『ジーユー』がファッションの流行に関する最新の意識調査結果を発表

ファッションブランド『GU(ジーユー)』が全国の20〜59歳の男女500名に対して行った調査によると、4月より「新しい環境や場所へ変化する」と回答した人は5人にひとり以上となる21.2%。

さらに、そのうちの93.4%が、新しい環境で出会う人たちに対して、第一印象を「好印象に思われたいと感じる」と回答するなど、新しい環境に対する自身の第一印象を重要視していることがわかりました。

また、新しい環境や場所への変化がある人のうち、85.8%が、新生活を機に何か新しいことを始めてみたい、または取り組んでみたいと感じていると回答したとのこと。

新しいことの1位は「新しい趣味」(52.7%)、2位は「新しいファッション、美容」(51.6%)に挑戦したいという回答が半数を超える結果に。

第一印象を重視する人が多いなか、ファッションや美容が、新しい自分の印象を形作るきっかけになると考えている人が多いことがうかがえます。

ファッションの流行や、毎年のトレンドアイテムを自身のコーディネートに取り入れているかという質問に対し、「取り入れている」人が41.8%、「取り入れていない」人が58.2%という結果に。

ファッショントレンドを取り入れていない人のうち「以前は取り入れていたが、現在は取り入れていない」(19.0%)人に対して、何歳ごろから取り入れなくなったか聞くと、平均年齢が女性32.0歳、男性33.3歳、全体32.5歳という年齢の境界線が明らかになったとのこと。

男女ともに30歳を過ぎた32〜33歳前後が、トレンドファッションを取り入れている年齢の“境界線”となり、徐々に世の中のファッショントレンドを取り入れなくなっていることが判明しました。

成人以降、年齢の変化に応じて自身のファッションのスタイルが変化したか聞くと、全体の6割以上が「変化した」と回答。

さらに、成人以降最もファッションのスタイルが変化した年齢に対しては、平均年齢が女性29.0歳、男性29.5 歳、全体29.2 歳と、男女ともに29歳がファッションのスタイルが変わる境界線となっていることがわかりました。

購入するファッションアイテムを検討する際に参考にするものに関して、1位は「ブランド公式 HP、公式 SNS」(27.2%)、次いで「第三者の意見やおすすめ(家族、友人、先輩、アパレル店員 等)」(24.6%)、「ファッション雑誌」(19.2%)という結果に。

また、ファッションにかける1ヶ月あたりのだいたいの金額を聞くと、お金を一切かけない(0円)の方を含め、平均9,131円ということがわかりました。
月間1万円前後がファッションアイテムにかける費用の平均値であることがうかがえます。

『ジーユー』では、店舗でお客様ひとり一人に似合うファッションスタイルやトレンドアイテムの着こなし提案を行ってくれる「おしゃリスタ」のサービスが行なわれています。今のファッションの流行やトレンドアイテムを知りたい方、着こなし方がわからないと感じている方に対して、似合うスタイルの提案や、どのようにトレンドアイテムを取り入れるか、長く着回していくコーディネートのコツなどを一人ひとりに寄り添って提案してくれるとのことなので、自身のファッションセンスに自信がない方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。

調査期間:2023 年 3 月 8 日〜3 月 15 日
調査テーマ:ファッショントレンドに関する意識調査
調査対象者:20〜59 歳の男女 500 名
調査方法:インターネット調査
出典元：株式会社ジーユー