オールシーズン楽しめる『白馬岩岳マウンテンリゾート』過去最高年間来場者数を達成

長野県にある『白馬岩岳マウンテンリゾート』の、2023年〜2024年の冬季シーズン（2023年12月15日～2024年3月24日）の来場者数が14.7万人超を達成。

さらに、2023年度（2023年4月28日〜11月12日、2023年12月15日～2024年3月24日）全体での来場者数も、なんと2000年以降過去最高となる36.9万人超に到達したとのこと。

岩岳リゾートは、国内におけるスキー・スノーボード人口の減少や気候変動による不安定な降雪など冬の来場者数減少を背景に、冬だけジャなく、ノンスキーヤーにとっても通年楽しめる「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」の実現を目指し、グリーンシーズンを中心に楽しめる様々な取り組みを企画・実行。

2017年より本格的にグリーンシーズン強化の取り組みが実施され、2018年には絶景テラス＆カフェ『HAKUBA MOUNTAIN HARBOR（白馬マウンテンハーバー）』、2019年に『岩岳グリーンパーク』がオープン。

そして、2020年に『ヤッホー！スウィング presented by にゃんこ大戦争』、2022年に『白馬ヒトトキノモリ」、2023年には『白馬ジャイアントスウィング』が次々に誕生するなど、積極的な取り組みを展開しています。

その結果、2016年〜2023年までの7年間でグリーンシーズンの来場者数が約9倍に増加し、2023年は前年比111％の約22.2万人（※1）の集客に成功したとのこと。

※1「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ HAKUBAヤッホー！FESTIVAL 2023」をはじめとするイベント来場者数を含む。

2023〜2024年の冬は暖冬と予測され集客が懸念されていましたが、前年度より来場者数が増加し、この大きな要因としては、インバウンドの復活が挙げられるとのこと。

また、小雪に備えた降雪投資を確実に行いながら、スキーヤーやスノーボーダーへの安全かつ楽しいゲレンデの提供にも注力したほか、リゾート内の観光スポットや飲食を目的とした冬季の観光客が増加したことも要因に。

冬季観光客数は、12月が4300人超（前年同月約2200人）、1月が7200人超（前年同月約3500人）、2月が7000人超（前年同月約3700人）と、悪天候の日が続いた3月を除き、いずれも単月昨対比で約2倍、シーズン全体では約2.2万人（前年同期約1.4万人）の来場者数を記録したのだそう。

グリーンシーズンに季節を問わず楽しめるコンテンツの強化を続けたことによって、今季のような不安定な降雪のウィンターシーズンにも安定した集客を実現することができ、日本だけでなく海外の多くの方達に雪山を楽しんでもらえたとのことです。

このようなグリーンシーズンの強化とウィンターシーズンの取り組みという「オールシーズン」の展開によって、来場者数は年間を通して36.9万人超を達成。

コロナ前の約18.2万人と比較しても大きく伸長した昨年の約32.1万人をさらに更新し、2000年以降過去最高となる入り込み客数を達成し、「オールシーズンマウンテンリゾート」の実現にも大きく前進しています。

岩岳リゾートは、今後もスキーヤーやスノーボーダーだけでなく、観光目的の来場者やペット連れの方達にもより楽しんでもらえる観光地へと進化を続けて、白馬岩岳でしか体験できない時間や感動を提供してくれるそうなので、今後の展開がさらに楽しみですね。

『白馬岩岳マウンテンリゾート』
住所：長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1
電話番号：0261-72-2474
営業時間：8:00～17:00