【レポ】バナナのコクで旨味が爆発！『東京ばな奈』がレトルトカレーになって新登場

1991年に誕生し、今や東京土産の大定番として、日本だけでなく世界でも知られているスイーツブランド『東京ばな奈』。

看板商品はふわふわのスポンジ生地の中にバナナ味のカスタードが入ったスイーツで、今では様々なキャラクターや企業ともコラボレーションをしたりと、知らない人はいないといっても過言ではないほどの有名ブランドです。

「誰もが親しみや懐かしさを感じる美味しさ」をコンセプトに開発されたという『東京ばな奈』は、誕生から30年以上経った今でも、開発時から変わらない味を保ち続けています。

『東京ばな奈』の名前「奈」は、「みなさんの家族や友だちのように、親しみを持ってもらえる商品にしたい」という開発者の想いから、発売当時女の子の名前に付けられることの多かった「奈」という漢字入れたのだとか。

ちなみに、本当の正式名称は『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』なのだそう！

ふんわりと柔らかいスポンジ生地の中には、丁寧に裏ごししたバナナピューレを使ったバナナカスタードクリームがたっぷり。

ひとくち食べると、ふわっとバナナの風味が鼻を抜けると同時に、バナナの甘さが口一杯に広がります。
何度食べても美味しく、どこか懐かしさを感じる一品です。

そんな『東京ばな奈』が史上初のレトルトカレー「東京ばな奈カレー」となって登場しました！

2024年4月よりEXPASA海老名（下り）で先行発売していましたが、ついに東京ばな奈の旗艦店『東京ばな奈s』や公式通販での販売を開始。

今回、実際に「東京ばな奈カレー」を2種類提供いただいたので、食べ比べてみました！

まずは「バナナとバターのチキンカレー」。
見た目からもうクリーミーさがありますが、ひと口食べてみると、クリーミーかつ濃厚な味わいに驚き！
バナナのコクで旨味が増し、バナナの甘みもしっかり感じつつ後味はかなりスパイシー。

中には大きなチキンもゴロっと入っていて食べごたえも◎
バターのコクもしっかり感じ、あと引く辛さがたまらない美味しさでした。

続いて「バナナとナッツのフルーツカレー」。
なんとこちらは、動物性原料を極力使用せず、植物性原料を積極的に使用し、はちみつ不使用、精製工程に牛骨を使用した砂糖不使用のプラントベースカレーとなっています。

さらに、バナナだけでなくマンゴー・キウイなどのフルーツを20％も合わせているとのこと。

こちらも濃厚であるものの、優しいフルーティーな甘さを感じ、サラッと食べられてしまいます。
野菜もゴロゴロと入っており、カシューナッツペーストのまろやかなコクが合わさることで、プラントベースとは思えないほどの満足感を感じることができましたよ。

『東京ばな奈』には、期間限定商品が多数登場します。
現在2024年9月末（予定）まで販売されているのが、こちらの「東京ばな奈ピヨレモン」。

ふかふかヒヨコのスポンジに、シチリアレモン香るバナナカスタードを包んだ一品です。

なんとスポンジ生地にもひよこが描かれていて、見た目もとっても可愛らしいのです♪

バナナカスタードクリームにレモンが合わさっていることで、通常の東京ばな奈よりも爽やかな味わいで美味。
暑い今の時期にはまさにぴったりの味わいでした。

今回新発売となった「東京ばな奈カレー」は、バナナとカレーの見事な融合を楽しむことができるレトルトカレーなので、ぜひ一度体験してみてほしいです。他にも『東京ばな奈』はお菓子はもちろん、メロンパンやカレーパンなども展開しています。そちらもチェックしてみてくださいね！

「東京ばな奈カレー　パティシエ仕込み　バナナとバターのチキンカレー」
「東京ばな奈カレー　パティシエ仕込み　バナナとナッツのフルーツカレー」
価格：734円／税込
販売店：東京ばな奈s(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、EXPASA海老名（下り）　SASTAR 1（サスター ワン）東京ばな奈コーナー、成田空港、JR東京駅、羽田空港第3ターミナル　ほか
※その他の東京ばな奈店舗や不定期の催事にて販売する場合がございます。
※一部国際線店舗では「東京ばな奈カレー　パティシエ仕込み　バナナとナッツのフルーツカレー」1種類のみの販売です。

「東京ばな奈「見ぃつけたっ」 8個入」
価格：1,198円／税込

「東京ばな奈ピヨレモン バナナレモン味、「見ぃつけたっ」8個入」
価格：1,242円／税込
販売期間：2024年9月末まで（予定）