『PLST』がオフィスの節電とファッションに関する最新意識調査を実施
更新日:2023/10/17 16:31
ファーストリテイリンググループのアパレルブランド『PLST(プラステ)』が、オフィスに出社している関東在住の20代~50代の働く女性を対象に、オフィスの節電とファッションに関する意識調査を実施しました。
オフィスの温度が暑い・寒いと感じる人が約6割いることが明らかに
きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するブランド『PLST(プラステ)』による、オフィスに出社している関東在住の20代~50代の働く女性を対象としたオフィスの節電とファッションに関する意識調査の結果が公表されました。
原材料価格などの値上げが続く中での法人向け電気料金の大幅値上げを受け、オフィスでは節電意識がこれまで以上に高まっている傾向がみられました。
一方で、夏場や冬場のオフィスの温度に関して、暑さや寒さを約6割の人が感じていることがわかり、オフィスで求められる通勤服のニーズも明らかに。
原材料価格などの値上げが続く中での法人向け電気料金の大幅値上げを受け、オフィスでは節電意識がこれまで以上に高まっている傾向がみられました。
一方で、夏場や冬場のオフィスの温度に関して、暑さや寒さを約6割の人が感じていることがわかり、オフィスで求められる通勤服のニーズも明らかに。
オフィスでの節電対策の第一位は「電気をこまめに消す」
オフィスで節電対策として行っていることについての回答では、1位「電気をこまめに消す(75.1%)」、2位「冷暖房の設定温度の見直し(55.6%)」、3位「エレベーターの使用を控えて階段を使用(30.2%)」、4位「使用していない電子機器のコンセントを抜く(25.4%)」という結果に。
さらに、その他の対策として「離席の際にパソコンの電源を落とす」という声もありました。
さらに、その他の対策として「離席の際にパソコンの電源を落とす」という声もありました。
ファッション性よりも暑さや寒さ対策を優先したい人が多い
オフィスの暑さや寒さ対策とファッションについての質問に対しては、「好きなファッション(お洒落)より、暑さや寒さ対策を優先したい」という回答が最も多く、およそ2人に1人(48.5%)という結果になりました。
オフィスでの節電意識が高まったことによって暑さ・寒さを感じている人が多く、オフィスでの体温調節をするために、ファッション性よりも暑さや寒さ対策を優先したい人が多いことがわかります。
一方で、涼しく感じる・暖かく感じる機能性を持つ衣服を購入したことがない人は44.0%と、約
半数の人が機能性を持つ衣服を購入したことがない意外な結果も明らかに。
さらに、暑さや寒さ対策を優先したい人は40代・50代に多く、涼しさや温かさなど快適に過ごすことを優先して服選びをしていることが推測されます。
一方の20代は、ファッション(お洒落)を優先したい人が多いことが判明し、年代によって通勤服に対する優先ポイントが異なることも判明。
オフィスでの節電意識が高まったことによって暑さ・寒さを感じている人が多く、オフィスでの体温調節をするために、ファッション性よりも暑さや寒さ対策を優先したい人が多いことがわかります。
一方で、涼しく感じる・暖かく感じる機能性を持つ衣服を購入したことがない人は44.0%と、約
半数の人が機能性を持つ衣服を購入したことがない意外な結果も明らかに。
さらに、暑さや寒さ対策を優先したい人は40代・50代に多く、涼しさや温かさなど快適に過ごすことを優先して服選びをしていることが推測されます。
一方の20代は、ファッション(お洒落)を優先したい人が多いことが判明し、年代によって通勤服に対する優先ポイントが異なることも判明。
オフィスで快適に過ごすための対策の第一位は「衣服での調節」
オフィスで快適に過ごすための対策の第一位は、「衣服での調節(61.5%)」となりました。
年代ごとでみると、快適に過ごす対策として衣服での調節と回答する人が、年齢が高くなるとともに多くなる傾向が判明。
オフィスでのファッションに求めることについてのアンケートでは、20代は「デザイン」、30代以上は「着心地」を求める人が多い結果となりました。
また、全体の約6割(59.8%)がオフィスでのファッションにおいて求めることを「着心地」と回答。
次いで「デザイン(51.7%)」、「価格(44.5%)」という結果になりました。
年代別でみると、20代は「デザイン」が最も多い一方で、30代以上は「着心地」を求める人が多い結果となり、20代は着心地よりもデザイン性を重要視していることが明らかに。
年代ごとでみると、快適に過ごす対策として衣服での調節と回答する人が、年齢が高くなるとともに多くなる傾向が判明。
オフィスでのファッションに求めることについてのアンケートでは、20代は「デザイン」、30代以上は「着心地」を求める人が多い結果となりました。
また、全体の約6割(59.8%)がオフィスでのファッションにおいて求めることを「着心地」と回答。
次いで「デザイン(51.7%)」、「価格(44.5%)」という結果になりました。
年代別でみると、20代は「デザイン」が最も多い一方で、30代以上は「着心地」を求める人が多い結果となり、20代は着心地よりもデザイン性を重要視していることが明らかに。
コロナ禍収束で出社が増加した人は34.0%いることが判明
2022年9月と比較した出社頻度については、約3人に1人(34.0%)は出社頻度が増加していることが判明しました。
出社時の服装では、「オフィスカジュアル」が39.0%と最も多く、次いで「カジュアル」が35.5%という結果に。
さらに、オフィスカジュアルとカジュアルを選択した人のうち、休日にも同じアイテムを着回している人は76.3%と、出勤日と休日を問わず着回しできるアイテムが、通勤服で重宝されるポイントだということも判明しました。
出社時の服装では、「オフィスカジュアル」が39.0%と最も多く、次いで「カジュアル」が35.5%という結果に。
さらに、オフィスカジュアルとカジュアルを選択した人のうち、休日にも同じアイテムを着回している人は76.3%と、出勤日と休日を問わず着回しできるアイテムが、通勤服で重宝されるポイントだということも判明しました。
近年の各種値上がりを受け、被服費にかける金額が減った人と回答した人は 43.0%
近年の生活費の各種値上がりを受け、可処分所得のうちの被服費の変化について聞くと、全体の約4割(43.0%)が「とても減った(11.5%)」、「どちらかというと減った(31.5%)」と回答。
減ったと回答した人に1ヶ月あたりの通勤服にかける減少額を聞いたところ、「5,000円〜1万円未満」が29.1%と最も多い結果となり、次いで「3,000円〜5,000円未満」が27.9%という結果になりました。
新たな衣服を買う機会が減ったことで、着回しアイテムのニーズが高まっていると推測されます。
減ったと回答した人に1ヶ月あたりの通勤服にかける減少額を聞いたところ、「5,000円〜1万円未満」が29.1%と最も多い結果となり、次いで「3,000円〜5,000円未満」が27.9%という結果になりました。
新たな衣服を買う機会が減ったことで、着回しアイテムのニーズが高まっていると推測されます。
調査概要
調査期間:2023年9月6日〜9月7日
調査テーマ:オフィスの節電とファッションに関する意識調査
調査対象者:出社している関東在住の20〜59歳の女性
調査方法:インターネット調査
調査テーマ:オフィスの節電とファッションに関する意識調査
調査対象者:出社している関東在住の20〜59歳の女性
調査方法:インターネット調査