『ソニー損保』による津波対策や被災時の地震保険のポイントが公開

更新日:2023/11/04 16:16
ソニー損害保険株式会社から、11⽉5⽇の「世界津波の⽇」に合わせて、⽇本の過去の津波被害をインフォグラフィック形式でまとめた情報を元に、津波対策や津波被害を補償する地震保険についてのポイントが公開されました。

「世界津波の日」に合わせて『ソニー損保』が津波対策や被災時の地震保険を紹介

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11⽉5⽇は、災害への備えや津波への危機意識の向上を⽬的とした「世界津波の⽇」。
『ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)』から、⽇本で過去に発⽣した津波の被害をインフォグラフィック形式でまとめた図をもとに、津波から⾝を守るための対策や津波被害を補償する地震保険について紹介されています。

今後の発⽣可能性が⾼いといわれている南海トラフ巨⼤地震が発⽣した場合、関東地⽅から九州地⽅にかけて、太平洋沿岸の広い地域に10mを超える⼤津波の襲来が想定されています。

津波が発生した際に身を守れるよう日頃からできる行動として、気象庁や国土交通省から推奨されている具体的な行動は以下の通りです。

~日頃から確認すること~
・危険な場所を確認する
・避難場所を確認する
・訓練に参加する

~津波が発生したら~
・海から離れる
・正しい情報を入手する
・高い場所へ避難する
・車は使わない

地震保険の加入率は全10エリア中近畿エリアが最下位ということが明らかに

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ソニー損保が、全国の持ち家の⽕災保険加⼊者1,000⼈を対象に2023年8⽉に実施した調査では、全10エリア中9エリアで、半数以上の⼈が、最も怖いと思っている⾃然災害について「地震・津波」と回答しました。

近畿エリアが7割以上(73.0%)と最も数値が⾼く、次いで東海エリア(72.0%)、関東エ
リア(68.0%)という結果から、上位エリアは南海トラフ巨⼤地震による地震・津波リスクが⾼い
ためだと考えられます。

⼀⽅で、地震保険の加⼊率では、近畿エリアが最も低い結果となり、具体的な地震対策はできていないと推測されます。

『ソニー損保』新ネット⽕災保険の「地震上乗せ特約」では最⼤100%まで補償

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もし地震や噴⽕による津波で住家被害を受けた場合、地震保険に加⼊していると補償が受けられます。

地震保険は、⽕災保険とセットで加⼊可能。
加⼊すると、地震による建物の倒壊や⽕災、地震によって発⽣した津波による住家被害など、地震等を原因とする建物や家財の損害が補償されます。

地震保険の補償⾦額は、最⼤でも⽕災保険の保険⾦額の50%ですが、ソニー損保の新ネット⽕災保険では、「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」をセットすることで、最⼤100%(⽕災保険に対して)の補償額にできます。

地震保険で全損、⼤半損または⼩半損として保険⾦を⽀払う場合、地震保険による保険⾦と同額が⽀払われます。(⼀部損の場合は⽀払いの対象外)

なお、この特約は地震保険の保険⾦額を「⽕災保険の保険⾦額の50%」に設定した場合のみセット可能。

今後の地震対策として、ぜひ検討してみては。

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