【レポ】シークレットゲストは i☆Ris!女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2024-25 Winter 」開催

更新日:2025/02/21 11:03
2025年2月17日、お台場にある『Zepp DiverCity(TOKYO)』にて、「UNIDOL 2024-25 Winter 決勝戦/敗者復活戦」が開催。大会終盤にはシークレットゲストとして「 i☆Ris」が登場!全国予選を突破した15チーム、敗者復活戦を勝ち抜いた2チームの女子大生が日本一位をかけて熱い戦いを繰り広げる大会の様子をレポートします。

今年で13年目!「UNIDOL 2024-25 Winter 決勝戦/敗者復活戦」開催。

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「UNIDOL」とは、日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦のこと。
2012年に第一回大会を開催して以来、今年で13年目、今大会で23回目の開催となるそうです。
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で行われた全国予選を突破した15チーム、敗者復活戦を勝ち抜いた2チームの計17チームが日本一位をかけて熱い戦いを繰り広げます。

テーマは、一夜限りの「遊園地」

今大会のテーマは「遊園地」。
胸が高鳴る遊園地の夜は、夢と魔法が交差する特別なひとときだからこそ、思わず帰りたくなくなってしまうような非日常の世界。

そんな世界に連れて行ってくれる遊園地のように、「一夜限りのアイドルとしてステージに立つ出場者の皆さんを非日常の世界に連れて行きたい」という思いを込め、このテーマに設定されたとのこと。

また、どのチームにもそれぞれの良さがあり一つの大会を作り上げているUNIDOLと、たくさんのアトラクションやコンテンツで楽しませてくれる遊園地にはどこか共通点があることから、純粋な気持ちでUNIDOLを楽しんでもらいたいという思いが込められているそうです。

ファンサが飛び交う、圧巻のステージパフォーマンス!

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審査は、観客投票と審査員審査の合計点で順位が決まり、見られている観点は「ダンス」「表現力」「個性」「演出」「魅了度」の5つの項目で審査がされるため、ダンスのクオリティはもちろん、アイドルには欠かせない「ファンサ」も重要だそう。
ダンスだけ、ファンサだけができても勝てないのがUNIDOLの難しさでもあり、面白さでもあるとのこと。

決勝戦では、頂点に立つために毎日必死に練習し、悩みもがき続けた女子大生たち一人一人が本気のパフォーマンスを披露するからこそ、ただのアイドルコピーダンスではない「本物のアイドル」と思わず錯覚してしまうような圧巻のパフォーマンスを楽しませていただきました!

シークレットゲストに「 i☆Ris」登場!

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審査結果前に行われたのは、シークレットゲストによるパフォーマンス。
直前まで明かされていなかったシークレットゲストに、アニソン・ヴォーカル・アイドルユニット「 i☆Ris」が登場し、会場中は大きな歓声に包まれました。
約20分という短い時間でのパフォーマンスでしたが、会場内はそれぞれ推しカラーのペンライトに埋め尽くされかなりの盛り上がりを見せました。

見事頂点に立ったのは・・・2大会連覇!早稲田大学の「夏目坂46」!!

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いよいよ迎えた結果発表。
まずは「ベストパフォーマンス賞」や「ベストドレッサー賞」などの各部門の結果発表が行われ、その後3位から順位が発表されます。

第3位に上智大学「SPH mellmuse」、準優勝に関西学院大学「星空パレット」。

そして、見事優勝に輝いたのは2024年夏も頂点に立ち、2大会連覇となる早稲田大学の「夏目坂46」!!

嬉しさ・悔しさなど色々な感情が入りまじり、涙を堪えながらコメントする出場者の姿がとても印象的でした。

アイドルコピーダンスのポイントは、「カバーするメンバーをよく研究すること」

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NIDOL大会終了直後、シークレットゲストで登場した「i☆Ris」を取材し、UNIDOLのステージに立ってみた感想やパフォーマンスする上でのポイントなどをお伺いしました。

ーー今回UNIDOLのステージに立ってみて、普段のライブと雰囲気の違いなどはありましたか?

 UNIDOLで踊っている出場者の方を見ると、フリもみんな揃っていて、すごく大きく表現していたので、初心に帰ったというか、ハッとさせられました。本番前、楽屋で練習していたのですが、珍しくいつものステージよりもみんな緊張していて・・・
ただ、ユニドル出場者のファンの皆様がとても温かかったので私たちも楽しくステージで踊ることができました。

ーー今回 i☆Ris(アイリス)さんの曲をコピーしているチームもありましたが、i☆Ris(アイリス)さんの曲をパフォーマンスする上でのポイントなどあれば教えてください。

 UNIDOLでi☆Ris(アイリス)をカバーしてくださった方がすごくプリプリ踊ってくださっている姿を見て、確かに私たちキャラクターや振りの癖が結構メンバーによって違ったりするので、もしi☆Risのカバーをするなら、カバーするメンバーのことをよく研究するのがポイントだと思います。
例えば、リーダーの山さん(山北早紀さん)はすごくしなやかに踊ったり、人によって癖があるので、良い意味でやってて面白いし個性になるかなと思います。
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普段は他の大学生と同様、学業やアルバイトに勤しんでいる一般の女子大生が、一夜限り舞台の主役となり輝く「UNIDOL」。

まさに、彼女たちの涙と汗の結晶である「UNIDOL 2024-25 Winter 決勝戦/敗者復活戦」は、会場中を歓喜させ幕を閉じました。

皆様もぜひ、次回夏開催の「UNIDOL」を応援されてみてはいかがでしょうか。

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