスペースなどを活用しながら仕事とプライベートを建物内でシームレスにつなぎ、帰宅すれば自然を五感で感じる空間でリラックス。
“職住近接”を重視しながら、住まいで過ごす時間の質にもこだわりたい人に、新たな選択肢となりそうです。

物件概要

「パークアクシス五反田スカイタワー」
所在地:東京都品川区西五反田六丁目13番1
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地下1階・地上29階
総戸数:183戸
間取り:1LDK・2LDK
専有面積:30.88㎡〜77.06㎡
竣工:2026年8月31日
事業主:三井不動産レジデンシャル株式会社
設計・施工:西武建設株式会社

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