【レポ】にんじん1本が2秒で角切りに!『TOSEI』がフードビジネス業界注目の機器をお披露目

更新日:2025/02/19 12:05
真空包装機や業務用クリーニング機器の製造販売を行う『株式会社TOSEI(トーセイ)』は、2025年2月4日〜7日に東京ビッグサイトで開催された「HCJ2025 第25回厨房設備機器展」に出店。作業時間が95%節約になる野菜スライサーなど注目の機器がお披露目されました。

850社が集結!厨房設備機器展「HCJ」

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日本最大級のサービス産業とフードビジネスを支える商談展示会「HCJ」。
会期中は850社・2300ブースが集結し、サービス業やフードビジネス関係者との商談が行われます。
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賑わいを見せていた『TOSEI』のブースでは、業界シェアNo.1となる業務用真空包装機、業務用スライサー、高速加熱調理機をメインに展示。

業務用スライサーと高速加熱調理機は、2024年に『TOSEI』がフードサービスなどのプロ向け製品を提供する世界有数の企業『エレクトロラックス・プロフェッショナル・グループ』へ加わったことにより取り扱いがスタートしています。

実演で野菜スライサーの威力をアピール

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『TOSEI』のブースで行われたのは、野菜スライサー「トリニティ プロ(Trinity Pro)」の実演。「トリニティプロ」はコンパクトながらプロ仕様の高性能の野菜スライサーです。
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スライスオプションを使うことで角千切り、丸千切り、ウェーブスライサー、パルメザン、ダイスカットは8mmと10mmの2種など、様々なカットに対応できます。
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野菜の投入口は大きさの違う3サイズに分かれていて、きゅうりやズッキーニなどの細長い野菜は小さい投入口から簡単に安定的に入れることができます。
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作業時間が95%節約できることをアピールする野菜スライサーだけに、瞬きするのも惜しいくらいに超高速カット!なんとにんじん1本が2秒で角切りに。
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スライサーを替えていくつかの野菜で実演が行われ、どれもあっという間に美しくカットされていく様子に実演を見ていたフードビジネス関係者からも驚きの声が上がっていました。

誰でも簡単操作でプロの加熱調理を

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このほか注目の機器が、高速加熱調理機の「スピーデライト」。遠赤外線、マイクロウェーブ、直接加熱(ヒーター)の3熱源それぞれを自由に調整し、ホットサンドなどのパン類をフワフワに(かつパンに挟んでいるレタスなどの野菜はシャキシャキに!)温めるだけでなく、スチーム野菜やカップケーキ、冷凍食品などにも対応。
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最大8個のレシピを登録することができるため、事前登録しておくことで調理は ①食材をガラス面に乗せる ②蓋を閉める ③メニューボタンを押す、この3ステップで誰でも簡単に操作ができ、品質を均一に保てます。

そして、従来の加熱調理機に比べ調理時間が約3分の1になるというのも「スピーデライト」の大きな特長。ホットサンドの販売を60分間でシミュレーションをした場合、従来の機器では販売個数が40個のところ、「スピーデライト」を使用した場合は120個の販売が可能に!販売機会ロスを最小限に抑えながら、売上拡大に繋げます。

業界初!できたて熱々をそのままパック

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業務用真空包装機で業界シェアNO.1を誇る『TOSEI』による画期的な真空包装機「トスパックホット(TOSPACK HOT)」。熱々の食材をそのまま真空パックできる優れもので、業界初の技術になります。
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煮込み調理品や煮物、ソース、スープなど温かい食材を一度冷やす手間を省くことができ、さらに冷却課程での菌繁殖リスクを低減し衛生的といいこと尽くし。食材の温度は機械が測ってくれて、操作はタッチパネルでワンタッチなので簡単です。

フードビジネスに頼もしい機器を取り揃える『TOSEI』。『エレクトロラックス・プロフェッショナル・グループ』に加わったことで、その商品領域は広がり、サービス業やフードビジネス関係者にとってますます力強い存在になってくれます。

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