【レポ】至福の海鮮尽くし！もんじゃ×豊洲海鮮『こぼれや 二番街』が月島にオープン

東京のソウルフード「もんじゃ焼き」。もんじゃ焼きを食べたくなったら聖地・月島にある「もんじゃストリート」へ行けば間違いありません。なんと80店舗以上のもんじゃ焼き店が軒を連ね個性豊かなもんじゃを楽しむことができます。そんなもんじゃストリートにニューオープンした『月島海鮮もんじゃ こぼれや 二番街』は、月島駅徒歩2分の好アクセスで、連日賑わいをみせる二番街に位置しています。

もんじゃ焼きというと渋いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、『月島海鮮もんじゃ こぼれや 二番街』はまず外観からおしゃれ。店内もその印象は裏切らず、新店のキレイさとスタイリッシュな内装でデートや女子会にもおすすめできる空間になっています。

海鮮好きなら迷わず『月島海鮮もんじゃ こぼれや 二番街』を選ぶのが正解！なぜなら海鮮へのこだわりが強すぎる海鮮特化のもんじゃ焼き店だからです。
もんじゃに使われている海鮮具材は、毎朝豊洲市場から仕入れをした高品質で新鮮なものを。その海鮮具材を店名の通り”こぼれるほど”盛り付けていて、見た目にも楽しいもんじゃになっています。

こだわりは海鮮具材だけではありません。味の決め手となる出汁はもんじゃでは珍しい豚骨ベースで、全10種類の具材を組み合わせて5時間煮込んでいる手のこみよう。

揚げ玉にはミシュランビブグルマン掲載店の天ぷらの名店『天ぷら 阿部』の揚げ玉を使用し、味にコクと旨味を生み出します。

気になるメニューをご紹介。今回実際にいただいたのは、お店の看板メニューとなる「海鮮こぼれや」と、異色の組み合わせが新しい「海老チリ」。どちらも、この店舗限定の新メニューです。

「海鮮こぼれや」（2,189円）は博多明太子・ねぎとろ・サーモン・赤海老・イカゲソ・卵焼きが盛り付けられていて、その見た目のインパクトにまず驚きます。

新鮮な海鮮はそのまま海鮮丼として食べたくなるほど。焼いてしまうのがちょっと惜しいと思う一方で、これらの具材と豚骨ベースの出汁などが鉄板の上でごちゃ混ぜになることで、とてつもない旨みが生まれるから不思議。食べる場所によって明太子感が強かったり、サーモンの風味をより感じたり、何口目でも新しい味に出会える満足度の高いもんじゃです。

「海老チリ」（1,429円）は身が柔らかく甘みが強い大ぶり海老を使用したチリソース味。チリソースはとても本格的で、しっかりと辛さを感じられる大人向けの味付けになっています。

海老のぷりぷり感もしっかりと残っていて海老好きには堪らない逸品。辛さがある分、海老とキャベツの甘みが際立ち、「辛いね」と言いながらも手が止まらないやみつきになる味です。お酒との相性も抜群！

他にも、この店舗だけでしか味わえないメニューが。香ばしいうなぎに濃厚蒲焼ソースと山椒の効いた「鰻」（2,189円）。

帆立と舞茸の旨みが凝縮された出汁が決め手の「貝出汁」。

紅ずわい蟹と蟹味噌出汁に生クリームとチーズをプラスして仕上げた濃厚な「蟹クリーム」（1,749円）。

豊洲直送のたっぷりのねぎとろとなすに、ニンニク、本格唐辛子で旨味を増した「四川風麻婆ねぎとろ」（1,969円）などなど。見た目にもとても豪華！

王道もんじゃから今まで食べたことのないアレンジもんじゃ、さらにはお好み焼きやおつまみメニューまで幅広くラインナップされているので、どれにしようかワイワイ悩むのも楽しい時間。これからの時期、忘年会や新年会に美味しいもんじゃを囲むのはいかがでしょうか。

『月島海鮮もんじゃ こぼれや 二番街』
住所：東京都中央区月島1−22−1 ミッドタワーグランド 118
電話番号：03-3520-9976
営業時間：水・木・金17:00～23:00、土11:00～23:00、日・祝11:00～22:00
定休日：月曜日・火曜日