【レポ】ピーポくんも応援!子どもたちの安全を願って62年「黄色いワッペン」贈呈式&交通安全教室を開催!
株式会社みずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン株式会社、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式会社の4社による、新小学一年生の交通安全を願った「黄色いワッペン」贈呈式と交通教室が、3月中旬に開催されました。この春に小学生一年生となる児童15名と全日本交通安全協会、東京都交通安全協会をはじめ、内閣府、警察庁、警視庁、全国連合小学校長会が出席。その式典の様子をレポートします。
贈呈累計枚数7,383万枚となる「黄色いワッペン」
今年で62回目の配布となる「黄色いワッペン」。この春は、新小学生一年生となる全国の子どもたちへ97万枚が配られます。
「黄色いワッペン」事業は、1995年に富士銀行(現:みずほフィナンシャルグループ)が、創業85周年を記念して「よい子に注意、よい子も注意」をスローガンに始めた交通安全事業。
当時社会問題となっていた交通事故の防止策として社員が発案したことから始まり、現在では企業を横断して毎年実施される事業に。
これまでの贈呈累計枚数は全国で7,383万枚にのぼっています。
1968年より「黄色いワッペン」には交通事故傷害保険がつけられ、このワッペンの交付を受けた新小学一年生が登下校の際に万一交通事故に遭い、死亡または後遺障害が残った場合、保険金が支払われます。
保険有効期間は1年間、保険金額を最高50万円となっています。
交通事故に遭わないための2つの約束
「黄色いワッペン」贈呈式では、全日本交通安全協会 専務理事 入谷誠氏から子どもたちへ、交通事故に遭わないために2つの約束が話されました。
「一つ目に、黄色いワッペンを付けて、目立つ服装にするなど、車や自転車に気をつけながら通学をしてください。そして二つ目に、車は急に止まれません。道路には絶対に飛び出さないこと。信号が青でも、車をよく確認してから手を挙げて横断歩道を渡ってください」
また、警察庁交通局交通企画課 交通安全企画官 牧丈二(まきじょうじ)も、「黄色いワッペン」の重要性を強調。
「全国で小学生が最も事故に遭っているのは、登下校の時です。大人も黄色いワッペンを見ると交通安全に気をつけようと思います。交通ルールを守らない悪い大人を減らすためにも、ぜひ黄色いワッペンを大切にしてください」
新小学一年生代表の永友七瀬さん
式典の最後には新小学一年生を代表して、永友七瀬さんから「黄色いワッペン」のお礼の言葉が述べられました。
「黄色いワッペンをどうもありがとうございました。学校へ行く時は必ず黄色いワッペンを付けて、交通ルールを守ります。大人の人も車や自転車の運転には気をつけてください」
交通安全教室も開催!横断歩道を渡る時のルール
続いて開催された交通安全教室では、警視庁 交通部 交通総務課 交通安全対策第一係 池田遼太(いけだりょうた)巡査部長による交通安全講座からスタート。
「夜間は白い色が最も見えやすいため白っぽい服装にして反射材を身に付けること。横断歩道を待つ時にはなるべく後方で、ガードレールがある場合はその後ろで待つこと。青信号が点滅している時には横断歩道を急いで渡らず止まること...」など、子どもたちだけでなく、大人も気をつけたい道路の危険や交通ルールを、池田巡査部長と相棒のさるくんが、わかりやすく、楽しく解説しました。
そして最後に横断歩道を渡る練習をした子どもたち。警視庁のマスコットキャラクターであるピーポくん、「黄色いワッペン」にイラストが描かれているピカチュウも応援に駆けつけました。
横断歩道を渡る時は、「右を見て、左を見て、右を見てから渡る」ということを徹底し、交通ルールをしっかり学ぶのでした。
東京都在住。趣味は美味しいものと旅行、現在薬膳を勉強中。