登録するだけで東南アジアへ。「ジャパチケプラス」が販路拡大を加速

ジャパンチケットホールディングス は、グループ会社を通じて、東南アジア最大級のトラベルテックプラットフォーム Traveloka とAPI連携を開始。これにより、日本の観光・飲食コンテンツの海外発信が大きくアップデートされます。インバウンド市場の拡大が続く中、観光・飲食事業者にとって注目したい情報です。

“一度の登録”で東南アジア4,000万人へリーチ

今回の連携の最大のポイントは、「ジャパチケプラス」に登録するだけで、東南アジア6カ国・約4,000万人のユーザーに情報を届けられる点です。

これまで海外OTA(オンライン旅行代理店)への掲載は、媒体ごとに情報登録・翻訳対応・更新作業など、運用負担が大きいのが課題でした。

今回のAPI連携では、商品名や説明文、画像などの情報まで自動反映される仕組みを構築。
“一度登録すれば展開できる”効率的なインバウンド導線が実現するとのこと。

訪日需要が伸びる“東南アジア市場”に直結

背景にあるのは、訪日外国人の増加。
2025年には訪日外客数が初めて4,000万人を突破し、特にマレーシアやインドネシアなど東南アジア市場の伸びが顕著に。
複数の国で過去最高の訪日客数を記録するなど、その存在感は年々高まっています。

今回の連携により、こうした成長市場に対して、よりダイレクトかつ効率的にアプローチできる環境が整います。
さらに、Travelokaを通じて、インドネシア・タイ・ベトナム・マレーシア・シンガポール・フィリピンの6市場、月間アクティブユーザー4,000万人以上へ商品を届けることが可能に。
使い慣れたアプリ内で日本の体験を見つけられるため、東南アジア市場への接点を大きく広げることができるのだとか。

ハラール対応の強化で“食体験”のハードルも解消へ

さらに注目したいのが、ハラール対応の強化。

東南アジアにはムスリムユーザーも多く、日本旅行中の“食の選択肢の少なさ”が課題とされてきました。
Travelokaとの連携により、ハラール対応店舗の情報発信や予約導線を整備し、訪日中の食体験の利便性向上も図ります。

実際に、ハラール対応焼肉店からは「現地ユーザーへのリーチ拡大による新たな来店機会への期待」の声も上がっているのだそう。

予約〜決済まで完結、収益性もアップ

Traveloka上では、現地語・現地通貨での表示に対応し、予約から決済までオンラインで完結。

これにより、
✔ 事前決済による無断キャンセル防止
✔ 受付業務の効率化
✔ 売上予測の安定化
といった、事業者側のメリットも大きい仕組みとなっています。

文化体験コンテンツにも期待

JapanTicketでは、相撲や忍者体験といった定番コンテンツに加え、「だるまの絵付け」「箸づくり体験」など、日本各地のローカル文化体験も展開。

東南アジア市場では、こうした“日本ならではの体験”への関心も高く、新たな需要創出にもつながる領域として注目されています。

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